- 【19-20】NHL PART16【20-21】
69 :雪と氷の名無しさん[sage]:2019/05/16(木) 21:08:34.27 ID:l5s9XAHQ - セイバーズ新ヘッド・コーチ、ラルフ・クルーガー(59歳)概略。
マニトバ州ウィニペグ出身、両親はドイツからの移民、ドイツ系カナダ人2世。 選手キャリアは全て80年代のドイツ・リーグ(1部〜3部)のもの。 ホッケー西ドイツ代表として45試合に出場。 引退後ドイツ2部でコーチ・キャリアを開始。チームの1部昇格、オーストリア選手権、 ヨーロッパ選手権優勝に導くなどの実績を残す。 1998年、ホッケー・スイス代表監督に就任。 スイスを2002、2006、2010と三大会連続で五輪出場に導く。 世界選手権でもスイスを率い、同時にCarolina Hurricanesのスカウト・コンサルにも就任。 2010-11年Edmonton OilersのACに就任。スイス時代はDF重視のスタイルだったが、EDMでは 攻撃的な指導スタイルも見せた。 12-13にEDMのHCに就任するが、48試合19勝22敗 0T-7OTLの時点で解雇。 2014年ソチ五輪、カナダ代表特別顧問。 2014年2月〜2019年4月 Southampton F.C.のディレクター この間、World Cup Of Hockey 2016のEU代表監督も務めた。
|
- 【19-20】NHL PART16【20-21】
70 :雪と氷の名無しさん[sage]:2019/05/16(木) 21:19:50.91 ID:l5s9XAHQ - SJS-STL Game3は、序盤SJSの2-0のリードをSTLがタラシェンコ、ペロンの2ゴールで逆転。
FW陣の得点力ではSJSに劣るだけに、エース・ウィンガー、タラシェンコの6G目は大きい。 SJSは6人攻撃で残り1分を切ったところで、カチュールがプレーオフ14ゴール目を上げ同点。 物議を醸しているOTの決勝ゴールだが、上に弾かれたパックをTマイヤーが手で叩き落とし、 転がったパックをナイクイストがピック、そのまま後方のEカールゾンにパスして決勝ゴール。 ビデオ・チェックとなったが、マイヤーの叩き落としはハンド・パスの判定とはならず 決勝点が認められた。STLのファン・フォーラムはレフリー叩きで大荒れとなっている。 STLはDFのダンが味方のショットを顔面に受け、次戦出場は微妙。 FWで頼れるのが9G 4Aのシュワルツだけ。オライリーもマークが厳しくアシストは多いが 得点は3ゴール。ファブリのシーズン末のケガによる出場不能も大きい。
|
- 【19-20】NHL PART16【20-21】
71 :雪と氷の名無しさん[sage]:2019/05/16(木) 21:26:59.95 ID:l5s9XAHQ - 公式国際競技規則の74条にハンド・パスに関する規定が7項目あるが、
今回はBとCが該当したのだろうか。 BDFゾーンでハンドパスが許容されるのは、パスを受けたスケーターと パックの両方が、まだ、そのDFゾーンを出ていない場合である。 CDFゾーンにいるスケーターが、グローブまたは腕を使ってパックを故意にチームメートに向かって打ち、 自分のチームがDFゾーン以外のゾーンで有利になるようにした場合には、プレーを中断する。 その後のフェイスオフは、ハンドパスが発生した場所に最も近い、DFゾーンのFOスポットで行う。 攻撃側のティモ・マイヤー(SJS)が叩いたパックは、故意に味方のナイクウィストに渡したのではなく 自然に不可抗力で、たまたまナイクウィストの前に転がった=STL側にもパックを取る機会はあった という解釈?詳しい人がいたら解説願う。
|