- 【斧谷稔】大富野教信者の会part201【井荻麟】©2ch.net
566 :通常の名無しさんの3倍[sage]:2016/10/06(木) 02:08:11.80 ID:oYhZ4JS90 - 富野のアイディアを設定という形にしたのが松崎健一
アイディアを出した人と、それを設定という形にした人はちゃんと区別しないと、当時のスタッフへの正しい評価を下せなくなるよ http://randal.blog91.fc2.com/blog-entry-2337.html ■「機動戦士ガンダム」脚本/設定・松崎健一が語る、富野由悠季監督との設定作り秘話 グレートメカニックDX 28 特集 機動戦士ガンダム 第1話「ガンダム大地に立つ!!」を振り返る 脚本/設定・松崎健一インタビュー 要約版 ――実際の制作に入られて、設定面での参謀をやるということで、その時は脚本を含めてだったんですか? 松崎:いや、脚本がメインで、それに設定です。 ――どういう作業から始めたのでしょうか? 松崎:脚本の打ち合わせは基本、監督と脚本家でやるんですが、設定関係になると富野(由悠季)さんとほとんどマンツーマンで 「こういう状況にしたいんだけれども、そうするのにおかしくない状況を作るために設定をどうするか」という相談になるわけです。 富野さんの構想としてスペースコロニーがあって、宇宙空間を大型ロボットが駆け巡り、戦闘を行なうというのがあるわけです。 でも、それだけやっていると舞台が宇宙になっただけで今までのロボットものとあまり変わらない。 ならば「どうしたら人型の大きなものが戦ってもおかしくない世界になるか」というところから設定作りが始まるわけです。 ――スペースコロニー自体は富野さんがアイデアとして持って来ていたものなんですね。 松崎:富野さんは当時としては珍しくSFや科学などに造詣のあった監督さんなんです。 あの頃にまっとうにその手のことを知っていたのは富野さんと石黒(昇)さんくらいでしたね。 ――富野さんが第1話に至るまでに話していたことは覚えていますか? 松崎:いや、富野さんが脚本家陣に提示するライナーノートは実はすごく短いんです。1話あたりノートにして2、3行(笑)。
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