- 【諫山創】進撃の巨人Part602【別冊マガジン】
677 :作者の都合により名無しです (ワッチョイ 6fec-zn0n)[sage]:2018/11/22(木) 00:12:07.80 ID:oLTDL+dG0 - >>644
ミカサに見せた脳内気遣いの直後に「何より こんなことを話したら ヒストリアは」の 「何より」でエレンは意識を全部ヒストリアの安否に向けてる ちなみにこの心ここにあらずな短い脳内気遣いがエレンがミカサに見せた最後の気遣いだった なおアルミンに見せた最後の気遣いはフロックからアルミンを擁護するシーンだが アルミンと向き合ったエレンは後のミカサのように終始冷や汗を流しながら無理に話を逸らそうとするのがやっとだった これ以降エレンは幼馴染を特別視することなく104期という括りで扱いやがてマーレでテロに動員することになる
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686 :作者の都合により名無しです (ワッチョイ 6fec-zn0n)[sage]:2018/11/22(木) 00:23:18.67 ID:oLTDL+dG0 - >>669
ヒストリアの心の機微をちゃんと見てたらそうは思えない筈だけどな 虚構のクリスタを否定して素顔のヒストリアを評価し普通の奴だと言ってくれたエレンに感謝するヒストリア 義勇兵との接触直後の会議でヒストリアの身を案じて座標の使用条件を黙ってたことを白状したエレンを ハッとしたような表情で見ていたヒストリア みんなの為に犠牲を買って出たヒストリアを見てたった一人立ち上がりジーク案に怒って反発したエレンを見て 肩を震わせて涙ぐむヒストリア これら全部がエレンに響いているからこそエレンは大事な幼馴染を積極的に矢面に立たせるほど成長したんだろ
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694 :作者の都合により名無しです (ワッチョイ 6fec-zn0n)[sage]:2018/11/22(木) 00:28:33.91 ID:oLTDL+dG0 - >>673
大事なのはみんなを大事だと言った筈のエレンがミカサ達104期をマーレで駒として扱ったことだろ ミカサが語ったのはエレンに裏切られ済みの過去でしかない ジャンやコニーの意見が客観的に見て正しくミカサ自身も自分のエレン擁護に自信の欠片も見せてないのが実情だ
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697 :作者の都合により名無しです (ワッチョイ 6fec-zn0n)[sage]:2018/11/22(木) 00:36:56.72 ID:oLTDL+dG0 - とにもかくにもサシャがエレンの身勝手な行動のせいで死んでるからな
さらにザックレーがエレンの為に殺されミカサもアルミンも巻き込まれかけた アルミンは既にザックレーと同じくエレンの始祖を他の誰かに移すことに言及してるし ミカサももはやエレンを理屈で庇おうとはしなくなった 当のエレンもサシャの死で足を止めることなく自分の支持者によるザックレー暗殺にも動じない 幼馴染が再び歩み寄る理由はもう何処にもないだろうな
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702 :作者の都合により名無しです (ワッチョイ 6fec-zn0n)[sage]:2018/11/22(木) 00:51:41.48 ID:oLTDL+dG0 - >>699
ヒストリアはエレンを救う為に大事な実の父親を裏切って殺してるんだが
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706 :作者の都合により名無しです (ワッチョイ 6fec-zn0n)[sage]:2018/11/22(木) 01:05:05.52 ID:oLTDL+dG0 - >>701
主人公が父親の遺言に従ってみんなを大事にする凡百な物語に価値を見出せない 進撃の最重要テーマは大事なものを捨ててでも何かを変えることだろ 少なくとも物語当初は赤の他人だったエレンとヒストリアの相互関係の進展と ヒストリアを軸に疎遠になったエレンと幼馴染の姿が描かれた以上は元の関係には戻れない 集英社系でよくある声の大きい読者に物語を捻じ曲げられてテーマ性が台無しになる漫画は御免だな
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709 :作者の都合により名無しです (ワッチョイ 6fec-zn0n)[sage]:2018/11/22(木) 01:13:38.48 ID:oLTDL+dG0 - >>703
大事な父親を裏切ってでもエレンを救ったのがヒストリアの生き方だろ 女神扱いせずに普通の奴だと言ってくれたエレンがいたからこそロッドを裏切った 自暴自棄になってロッドに食われようとするエレンを兵団を巻き込んで説得したのもヒストリアだ エレンはそんなヒストリアだからこそ大事な幼馴染に重要な情報を伏せてでも庇ったんだろ 幼馴染に全てを話してヒストリアを巨人にしていれば兵団を分裂させず104期を矢面に立たせてサシャを死なせず ミカサやアルミンを苦しめることもなかったのにエレンはそんな選択肢を真っ先に握り潰したわけでな
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714 :作者の都合により名無しです (ワッチョイ 6fec-zn0n)[sage]:2018/11/22(木) 01:22:03.84 ID:oLTDL+dG0 - >>711
重要なのはテーマ性であって感動じゃないだろ それに例えばあのミカサの語る夕日シーンで感動なんかできるだろうか? 当のミカサ自身が目を泳がせながら語ってジャンに一蹴されたのに
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718 :作者の都合により名無しです (ワッチョイ 6fec-zn0n)[sage]:2018/11/22(木) 01:32:27.73 ID:oLTDL+dG0 - >>713
不特定多数の大衆にウケるのはクリスタという偶像の役目で そんなクリスタを否定し素のヒストリアを肯定するのはエレン只一人という構図だからな もっとも圧倒的人気を誇ったエルヴィンを惜しげもなく死なせる時点で 進撃は声の大きい一部読者のお祭りでしかない人気投票結果なんかで物語のプロットを歪めたりしないだろ ここまで亀裂を描いた以上はエレンはミカサやアルミンに最期まで迎合することなく ミカサやアルミンもまたエレンを倒すべき敵として見るようにならなければ不自然だしな
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721 :作者の都合により名無しです (ワッチョイ 6fec-zn0n)[sage]:2018/11/22(木) 01:40:44.74 ID:oLTDL+dG0 - >>719
もちろんそうだが残念ながら故人だ ユミルはクリスタをヒストリアに変える為の重要な役どころだった ユミルがいなければエレンはヒストリアに出会えず旧王制の掌の上で踊らされたまま マーレに壁内人類ごと鎮圧されてただろうな
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