- 結局いじめられる奴が悪い その34
885 :少年法により名無し[sage]:2012/12/13(木) 01:45:26.91 ID:7TE9mIUg0 - サイコパスの様に、己の欲望に忠実な人間も確かにいますが、それとは別に
してはいけない事と知りながら結果的にやってしまうのは、人それぞれイジメの定義が違うからでしょう。 私が遭遇したイジメは、エアーガンでのサバイバルゲームで、こちらの陣地に侵入してきた一人が追い詰められ 多数の敵軍から一斉掃射を受けた際に「止めろ止めろ、これはイジメだ」と言っていたのが印象に残っています。 こちらからしてみればゲームであり、誰もが敵を討ち取ってゲームを有利にしたかっただけです。 相手にとってはすでに決着が付いており、大量のBB弾を浴びせるのはイジメだと感じたのでしょう。けれど、 ゲームのルールでは敵チームのフラッグを取れば勝ちなので、一人であろうと侵入者は全力で叩かなければならない。 つまり、こちらとしては決着など付いていない、勝敗を決めるフラッグを狙ってきた侵入者なのです。 こう言った認識のズレが発生するのは、大抵のゲーマーは、人を撃つからには、自分が撃たれる事を容認している物です。 しかしその人は、人を撃つのは好きだが、撃たれるのは嫌いという、いわゆる「自分がするのはいいけれど、他人にされるのは嫌」 というタイプだったのでしょう。こういう人はゲームには向かないので、次第に誘われなくなるのが自然な流れです。 そうしたら「仲間はずれにされた、これはイジメだ」と騒ぎ立てる訳です。 こういうのを見て私は、イジメは人それぞれ違う物なのだなぁと肌で実感しました。 私はイジメは良くないと思ってはいますが、この経験から自分がイジメをしない自信は持てません。
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