- トロント・メイプルリーフス
512 :雪と氷の名無しさん[sage]:2018/11/04(日) 20:46:49.16 ID:TffLcgFA - 現在、オーストリア・リーグ(Erste Bank Eishockey Liga/ EBEL)の
Dornbirner ECで調整中のWilliam Nylander。 https://www.youtube.com/watch?v=JYSDvnI23y4 12月1日までにLEAFSと契約しなければ、今季はNHLでプレーすることはできない。 以後、EBELでプレーするか、SWEリーグでプレーするかの選択になるという現地情報。 RFA選手で、最も遅くサインしたのはAuston Matthewsを破壊したJacob Trouba(WPG)で 3Years-Contuct Levelを終えた15/16年オフから契約交渉が難航。 最終的には2016年11月7日に2年600万$でサイン。 2年契約終了後の2018年7月22日に1年契約550万$という流れ。 U25(24歳)なので、今季終了後もRFAとなる。
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513 :雪と氷の名無しさん[sage]:2018/11/04(日) 20:48:26.12 ID:TffLcgFA - 現在の状況からすると、仮にNylanderがLEAFSと契約するとしても
Jacob Troubaを抜いて、最も遅くサインしたRFA選手という称号がつくのは間違いない。 契約にこぎ着けたとしても、1年ないし2年の短期契約で様子見の流れになりそうだ。 現地ファンの声も「今までファンだったが、もう愛想がつきた。早く主要DFとトレードすべき」 「Matthews、Marner、Nylanderのような”資産”が同時期に揃うことは滅多にない」 「優先順位をつけるなら、Matthews、Marner、Nylanderだが、どんな形であれ 3人が揃っている時間を長くすべきだ」と賛否両論。 トレード話も、主要メディアで上がったのは、Carolina HurricanesがRH-DFのBrett Pesceを 交換要員にトレードを検討している記事に唯一、具体的な選手名があったが、 他は7〜8のチームから話があったというのみで、チーム名、選手名は上がっていない。
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514 :雪と氷の名無しさん[sage]:2018/11/04(日) 20:49:33.13 ID:TffLcgFA - このBrett Pesce、191cm、91sの大型で、プレー・スタイルはZaitsev、Ozhiganovの
上位互換という感じ。パック捌きが実に丁寧で安心感はある。 また今期から2023/24まで6年契約、各年402万5000$でサインしている。 キャップを考慮すればかなりお得感はあるが、似たタイプのRH-DFを3人も揃える 必要性があるとも思えない。ロシアとのコネクション維持もあって、Zaitsev、Ozhiganovの 早急なトレードも考えにくい。 CARのトップ4DFは、 Justin Faulk(右)-Jaccob Slavin(左) Dougie Hamilton(右)-Calvin de Haan(左) と、右の攻撃型、左の守備型に分かれており、Pesceは右の守備型、ペアリングの相手が Trevor van Riemsdyk(右)をメインに、時々ドラフト1巡のHaydn Fleury(左)となる。
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515 :雪と氷の名無しさん[sage]:2018/11/04(日) 20:50:59.78 ID:TffLcgFA - CANESからすれば、正直、放出しても大して影響はない、居れば守備型DFとして
起用し続けられるという、どちらに転んでもダメージがないというレベル。 シーズン20Pts平均で得点力は無いに等しく、TOIも短い。 これはPP5人シフト、及びPenalty Killing4人シフトでの起用がないからである。 逆に言えばLEAFSの弱点である、5 on 5での防衛力アップに寄与できそうに見えるが Nylanderを出してまで獲得する価値があるとも思えない。 実行するとなれば、他の選手やドラフト指名権を含めた複数にしなければ意味がない。 多分にメディアの憶測面が強い記事なのだろう。
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516 :雪と氷の名無しさん[sage]:2018/11/04(日) 20:52:32.89 ID:TffLcgFA - MatthewsがWPG戦で肩を負傷し、4週間予定の故障者リストに入った。
攻撃力低下は、今日のPIT戦のようにDFの攻撃力で埋めるのが理想だが いつも上手く行くわけではない。前回、完封されたPIT相手の対策が、今日は しっかりと機能したということだろう。Morgan Riellyの2ゴールは、見慣れないものを 見てしまったという希少価値はある。 MARLIESからTrevor Moorをコール・アップしてFW陣のデプスをギリギリで保った。 Matthews、Nylanderがいない分、Tavares、Marner、Kadriへのプレッシャーは強くなるが これまで交代出場だったJohnsson、Leavo、Ennisには毎試合出場のチャンスができた。 実績のあるEnnisはNHLに残れる最後のチャンス。175cm、71sの軽量で既にNHL8年。 29歳だが、体力的には限界に近い。65万$の1年契約に評価が表れてるが、ベテランの 意地を見せて欲しい。
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517 :雪と氷の名無しさん[sage]:2018/11/04(日) 20:54:28.92 ID:TffLcgFA - AHLプレーオフMVPのJohnssonは、ここまで9試合で1Aのみ。
スコアラーでのシフトが多いとは言っても、ちょっと話にならない。 Offensive Zoneで相手DFがパック・キープしている際のチェイスを もっと増やしてもいいのではないか。 C・Brown、Marner、Kapanenによる、敵DFチェイスのプレッシャーは相当なもの。 実績のあるウィンガーがちゃんとやってる仕事をLeavoと共に実行しないと、 存在感が薄れAHL落ちにもなりかねない。得点力が発揮できないのであれば、 防衛力もあることを証明してみせる必要もあるだろう。 昨年、R1で敗退した後、Dermott、JohnssonはAHLプレーオフに参加したが、Kapanenは 故郷フィンランドでの個人特訓を選び、現地でも賛否両論だったが、現在の覚醒ぶりで Kapanenは、もうそういうステップ・アップの時期だったのだと実力で納得させた。
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518 :雪と氷の名無しさん[sage]:2018/11/04(日) 20:55:37.04 ID:TffLcgFA - 気の早い話だが、Dermott、JohnssonもKapanenのように、AHLでやることは何もない、
後は個人のスキル・アップだけというレベルにまでなって欲しいものだ。 その為には今季のNHLで実績を残さねばならない。オフの個人技量アップが許されるのは 実績と将来性を少しでも認められた選手だけ。 今がプロとしてのいちばん大事な時期なのは間違いないはずだ。
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