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547 :少年法により名無し[]:2015/10/10(土) 07:44:33.84 ID:3DfAtckp0 - <長崎ストーカー殺人>事件から2年半…遺族にいらだち
毎日新聞 6月24日(火)19時18分配信 長崎県西海市で2011年12月、ストーカー被害を訴えていた女性(25)の母と祖母を刺殺したとして、殺人罪などに 問われた三重県桑名市、無職、筒井郷太被告(29)の控訴審判決で、福岡高裁(古田浩裁判長)は24日、求刑通り死刑と した裁判員裁判の1審・長崎地裁判決を支持し、筒井被告の控訴を棄却した。 筒井被告はこの日、黒のスーツ姿で出廷。古田裁判長が主文を後回しにして判決理由の朗読を始めると、背中を丸め終始、 うつむき気味で聞いた。 1審の死刑を支持する内容に、納得できないように首を傾ける場面もあった。 古田裁判長が筒井被告に立つように促し、「控訴を棄却する」と主文を告げても、下を向いたまま。弁護人に「面会に来 てください」と言い残して退廷した。 一方、遺族は一日も早い死刑執行を求めた。母久江さん(当時77歳)と妻美都子さん(同56歳)を殺害された 山下誠さん(61)は、弁護士を通じて コメントを出し「1審判決から1年、事件から既に2年半経過した。このような長い 裁判をやっているようでは、世の中に犯罪が横行する」と不満を示した。 高裁判決も区切りにはならず「死刑が執行されていない。(妻と母親に)報告するまでの段階には至っていない」と筒井被告 への怒りをあらわにした。 久江さんの妹の石橋カズエさん(75)は事件当日、殺害現場付近で携帯電話を操作しながら歩き回っていた筒井被告を目撃 したという。公判で「現場には行っていない」などと無罪を主張した筒井被告に対して「腹立たしい。死刑にしないと同じ事を やりかねないし、遺族への報復も恐ろしい」。相談にきちんと対応しなかった警察に対しても「怒りの気持ちが消えることはない」 と話した。 【大場伸也、関東晋慈】
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