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548 :雪と氷の名無しさん[sage]:2019/01/15(火) 19:37:00.29 ID:d6v5C3yl - 12月6日にNylanderが復帰して以降、8勝7敗2OTLと減速気味。
大きな連敗こそないが、今一つまとまりがないモヤモヤした戦いぶりが続いている。 現地実況風に書くなら、Without Nylander 20-8 0OTL With Nylander 8-7 2OTL となる。 Andersenが踵、Sparksが脳震盪と一軍ゴーリー二人が戦列を離れ、 12月29日に2020年R5指名権を放出して、FLAからMichael Hutchinsonを獲得した。 今季の年俸は130万$だが、102万5000$をFLAが肩代わりするので LEAFSの負担は27万5000$、今季終了後にUFAとなる。 HutchinsonはWPG時代の14/15にOndrej Pavelecのバックアップとして 21勝10敗5OTL GAA2.39 SV率91.4%の好成績を残したが、翌年から 2シーズン連続で負け越し。Jetsも2シーズン連続POを逃し、以降はAHLとNHLの往復。 昨年、ウェーバーでFLAに移籍して今回のLEAFS移籍となった。 LEAFSでは現在、2勝3敗ながらGAA2.64 SV率91.4%と、まずまず。 Hutchinson先発時は、Kasimir Kaskisuoがバックアップとして昇格していたが AHLでもケガ明けで、体調面を考えても不安しかない状態であった。
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549 :雪と氷の名無しさん[sage]:2019/01/15(火) 19:39:53.63 ID:d6v5C3yl - Andersenは11月にふくらはぎを痛めて数試合欠場、12月23日に先発勝利を上げた後、
3週間の欠場を経て本日のCOL戦で復帰。 この3週間の欠場原因はカカトの負傷と発表されていたが、カカトだけでなく懸念されていた 全身の勤続疲労が出たものと感じている。LEAFS移籍後、昨年、一昨年、2シーズン連続で リーグ最多の被SOGを浴び続けた疲労がピークに達し、体調面だけでなくメンタルにおいても リフレッシュが必要な時期だったと思う。 Andersen欠場まで24勝10敗2OTL、ATL地区2位の位置が盤石だったので、先を見据えての 長期欠場だったと思いたい。MARLIES時代から、毎年1回は長期欠場があったSparksだが、 今回の脳震盪による欠場は計算外だった。
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550 :雪と氷の名無しさん[sage]:2019/01/15(火) 19:41:11.04 ID:d6v5C3yl - さて、問題のNylanderだが、復帰16試合で1G 2A レイティング-4と話にならない。
サマー・キャンプ、プレ・シーズン欠場の代償は大きいと言ったところだろう。 1月10日のNJD戦から、やっと周囲との調和、ケミストリーが合ってきたように見えたが まだ万全ではない。体調的にも、やっとプレ・シーズン終盤に戻ったいうレベルだと思う。 むしろ、Nylanderとラインを組むチーム・メイトへの負担がどうなるか、と思っていたが 復帰第一戦では、Marleau-Matthews-Nylanderという、シーズン前に予定されていたラインを組むも 全く呼吸が合わず、第3ピリオドからNylander-Kadri-C・Brown、Johnsson-Matthews-Kapanenとなった。 その後も昨年までの2シーズン、Nylander-Matthews-Hymanでプレーしたイメージからくる ファンの要望や、恐らくはスポンサーの圧力(?)で、Kapanen-Matthews-Nylanderというラインが 組まれることがあるが、基本的には今季好調のJohnsson-Matthews-Kapanenが主流となり Marleau-Kadri-Nylanderの3rdライン、C・Brownが4thラインに移動という形になりつつある。 17/18MARLIESの終盤から、絶妙の呼吸を見せていたKapanen-Johnssonの伸び盛りの才能に Matthewsの天性のタレント性が加味されれば、Kapanen、Johnssonの成長、飛躍に大きな期待が湧く。 過去の栄光より、現在の好調さを優先してもらいたい。
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551 :雪と氷の名無しさん[sage]:2019/01/15(火) 19:42:55.00 ID:d6v5C3yl - Matthews-Nylanderの組合わせは、メインの先発ライン、非メインの一時的なラインを合わせて
Nylander復帰16試合の全てで実現しているが、チーム成績と比例してMatthewsのスタッツにも 大きな違いが出ている。 Without Nylander for Matthews 14試合 15G 8A With Nylander for Matthews 16試合 5G 8A Babcockを始めとする優秀なスタッフは十二分に承知しているはずなので、後はNylanderの復調を 辛抱強く待つしかない。その間、1stライナーMarner-Tavares-Hymanの攻守に秀でた双方向性能力、 いま見ていて一番安心感のあるLindholm-Gautier-C・Brownによる4thライナーの防衛力、 若さと勢いのJohnsson-Matthews-Kapanenの2ndラインで、Marleau-Kadri-Nylanderの復調を待つのみ。 DFの方では、今、いちばん頼りになるのがMorgan Riellyになりつつある。 Riellyに感じた変化は後述したい。
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