トップページ > 旧シャア専用 > 2019年03月05日 > PahTyvI9d

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通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)
機動新世紀ガンダムX-84

書き込みレス一覧

機動新世紀ガンダムX-84
188 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 01:24:09.95 ID:PahTyvI9d
つまんなかったわ
機動新世紀ガンダムX-84
189 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 01:25:38.17 ID:PahTyvI9d
>>180
ジュドーはヤザンに怒り燃やしたり道徳的な面はしっかりあるぞ
一話でモヒカンがリンチに合う寸前でもスルーしたガロードは人のふりした悪魔
機動新世紀ガンダムX-84
190 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 01:25:58.64 ID:PahTyvI9d
>>181
まともに見てりゃ覚える
にわかは消えろよ
機動新世紀ガンダムX-84
191 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 01:31:08.41 ID:PahTyvI9d
>>177
てめーのブログでやれや
機動新世紀ガンダムX-84
194 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 02:54:57.44 ID:PahTyvI9d
>>193
スルーしろ
機動新世紀ガンダムX-84
195 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 02:56:44.18 ID:PahTyvI9d
最終回の視聴率0.6%は逆にやばいよな
しかも録画環境がそこまで整ってない時代に
世に出たことすら恥ずかしいアニメ
機動新世紀ガンダムX-84
196 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 02:59:40.25 ID:PahTyvI9d
xの翌年はガンダム新作無しだから
どれだけ酷い惨劇だったか伺える
機動新世紀ガンダムX-84
197 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 03:01:37.87 ID:PahTyvI9d
つーか最終決戦が大砲の撃ち合いってのが終わってる
最後の最後までサテキャ頼りかよ…って興ざめやった
せめて最終回くらいなんか撚れや
機動新世紀ガンダムX-84
198 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 03:04:04.73 ID:PahTyvI9d
敵が二機くっついてようやくできることを
DXは平然とやるんだからな
いかにガロードがチートなイージーモードかわかる
デメリット無しの必殺技ほどつまらんものもない
機動新世紀ガンダムX-84
199 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 03:05:46.85 ID:PahTyvI9d
>>193
荒らしは構ったら居座るんだから、少しでも構うやつも含めてNGに突っ込んで非表示にして無視してXの話だけすればいいのに
どいつもこいつも出ていけって怒ったり、やめてくれって悲鳴をあげたりしてりゃ喜んで居座るに決まってんじゃん
D.O.M.Eに触れずにNTを憎しみ続けるフロスト兄弟みたいに延々と荒らしを憎しみ続けて破滅すればいいよもう知らんわ
機動新世紀ガンダムX-84
201 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 05:48:06.55 ID:PahTyvI9d
ガロードって要領悪いよね
ディバイダーを使え!って言われるまで気づかない
お前そんなんで出撃したのか?という
機動新世紀ガンダムX-84
202 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 05:49:27.70 ID:PahTyvI9d
レンタルwwwww
bd画質で見れない貧乏人www
機動新世紀ガンダムX-84
203 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 05:49:55.27 ID:PahTyvI9d
>>200
荒らしは構ったら居座るんだから、少しでも構うやつも含めてNGに突っ込んで非表示にして無視してXの話だけすればいいのに
どいつもこいつも出ていけって怒ったり、やめてくれって悲鳴をあげたりしてりゃ喜んで居座るに決まってんじゃん
D.O.M.Eに触れずにNTを憎しみ続けるフロスト兄弟みたいに延々と荒らしを憎しみ続けて破滅すればいいよもう知らんわ
機動新世紀ガンダムX-84
204 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 06:19:25.92 ID:PahTyvI9d
何で前スレ埋まってないのにこっちでハッスルするかな?
富信さんには古いものから先に使うという当たり前すらわからないのですか
機動新世紀ガンダムX-84
205 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 06:27:10.25 ID:PahTyvI9d
キラは不意に目を覚ました。

「……こ、ここは……」


キラがコックピットの中で目を覚ます。

「!! そうだ! 僕はあの時、爆発に巻き込まれて……」

キラは暫く呆然とコックピットの椅子に項垂れた。

そして、外に出るとそこは荒涼とした大地が広がる世界だった。

キラは慌ててフリーダムのコックピットに戻りコンソールを操作する。

「原子炉正常稼動、各種ディスプレイ異常なし、PS装甲正常稼動、オールウエポンズグリン、各種センサーオールグリン……フリーダム自体には異常なし!? そんな馬鹿な!? あの時フリーダムは!?」

キラは愕然とした。

「こ、ここは一体……僕は宇宙にいた筈だ! ソレが何でこんな所に!?」

キラの混乱に拍車をかける事は更に続いた。

「ッ!? レーダに反応!? でもコレは……金属の反応じゃない!? 生物反応!? しかもこんなに沢山!!」

キラはコンソールを操作し、望遠機能で目視確認しようとして後悔した。

「!? 何だこの化け物は!?」

キラは余りの気持ち悪さに吐きそうになる。

いや、“アレ”は本能が拒んでるとキラは考えた。

キラは急いでPS装甲を起動し、上空へと飛び上がる。
機動新世紀ガンダムX-84
206 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 06:27:53.39 ID:PahTyvI9d
その瞬間、レーダーが化け物の中から高熱源を感知する警告アラームをフリーダムのコックピット内にけたたましく鳴り響かせた。

「!? 何!? 一体何が!?」

そうキラが叫んだ瞬間、キラは何か危険なモノを感じた。

「ッ!?」

慌てて操縦桿を操作し、フリーダムをその場から移動させる。

その瞬間、眩い無数の光がフリーダムがいた場所を通り過ぎる。

「ビーム!? いや、粒子の軌跡が無かった……レーザーか!?」

ブリッツと同じ、地上でも威力が減衰しない程のレーザーに危機感を感じながらもキラは何とか頭を働かせる。

(クソ!! 優先的にレーザーを撃つ化け物を叩いていくしかない!)

脅威の優先順位をレーザーを撃つ目玉の化け物に絞り、ビームライフルで排除していく。

緑色のビームが亜光速で目玉の化け物とその周囲にいた化け物を纏めて焼き払う。

しかし、キラは焦っていた。

当然と言えば当然だ。

気が付いたら自分とフリーダムは訳の解らない所にいて、行き成り化け物が現れ、襲ってきたのだ。混乱するなと言う方が無理な相談だ。

機体を止める事無く、熱感知をオンにしたままマルチロックオンを展開した。

丸いセンサーの光点が次々とロックオンされる。

「いっけえええええええええええええええええええええええええええ!!」

キラの叫びと共にフリーダムの全砲門が一斉に敵を排除しにかかる。
機動新世紀ガンダムX-84
207 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 06:28:33.44 ID:PahTyvI9d
フリーダムには3つの形態があり、翼を広げての高速機動形態のハイマッド、砲撃形態のフルバースト、そして、高速機動殲滅砲撃形態のハイマッドフルバーストの3種類が存在する。

キラは第三体勢のハイマッドフルバーストを使用したのだ。

フリーダムはレーザーを高速機動で回避しながら5門の砲口から吐き出されたビームとレール砲は全ての敵に対し、死を平等に与えた。

キラが何故レーザーを回避できたかと言えば熱感知システムをフルに活用し飛んでくる熱源の方向を見極め高速回避している。
はっきり言ってキラやアスラン以外に出来ない回避技である。
更に、キラはクルーゼとの戦いで感じたあの感覚、明らかに死角で不意打ちのドラグーンをキラは避けた時のあの感覚がキラにレーザーを避けさせる最大要因となった。



キラが全ての敵を排除し終わると溜息をつきながらセンサーを見る。

「一体何なんだ!? この世界は!? それにあの化け物は一体!?」

そう、叫びながらもセンサーがあるモノを捕らえる。

「!? センサーに反応!? MSと化け物が戦ってる!?」

キラはある意味この反応を見てホッとする。

(よかった……この世界に人がいたんだ……でもおかしい……ライブラリー照合してもアンノンウンだ……大抵の機体の熱紋ライブラリーはある筈なのに……解らない……兎に角、行ってみるか……)

キラは意を決して戦場に向かった。
機動新世紀ガンダムX-84
208 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 06:30:17.17 ID:PahTyvI9d
キラが戦場に到着し、下を見回した時、キラは唖然とした。

赤い化け物に集られ喰われるMS、硬い甲羅の様なモノに体当たりをされ爆発したMS、

レーザーに焼かれ動かなくなるMSと地獄絵図だった。

傍受した通信からは怒号や悲鳴しか聞こえてこない。

『α1よりHQ支援砲撃はまだか!! 部隊の半数以上がやられた部隊は壊滅状態だぞ!!』

『チクショ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!! 来るな!! 来るな!!』

(拙い!! あのMS、後ろに敵がいる事に気付いていない!!)

キラは慌てて、戦場に飛び込んだ。

「止めろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

叫びと共にビームライフルから緑の光弾が無数に吐き出される。

ビームは化け物共に当たり熱と爆風で焼かれた。

巌谷 榮二サイド

九−六作戦は失敗、物量に圧されて戦線が瓦解し上層部は愈々戦術核を導入を検討している所だろう。
日本帝国の大陸派遣軍も側面支援として参戦したが、BETA群の奇襲に遭い二個大隊が壊滅した。

私が要らぬ考えに浸っていた時だった。

センサーが要撃級を捕らえた時には手遅れだった。

(やられる!!)
機動新世紀ガンダムX-84
209 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 06:31:24.17 ID:PahTyvI9d
私が覚悟をした時だった……オープンチャンネルから若い男の声が響き渡る。

『止めろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!』

センサーに反応!? ようやく確認できたその光点は小さく、目視でようやく確認できた。

「な!? 上!?」

私が上を見た時、其処にいる“モノ”に私は目を奪われる。

白い装甲、右に1挺の見知らぬ突撃砲、左に盾、細身のボディー、黄色い二つ目のセンサーと左右対称の4本のアンテナ、何より目を引いたのが蒼い10枚の翼。

正に御伽噺に出てくる天使を機械的にしたらこうなると言わんばかりの佇まいをした機体だった。

『大丈夫ですか!? 怪我はありませんか!?』

音声だけの通信でその機体の衛士が語りかけてきた。

「怪我はない……ソレよりもお前は一体!?」

私の疑問を遮り、ヤツは言い放つ。

『その話は後です。目の前の敵を片付けましょう』

そう言い、天使の様な戦術機は上空高く舞い上がった。

私はその行為に唖然とする。

レーザー級の影響下にある戦場で空を飛ぶなど自殺行為以外の何者でもない。

しかし、ヤツは舞い上がった。

それだけじゃない、迫り来るレーザーを簡単によけているのだ。

「……そんな……馬鹿な……」

私の言葉は戦場の衛士達の思いを体現した言葉だった。

ヤツは右マニュピレータに持った突撃砲を乱射しながらベータの群を滅ぼしていく。

そしてヤツは腰の砲身と右手の突撃砲を正面に構えたかと思えば翼に収納されていた大きな砲を展開した。

二つの砲は赤い色の光を放ちながらBETAの群れを焼き払った。

そして、ヤツから緑、赤、黄色の光が一斉に放たれる。

その眩い光はBETAを焼き滅ぼしていく。

僅か30分でアレだけいた旅団規模のベータが壊滅した。
機動新世紀ガンダムX-84
211 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 07:38:26.91 ID:PahTyvI9d
なんか山の中にいるワンちゃんが夜中吠えてうるさい
機動新世紀ガンダムX-84
215 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 08:02:59.19 ID:PahTyvI9d
>>213
テンプレ嫁
他作品の誹謗中傷はNG
機動新世紀ガンダムX-84
217 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 08:04:48.26 ID:PahTyvI9d
前を歩く男性を見つめながらキラは思う。

(本当にココは何処なんだろう? 回りは荒れ果てた荒野、そして、あの気持ちの悪い化け物……そして、化け物と戦っている人達……軍隊なのは理解できるけど東アジア共和国軍でもましてやオーブですらない……
それに、機体にしても地上での機動性はあるけど総合的に見たら物足りない機動性……しかも、機動性を重視しているのにあの重そうな装甲……
それに、あの化け物と戦うのには口径が小さすぎる実態弾……音や口径から見て40ミリ位かな……弾数を稼ぐ為だろうけど……威力が低すぎる……実態剣にしても高周波振動してない……何なんだろう……一体……)

キラが考えながらもチラリと左右を見る。

其処にはアサルトライフルを持ったMPが両脇と後方を固めていた。

暫く歩くとテントの前に案内されその中に2人は入る

「さて、自己紹介をしよう。私は巌谷 榮二、階級は少佐だ」

キラはその紹介に自分も名乗る。

「キラ・ヤマトです」

キラは榮二を見つめながら考える。

(少佐……明らかに軍では高い地位にいる人間だ……この人はこの部隊の指揮官かな?)

キラが思考に入ろうとした時、榮二が問いかけた。

「さて、先ずは我が部隊を壊滅の危機から救ってくれた事は感謝する。有難う」

そういい、榮二は深々と頭を下げた。

「いえ、あの状況ではあれがベストでした」

キラもそう言うに留めた。

そして、次の瞬間、榮二は鋭い眼光でキラを睨んだ。

「君は何者かな? そして、あの戦術機は何かな?」

その問いかけにキラも考える。

(戦術機? あの機体の総称かな……)
機動新世紀ガンダムX-84
218 :通常の名無しさんの3倍 (スププ 49.98.76.16)[]:2019/03/05(火) 08:05:38.06 ID:PahTyvI9d
キラは失礼を承知で質問を質問で返した。

「失礼ですがあの化け物は一体何ですか? 僕はあんな物見たこと無い」

その言葉に榮二だけでなくMPも驚きの声を上げる。

「何!? 貴様、BETAも知らんのか!?」

その言葉にキラは再度問いかけた。

「あの……ベータとはそれにあのMSモビルスーツは?」

その問いに巌谷は唖然とした。

(全く言葉が噛み合わない……この様子から察するに本当にBETAを知らないのだろうが……それにあの戦術機だ……我々の概念では『空を飛ぶ』などと言った概念は存在しない。
何せレーザー級がいる戦場で飛行など常識を逸脱して自殺行為だ。それに戦術機の事を“モビルスーツ”と言った。英語略でもTSFの筈だぞ!? 何だこの少年との会話は!?)

キラもキラで唖然とした。

(何なんだこの状況は……全く会話が成立しない所か疑問が溢れ出てくる……)

暫く当事者2人が思考していると2人同時にある結論に至る。

(あり得んが……万に一つ、いや、億に一つの可能性だが……)

その言葉と共に巌谷は席を立つと通信する。

「巌谷だ、その戦術機について何か解ったか?」

その問いかけに整備班長が困惑気味に答えた。

『正直、我々の手に余りますよ……機体は突然白から灰色になったかと思えば官制ユニットは球体式でOSを起動しようとしたらロックが強力で我々では解除できる代物じゃありませんよ!! アレは何です!?』

その言葉に巌谷は苦笑しながらこう言った。

「それは私が知りたい位だ……」

『は?』

「いや、何でもない。忘れてくれ。もう、調査はいい後は私がする」

巌谷は首を振りながらそう言った。

巌谷はキラに1時間空けると言い残すとフリーダムの調査を開始した。


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