- インドの狂虎：タイガー・ジェット・シン Part2
911 ：お前名無しだろ[う]：2015/06/01(月) 20:51:30.80 ID:JWhf/rKj0 - >>905
カマタは昔は迫力あるブッチャーと並ぶ大型パワー系極悪ヒールというイメージ
だったが、改めて今、カマタの国際時代や全日時代の映像見ると、相当無理して
極悪キャラを演じてるのがわかるし、パワー不足も顕著。
何しろ身体が小さいチビアンコで、マードックとの試合もマードックがかなり
カマタに合わせて試合を盛り上げてるのがわかる。
カマタはマードックをボディスラムで叩きつけるのすら精一杯ギリギリだった。
凶器を使った狂乱ファイトでも、花束嬢に襲い掛かる定番ムーブでも、いい人が
頑張って悪を一生懸命演じてるのが今感じられる。
「それは作られたキャラだとわかった今だからだろ？」
と言うやつもいるだろうが、それは違う。
カマタが私生活はいい人だったことは当時から語られてるし、そこがシンと
大きく違う（というかシンだけが特別的存在なのだが）。
シンはいい人だとわかった今でも試合の映像見るとやっぱり狂乱っぷりは
演じてるというより「こいつは本当に基地外なんじゃないか？」という
凄まじさが伝わるが、カマタやジョー、スミルノフなんかはそこが全く
足りない。
それでもカマタが評価されたのはカルガリーでのブッチャーとの死闘に
尽きるだろう。その後のWWFでのサンマルチノとの抗争でも評価上げたしな。
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- 70年代のアントニオ猪木 21
331 ：お前名無しだろ[う]：2015/06/01(月) 21:02:29.94 ID:JWhf/rKj0 - 藤波は今でもよく語ってるけど、タイガー以降のジュニアと違って藤波ジュニア時代
はまだジュニアというジャンルが完全に定着してなかったから、普通にヘビー級と
シングルしてたって。
アンドレ、ハンセン、ホーガン、シン、ブッチャーなどのスーパーヘビー級と
シングルマッチし、秒殺惨敗も数多く喫していた。
そこがタイガーは過保護にスーパーヘビーの大物とのシングルは皆無だった。
ただ、藤波は日本人のヘビー悪党（マサ、上田）に対しては78年のプレ日本
時点でもクイックでピン取ってるよな。
むしろ、ジョバーを了解したマサや上田の懐の深さというか、それだけ藤波を
認めていたという証拠でもあるが。
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- 70年代のアントニオ猪木 21
332 ：お前名無しだろ[う]：2015/06/01(月) 21:07:48.33 ID:JWhf/rKj0 - 331だが、上田は藤波にクイックで負けたことに「“孫弟子みたいな藤波に完敗した上田馬之助
の周囲からは急激にファンが減っていった」と門茂男がゴングで書いていたよな。
いくらクイックとはいえ、やっぱりそれなりの地位を掴んだレスラーが昨日今日
出てきた若造にフォール負けするブックを呑むことはかなり覚悟がいた時代だった
んだよな。
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- ﾚﾌﾘｰや自分で額を切って流血させていた主なｼｰﾝ
109 ：お前名無しだろ[う]：2015/06/01(月) 21:16:19.30 ID:JWhf/rKj0 - 鉄柱攻撃ではタンコブは作っても流血しない、と高橋やその他阿呆どもも
ドヤ顔で語ってるけど、「額を切った」じゃなくて「額を割った」という
事例を知らんのか？と思う。
頭を金属バットみたいなので思いっきり殴れば頭は割れ、血しぶきが飛ぶ。
刃物じゃなくても頭みたいな構造の部分を殴れば「割れて」出血するんだよ。
俺自身もドジってトレーニングマシンの鉄柱部分に頭を強打してまさに
プロレス流血シーンになったし（その時はラッシャー木村の本から仕入れた
知識で卵の殻の膜を額に貼り付けたら確かに見る見る血を膜が吸い取って傷口
が塞がった）。
中学校の頃に同級生が喧嘩して、片一方が卓球のラケットで強打したら額から
大流血したこともあった。
あくまで鉄柱攻撃っていうのは「本当に流血する可能性がある攻撃」という前提
でカットしてるんだよ。それなのに現場の高橋がそういう基本的な知識がないとは
嘆かわしいことこの上なかった。
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- 70年代のアントニオ猪木 21
335 ：お前名無しだろ[う]：2015/06/01(月) 21:36:59.41 ID:JWhf/rKj0 - >>333
なんていうか、俺もそうだったけど当事の上田って、シンと組んで悪の限りを
尽くして日本人では異例の悪党メインエベンターにまで昇格してたんだよな。
反則負けはあるけど、フォール負けはしないっていうイメージ。
それが藤波に負けて、「なんだ、ダッセーな」っていうのは餓鬼だったから
思ったイメージかもしれないけど、それはあったから門の意見も「なるほど」と
受け入れた。
小林の方が確かにダメージが大きいけど、けど小林はプレ日本で坂口から星を
取ってバランスを保ってるからな。
それと狼軍団の副将のはずの斎藤も藤波に負けたとあっては「情けねぇ」と
なったよｗ
シンは藤波にピン取られるなんて絶対無かったし、それも今となっては
わかる事情だけど当時は上田もマサもダラシナイ、逆に藤波ってすげぇ、猪木を
超える日も遠くない、なんて単純に思っちゃったもんなｗ
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- ●解説者：Ｇ馬場の底意地悪い発言、不快な発言● [転載禁止]©2ch.net
201 ：お前名無しだろ[う]：2015/06/01(月) 21:51:42.72 ID:JWhf/rKj0 - 馬場って「優しくて心もジャイアントでまさに聖人」なんていわれた時期があった
のが未だに信じられないｗ
猪木の挑戦を馬場が意地悪く対応したのはまだ辛うじて猪木の狂人ぶりが明らかに
なった今では馬場が常識人に見えるけど、あの解説の底意地の悪さ、暗さ、性格の
悪さは本当に嫌になるほど伝わってきて、猪木が解説席に座ったときの爽やかで
軽やかな対応と余計比較して馬場が嫌いになってた。
もちろんいいところもたくさんあったんだろうけどさ、基本的に馬場って
意地悪で陰湿で根暗だろ。
猪木も悪いところ数え切れないぐらいあるけどさ、馬場と猪木って言われたら
やっぱりリング上でも、人間性の魅力でも、猪木を選んじゃうなぁ。
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- ●解説者：Ｇ馬場の底意地悪い発言、不快な発言● [転載禁止]©2ch.net
203 ：お前名無しだろ[う]：2015/06/01(月) 22:09:28.17 ID:JWhf/rKj0 - その人間性が狭くて小さい人が「ジャイアント」で、「世界のジャイアント馬場」
なんだから笑ってしまうよなｗ
馬場の陰湿さはNWA加盟、オープン選手権、大木戦、ロビンソン戦など多々に
渡る事例で判ることだが、「それは企業防衛として当然」という意見もあの解説の
底意地の悪さ、そして後輩・弟子の戸口・天龍や長年のビジネスパートナーの
ブッチャーやブロディなどの新日移籍に対する仕打ちを見てもそれは顕著。
「この人は本当に陰湿で意地悪で性格悪いんじゃないか？」と解説席での対応と
あいまってそれは現実味を増してたな。
逆に馬場が温かくて優しくて大きい人っていうイメージがどうしても実感できない。
そういうイメージしか長所がないんだから、せめて解説席ぐらいは演技でも
懐が大きいジャイアント、を表現する努力すればよかったのに。
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- ●解説者：Ｇ馬場の底意地悪い発言、不快な発言● [転載禁止]©2ch.net
207 ：お前名無しだろ[う]：2015/06/01(月) 22:50:37.44 ID:JWhf/rKj0 - >>205
だからそういう部分を解説席という全国規模の宣伝の場でアピールすれば良かった
のに。
あの底意地の悪くて、アナの質問を故意に無視するような陰湿な暗さを見せつけ
られてはたまらないし、それこそ「プロ」じゃないだろ？ｗ
猪木の明るさは天真爛漫、悪く言えば非常識で基地外かもしれないが、
それはそれでプロとしては立派な武器。馬場はあまりにも内向的で陰湿過ぎた
根暗が根っこの性格だったんだよ。
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