- 【シロクマの】愛媛県立とべ動物園2【ピース】
428 :Zoo Zoo Zoo[sage]:2018/05/17(木) 11:05:10.86 ID:OAO/Son90 - ただの経済ではなく、民主、自由、人権という普遍的な価値に逆行する中国政府の独裁化に対する牽制という意味もあります。
しかも、先進国の技術盗用がなければ、中国はこれ以上の発展は見込めないでしょう。パクリがなければ、中国の産業は生きていけません。 日本もハイテクからアニメまでさまざまな知財を中国に盗まれていますが、そろそろこれを守るための戦いを開始すべきです。 そもそも言論の自由もなく、上への忠誠心ばかり求める国で、イノベーションなど起こせるはずもありません。 ハイテク戦争ですから、長期戦になれば、中国の必敗は避けられないというのが、私の予想です。 米朝首脳会談が終わり、朝鮮半島問題に一定の方向性が見えれば、今度はアメリカは対中問題を本格化させていくと思われます。 米中戦争は、まさにこれからが本番でしょう。ただし、アメリカが中国に対してどこまで貿易戦争を続けていくのか、 単なる揺さぶりだけで終わってしまうのかどうかは、わかりません。もちろん、中国はアメリカの農産品に報復制裁をかけるなど、 反撃に出ていますので、アメリカの農産品も一定の打撃を受けるには違いありません。しかし、 それはむしろ中国の自殺行為だと見ています。中国では「三農問題」(農業、農民、農村)が国家的な 「生態学的問題」となっていますが、それは人民共和国時代からではありません。すでに2,000年も前の漢の時代から、 食糧不足は大陸最大の課題として続いてきたのです。大陸では北は南に寄生し、それも限界になると天下が崩壊して戦乱の世になることが続いてきました。 現在でも、南水北調(南の水を北に導く)ということを行っています。それだけでは国家を保つことができなくなり、 中国はエネルギーも食料も輸入国に転落しています。人民共和国の建国当初、中国は自力更生を叫んでいたものの、 それは無理だということで外資を導入する改革開放という他力本願に変わりました。もはや中国では 「盗まな」ければ成立しない国家なのです。ハイテク技術を盗み続けなければ、軍事的な突出も不可能です。 それだけに、日本や台湾など、中国の軍事的脅威にさらされている国は、より一層、技術や資本の中国への流出に警戒しなくてはならないのです。 日本、台湾においては、死活に関わる問題として、具体的な対応策が必要不可欠です。
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