- アジアリーグアイスホッケー part12
301 ：雪と氷の名無しさん[]：2014/04/10(木) 09:36:05.87 ID:tRsVkpQD - >>300
・製氷後の氷面は摩擦がなく滑るんです。ＧＫが膝を付いてレガースで
セービングする際に氷面が滑る事で、コントロールできなくなる（滑る
と、最適な位置に膝を付いても移動してしまい場所がズレる）のを防
ぐ為に削って滑らなくしているんです。
・中に下がっているのは、①ゴールしたパックが外に出ない為です。
あるいは、②そのネットが揺れる＝パックが当たった＝ゴールと判定
する為です。
いずれも、シュートスピードが速く、時によっては中に入ったパックが
一瞬で外に出てしまいゴールしたのにノーゴールと判定される事が割と
多い競技だからです。
①は、後ろ枠に張ってあるネットに強いシュートが当たったり、鉄製枠
に当たるとパックが跳ね返ってゴールの外に出てしまいます。その場合
人間の目で確認をする事が出来ない事があるので、吊るしたネットで外
に出なければ入った確認が出来るんです。
②は、ゴール判定をゴールジャッジが分かり易くする為です。ただし、
ＧＫのステックのグリップエンドやスケート靴のかかとが下がったネッ
トに触ると揺れるので、誤ってゴールと判定しないように注意が必要で
す。
オリンピックやＮＨＬは、ビデオゴール判定（ゴール上空からの映像）
を採用していますし、中継を面白くするため？にゴール内にカメラが
あるので、ネットは下げていないのでは。
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