- 浅田真央を冷静に語る☆72
498 :雪と氷の名無しさん[sage]:2011/06/01(水) 00:05:37.60 ID:nHk1cHC6 - ちょっと話題に乗り遅れたけど、各選手のTESとPCSの相関を調べてみた。
結果、TESの総計とPCSの相関は試合によりバラバラ。 そこで一考。 PCSで評価されるポイントは、TESではスピン・ステップの要素と共通するものが多いはず。 そこでTESのSp,STを抜き出して相関をチェック。 結果、試合ごとのバラつきが見事におさまり、各試合ともにR^2で4以上の正の相関があり。 ★今季不調の浅田のPCSがそれほど下がっていない事実は、スピン・ステップは ジャンプの失敗とは関係無く出来が良かった点と相関づけてとらえるべき。 ま、表情はともかく、ジャンプを失敗しようが他の演技要素は手を抜いていないわけだ。
|
- 浅田真央を冷静に語る☆72
503 :雪と氷の名無しさん[sage]:2011/06/01(水) 11:51:31.14 ID:nHk1cHC6 - >>501
既に>>502で言われているように、ワールドでの浅田は今季では例外的に、ジャンプ以外の出来も悪かった。 そしてそれはTESのジャンプ以外と、PCSにも反映されていた。 「ジャンプが悪いとPCSも下がる」「GPF逃したりワールド台落ちするとPCS下がる」という要素は、 まあ無いとは言わないが、冷静に統計とるとジャンプ以外の得点≒ジャンプ以外のトータルの出来の ほうがPCSに反映されると考えたほうが妥当。
|
- 浅田真央を冷静に語る☆72
507 :雪と氷の名無しさん[sage]:2011/06/01(水) 15:29:41.63 ID:nHk1cHC6 - >>504
別の大会で比べてしまうとちょっと違ってきちゃうかと。 ワールド17.75は最高20.38から2.63開いてのトップテンの中で下から3番目。 NHK杯16.52は最高17.13から0.61差で上から4番目。 大会ごとのジャッジのブレはあるし、またシーズン序盤と終盤では選手のコンディションも違う。 NHK杯はジャンプ不調にもかかわらず、それ以外の要素は良かったと評価するのが妥当かと。 4CCでは、例外的にジャンプTESとPCSの相関は高い。 だがしかし、それはジャンプ以外の要素で高得点の選手でジャンプは失敗したケースや、 ジャンプ以外の要素で高くない選手でジャンプで高得点を得たケースがやや少ないことに 起因する。 ジャンプの出来も当然、PCSには影響する。 そのため、他の要素が同程度の選手同士で比較すればジャンプはPCSを左右するように 見えるが、あくまで相関の強さで見ると他の要素のほうが大きいということ。 フラット シズニー ジャンプ 44.83 31.98 他の要素 13.24 16.83 PCS 57.14 58.05 4CCで言うと、フラットとシズニーを比較すると判りやすいかと。
|