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お前名無しだろ (ヒッナー 1b4b-6DhE)
お前名無しだろ (ヒッナーW 1b4b-0iA6)
【ドン荒川】昭和の新日本プロレス18【栗栖正伸】
【森忠大】国際プロレスpart23【田中元和】

書き込みレス一覧

【ドン荒川】昭和の新日本プロレス18【栗栖正伸】
115 :お前名無しだろ (ヒッナー 1b4b-6DhE)[sage]:2020/03/03(火) 08:04:23.48 ID:pVqWmb6B00303
櫻井は東スポ連載の戦記小説自分で書いちゃうくらいですしw
【ドン荒川】昭和の新日本プロレス18【栗栖正伸】
116 :お前名無しだろ (ヒッナー 1b4b-6DhE)[sage]:2020/03/03(火) 08:07:18.98 ID:pVqWmb6B00303
>>111
ゴッチを「神様」とする「ストロングスタイル」路線も、猪木自身の発案というより
櫻井と鈴木庄一が、まだ猪木がスターになる以前から作った理念なんだよな

今に至る新日本神話を楽しんで育ってきた世代は櫻井鈴木両氏に足向けて寝られん
【森忠大】国際プロレスpart23【田中元和】
398 :お前名無しだろ (ヒッナー 1b4b-6DhE)[sage]:2020/03/03(火) 08:33:58.98 ID:pVqWmb6B00303
WWEでガチの実力が序列を作るわけじゃなく、ビンスやHHHの
覚えがめでたいかが格付けを決めているように、国際の場合
吉原の意向が全てみたいなものだったろうからなあ
そしてその吉原の耳には草津の話しか入ってこない

「12チャンネル」本にも書かれてるように、当時役員会議に選手で
出席できていたのは草津だけ、レスラーではなく「吉原一家」の
副社長の位置にいた草津が吉原にあることないこと吹き込んだら、
いち選手にはどうにもならなかったんだろう

「吉原社長から見ると団体内は『現場で何か起きたら、まず草津を
通してくれ』という体制になっており、すべての重要事項は草津を
経由しないと一切トップの耳には届かない絶対的なルートが構築
されていた。」

「タイトルマッチ以外の興行になると、王者・小林はセミ以下の
試合順に落とされ、全般的にセミ・メインに絡んでいた草津の方が
世界王者よりもトータルで高い金額を稼ぐことが常態化していた
訳である。小林が国際を離脱した大きな動機として、この草津による
恣意的な金銭操作を許しがたいものとして感じていた」

ずっと後の時代の1978年のレポートでも、現場のことについて
吉原社長に直接クレームを入れようものなら、「そのような行為に
対しては必ず制裁が加えられ、悪者扱いされる」というんだから
小林ができることは巡業バスの草津の嫌がらせから逃れるために
自家用車で会場入りするくらいのことだったんだろう
【ドン荒川】昭和の新日本プロレス18【栗栖正伸】
118 :お前名無しだろ (ヒッナー 1b4b-6DhE)[sage]:2020/03/03(火) 10:33:52.02 ID:pVqWmb6B00303
櫻井さん、東スポトップ時代は平均3時間睡眠の生活をしていて
「5時間も寝ると疲れる」と言っていたんだよなあ
それにしては80歳は大往生だろう

最晩年の仕事はDVDムック「燃えろ!新日本プロレス」の全試合
解説だったけれど、過去の試合を忙しく振り返れて充実した
時間だったろうな

東スポでは特別待遇だっのか、辞める寸前まで新日本の歴史を
連載していて、ノーテレビ時代の猪木vsゴッチ戦を詳細に語って
くれて、ムック類ではあまり掲載されないこの試合のスチルが
たくさん見られて眼福だった
とくにゴッチが猪木のキーロックを上から抑え込んでフォールした
写真が見られるとは思っていなかったから嬉しかったな
【森忠大】国際プロレスpart23【田中元和】
401 :お前名無しだろ (ヒッナー 1b4b-6DhE)[sage]:2020/03/03(火) 13:23:54.11 ID:pVqWmb6B00303
その「仕方ない」「致し方ない」の積み重ねと放置の結果がテンテンテン
【森忠大】国際プロレスpart23【田中元和】
404 :お前名無しだろ (ヒッナーW 1b4b-0iA6)[sage]:2020/03/03(火) 17:16:57.17 ID:pVqWmb6B00303
> 草津に小便飲まされて反撃もしない小林
> そんな小林が世界王者名乗る資格ないな

これを定期的に書き込みに来る業者さんがいるからねえ
まあそういうのも懐古スレの味わいw
【ドン荒川】昭和の新日本プロレス18【栗栖正伸】
121 :お前名無しだろ (ヒッナー 1b4b-6DhE)[sage]:2020/03/03(火) 21:14:03.54 ID:pVqWmb6B00303
いや、しかし今はいい世の中だなあ

1980年2月に札幌でNWAインタJrのタイトルを獲得した藤波が、
フロリダに遠征して「初代王者」スティーブ・カーン相手に防衛、
しかしその後マイク・グラハムに負けてタイトルを失ったとは
報じられていたものの、雑誌の報道くらいでしか知ることが
できなかったものだけど、いまやビデオが見られるという
リアルタイムがじつに40年、ありがたいことだわ
【ドン荒川】昭和の新日本プロレス18【栗栖正伸】
122 :お前名無しだろ (ヒッナー 1b4b-6DhE)[sage]:2020/03/03(火) 21:14:39.00 ID:pVqWmb6B00303
で、アメリカマットとの違いが感じられて面白い

まず王座を防衛したカーンとのつごう三戦目
https://www.youtube.com/watch?v=LGj4X59puWg

一分程度のハイライトしかないけれど、フィニッシュはゴングなどで
「ジャパニーズ・レッグロールでフォールした」と報じられていて、
それは間違っていなかったけれど、その前に東京体育館の防衛戦で
フォールを取られたジャーマンをまた藤波が食らってる

日本だったらフォールを取られていなければならない技なんだけど
アメリカでは原爆固めの威光はあんまりないので藤波はカウント2で
跳ね返してしまって、その後に東京体育館の三本目と同じ、カーンの
タックルを交わしてカニばさみからの回転足折り固め

フォールされたカーンと相棒のマイク・グラハムが二人がかりで
藤波を叩きつけると館内大歓声w
【ドン荒川】昭和の新日本プロレス18【栗栖正伸】
123 :お前名無しだろ (ヒッナー 1b4b-6DhE)[sage]:2020/03/03(火) 21:15:36.15 ID:pVqWmb6B00303
続いて地元フロリダでもカーンより格下のマイク・グラハムの挑戦
こちらは国歌吹奏まであって厳かな雰囲気
https://www.youtube.com/watch?v=DfGz1WCV1j8

日の丸持ってくるのはマサ斎藤の悪役セコンドだったタイガー服部w
ちなみに藤波は日本人悪党と同じように「ミスター・フジナミ」です

驚くのは日本では必殺技だったジャパニーズ・レッグロールをマイクが
「脇に足を入れてひっくり返される勢いで、そのままゴロゴロ転がって」
脱出してしまうこと、日本でもこんな返し方、見たことがありません

地元プロモーターでマイクの父親のエディ・グラハムが場外で
藤波を襲撃していますw そしてマイクが4の字でギブアップ勝ち
場内総立ちの大歓声大熱狂

札幌、フロリダ、川崎と各地の観客を歓喜させるのですから、改めて
タイトルの転がしというのも悪いものじゃないなと思いますね

現地の大会全体のハイライトはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=JgCAVUaUtgk
【ドン荒川】昭和の新日本プロレス18【栗栖正伸】
124 :お前名無しだろ (ヒッナー 1b4b-6DhE)[sage]:2020/03/03(火) 21:58:54.41 ID:pVqWmb6B00303
そして1980年シェイ・スタジアムでのWWFのビッグマッチに出場した
藤波と猪木の試合もWWEのクラシックビデオとして流れています

摩訶不思議なのは猪木の試合で、当時プロレスマスコミは
「バックランド・モラレス組とサモアンズのWWタッグタイトル戦と並ぶ
この試合のダブルメインエベント」である「NWFヘビー級タイトルマッチ」
と報じていました
https://www.youtube.com/watch?v=MvQcSd_USU8

しかし当夜のプロラムを見ると明らかに「WWFマーシャルアーツ選手権」
と記されており、しかもメインエベントはサンマルチノ対ラリー・ズビスコの
因縁試合で、猪木も藤波も前座もいいところの位置でしかなく、当時の
ワールドプロレスリングの中継音声でも「ワールド・マーシャルアーツ・
チャンピオン、エント〜ニオ・アイノキ!」というアナウンスかはっきりと
聞こえたものでした

プロレスマスコミなんていい加減なものだなあと思っていたら…

ビデオでは何と試合前のアナウンスで、ビンス・マクマホンJrがはっきり
「ナショナル・レスリング・フェデレーション・チャンピオンシップ」と言って
この試合はNWFタイトル戦だとアナウンスしてしまっているのです
そして猪木が巻いているのは間違いなく、WWF格闘技ヘビーではなく
おなじみNWFヘビーのベルトです

ところが猪木は試合前のコールでは「World Martial Arts Champion」として
紹介され、試合後も同じアナウンス
つまり「WWF格闘技王者である猪木が、ここではNWFタイトルなるものを
賭けた試合をする、でもみなさんには格闘技王者としてご紹介します」
という日米どっちにも顔を立てた玉虫色のスタンスなのですね

色々面白いものです


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