- 【雑食】ベジタリアンにもの申す【菜食】2
976 :大地の恵みの名無しさん[]:2013/08/29(木) 10:12:39.64 ID:tgKygOL+ - >>975
食肉ブラクはもう先が無いぞ智恵遅れカタワ 131 :大地の恵みの名無しさん:2012/05/05(土) 22:57:44.72 ID:wyyMNix3 主要な汚染物質は動物排泄物、家畜の保護と成長促進のために使われる抗生物質とホルモン、製革所からの化学物質、肥料、飼料作物に散布される農薬だ。 広範に広がった過放牧が水循環を撹乱、地表水・地下水に戻る淡水の量を減らしている。その上、飼料生産のために大量の取水が行われている。 家畜部門は、とりわけ水汚染、富栄養化、珊瑚礁破壊の最大の元凶となっている。 家畜は、南シナ海の主要な燐・窒素汚染源と推定され、海洋生態系の生物多様性損失の原因となっている。 食肉・乳生産動物は、今やすべての陸棲動物バイオマスの20%を占める。広大な土地での家畜の存在と飼料作物需要は生物多様性の損失の原因ともなっている。 調査された24の重要な生態系のサービスのうちの15が退化しており、家畜がその一つの元凶と認められた。 米国における肉牛のフィードロット(一種の牛生産工場)穀物肥育や草地を離れた工業的酪農は、戦後、安価なトウモロコシの大量生産が可能になったことから始まった。 それは今や途上国も含む世界中に拡散しつつある(ワールドウォッチ報告 工場畜産の世界的拡散と環境・健康・コミュニティー破壊に警告,05.10.1)。 しかし、トウモロコシ(と、やはり穀物肥育に使われるソルガム)を1トン(乾物量)を作るのに必要な水の量は、200トンから300トンとされる。 イネ、コムギの300-400トン、マメ科作物の500-600トンと比べれば少ないとはいえ、その生産の急拡大は、地球温暖化の進行に伴う干ばつの拡大と激化で水資源の一層の希少化が予測されるなか、 米国の地下水位を急速に低下させつつあり、給水制限が例年のこととなったヨーロッパのトウモロコシ主産国・フランスでは、トウモロコシ栽培のための大量の灌漑水取水が水不足の最大の元凶と非難を浴びている。 今年の国連環境計画地球水アセスメントは、2030年までに17億増える人口を養うためには、灌漑の効率の大きな改善、天水に頼る作物の収量増加ととともに食肉消費も減らさねばならない、 牛肉から500カロリー摂るには米から500カロリーを摂る場合の20倍の水が必要になると言っている。
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