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549 :大地の恵みの名無しさん[sage]:2013/05/17(金) 22:22:37.79 ID:Ib1KJts2 - 378 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/05/17(金) 19:03:03.49 ID:oUNF/Fpj
高山正之──週刊新潮2002年8月1日号 日韓に友好はないと、この前、書いたら随分と抗議がきた。「民団に言いつけて国際 問題にする」とどこかの新聞みたいな脅しもあった。抗議も外圧を使う時代らしい。 しかし公務員に倫理観がないのと同じに、国家同士の付き合いにおよそ友好という 概念は昔からなかった。例えばイタリアだ。日独の手を取り、菊花の契りみたいな 篤い友好を誓ったのにさっさと連合軍に寝返った。 そこまでは許せるが、この国は戦後になると最初から連合国の一員みたいな顔して 日本に戦時賠償を請求し、百二十万ドルも取っていった。 ドイツも同じだ。日本が シンガポールの英軍を破ると、白人同士の連帯感は強い、ヒトラーは「できればわが 機甲師団を送って黄色い日本をやっつけたい」と語っている。 友好の代名詞みたいな日米関係だってどうか。先代のクリントンは北朝鮮の核保有 を懸念して軽水炉型を二基もただでやると言い出した。いわゆるKEDOだが、その 費用は自腹ではなかった。米国が決めた結論は、この計画に口出しも許されなかった 日本に建設費の七割を出せと言うものだった。要するに国家とはカネのためなら嘘も つき、騙し、結婚詐欺みたいなこともする。友好や恩義などとは無縁の存在なのだ
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