- NHL PART9 【電波禁止】
77 :雪と氷の名無しさん[sage]:2013/05/09(木) 20:50:01.24 ID:IpVOY8/T - 最終戦のMTL戦に勝てば、プレーオフも引き続きMTLとの戦いが続いてたが、敗れた為に、苦手BOSとの対戦となった。
相手がMTLなら五分五分、BOSなら2つ勝てれば…と予想してたが、早くも崖っぷちとなった。 選手の中で唯一、長丁場のプレーオフを戦い抜き、スタンレー・カップ出場の経験を持つJVRの存在が光っている。 2試合連続得点もさることながら、第4戦、第2P終盤では戦略的なのか無意識なのか、巧くDavid Krejciへのトラッシュ・トークで 相手からパンチを食らい、ラフィングでペナルティ・ボックス送りにした駆け引きに目を奪われた。 更に、この判定に不満を持ったであろう、Gregory Campbellのフッキングまで呼び起こし、5on3の状況を作り出した。 結果的に体を張って自チームに有利な場面を作り出す結果となったが、これででチームが勝ち越せなかったのが惜しい。 こういった体を張った泥臭い姿勢は、相手BOSのJohnny Boychuckにも見受けられ、今シーズンも彼には散々煮え湯を飲まされたが 奇麗事だけでは勝てない、勝つ為に汚れ役を引き受ける選手の重要さは過去にも数多く見られた事だ。 正々堂々などというモラルは勝ち負けに拘らないファンだけで論じればよい
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78 :雪と氷の名無しさん[sage]:2013/05/09(木) 20:51:31.23 ID:IpVOY8/T - 第4戦は第3P序盤、Kadriの2回のフッキングによる3on5の大ピンチを何とか切り抜け、
また、Lucicのショットを顔面に受けて負傷したFrazerの退場もあり、緊張感のある戦いが続いたが ショット数で押しながらも、結局BOSの粘りに屈し、OT負けで王手をかけられた。 というか、元々今シーズンのTORは、ショット数では相手を下回りながらも、リーグ屈指のペナルティ・キリングで耐え抜き 終盤に勝ち越して勝ってきた試合が多く、ショット数が相手を上回った試合は落としているパターンが多い。 延長戦での勝率が悪いのはわかり切ってるので、今プレーオフは自分達のペースで試合ができていない、 逆に言えばBOSがさせていない流れである。 第3戦、O'byrneのベテランらしからぬクリア・ミスといい、今回のGunnarsonのもたつき、キープ力はあっても パスを出すタイミングが悪く、連携も今ひとつのGardinerなどゴール裏での守りや、守備から攻撃に転じる精度の悪さなど ディフェンス面での細かい課題が露呈している。
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79 :雪と氷の名無しさん[sage]:2013/05/09(木) 20:52:49.65 ID:IpVOY8/T - 自身の現役時代がそうであったように、CarlyleヘッドコーチはDF選手にもそれなりの攻撃力と得点力を求めるが
これはフロントの狙いであると同時に、攻撃的DFであるキャプテンPhaneufの特徴にも合わせたチーム作り、 またファンのニーズにも応えたものであるから、おいそれとは言えない。 まだまだ相性が悪く、苦手意識が払拭されないBOSの我慢強い、耐える能力に敗れたのが事実ではないか。 このまま一つ勝っただけでポスト・シーズン敗退はさびしい。何とかあと一太刀は浴びせたいところだが 次のボストン・ガーデンでは、先日第2戦の勝利を含めても、過去15戦2勝12敗1OTLで圧倒的に不利である。 PhaneufからKesselへのパスを奪われて得点を許した第3戦のシーンが、今プレーオフの象徴にならないよう祈るばかりだ
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