- おまえらってすぐ少年犯罪に対し死刑って言うよね。
830 ：少年法により名無し[]：2012/03/10(土) 17:59:25.94 ID:tu8th/qu0 - >>828
結果の重大性も加味されるとは言いましてもさすがに過失犯には死刑は科されません。
少年は自分の意思が不完全とか関係ねえ、とにかく結果だけをみて刑罰を決めろというのなら
同じく自分の意思ではなく結果をもたらした過失犯も同じように処罰しないとつじつまが合いません。
交通事故でも死刑に処するのが法の正義なのですか？
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- おまえらってすぐ少年犯罪に対し死刑って言うよね。
834 ：少年法により名無し[]：2012/03/10(土) 21:22:19.76 ID:tu8th/qu0 - >>832
少年の場合、自分の意思が不完全とされているため殺意もまた不完全とされているのです。
不完全な意思でもたらされた結果を完全な意思でもたらされた結果と同じように扱うことはできません。
そして、現行法では年齢を切ってとにかく意思が不完全ということにしているのです。ですから成人年齢になったらもうそれは完全な意思があるとみなしているのです。
それが不満だというのならば少年の意志は完全だとみなした上で少年の自由を制約している法令（民法、公職選挙法その他）もセットにして改正するほかありません。
つまり成人並みの刑罰を課すのならば成人としての自由を与えるほかありません。
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- おまえらってすぐ少年犯罪に対し死刑って言うよね。
837 ：少年法により名無し[]：2012/03/10(土) 23:18:00.32 ID:tu8th/qu0 - >>835-836
明文で定義されているものではないが死刑という究極の結末をもたらすかどうかを選択することができる程度の判断力があるとするならば契約における判断力も認めてしかるべきだろう。
定説を覆せば過失犯についても極刑をもって臨むしかないのだが。法治国家は論理の世界なので、論理を無視したら法による治世は保てない。
少年が未成熟というのはある意味でフィクションだから別に破棄するのは構わないけれど、そうしたら契約その他の局面においても未成熟だというフィクションを捨てるしかないよねって話です。
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