- 【本スレ】BNK48★44
771 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/09/22(火) 12:43:50.67 ID:IcTfxsv5 - 在日外国人へ日本の参政権付与がどうこうという話題がたまにありますが、僕の頭ではどうして、在日外国人に日本の参政権を与えないといけないのか、いくら考えてもわかりません。
参政権付与に賛成の人は大抵「在日外国人も日本に税金を納めているから、その使い道について発言権を与えるのは当然」と言うような言い方をしますが、その論理で行くとすれば「日本人でも納税していない人は選挙権がないのは当然。また日本人でも参政権を返納・返上すれば、納税の義務から逃れられる」ということになると思います。しかし実際はそんなことはありません。 日本人であれば、18歳以上で、公民権停止とかになっていなければ、日本の参政権(選挙権)は付与されます。25歳になれば、衆議院議員、都道府県議会議員、市区町村長、市区町村議会議員の被選挙権が、30歳になれば、参議院議員、都道府県知事の被選挙権が付与されます。 更に在日外国人で日本に納税しているけれど、参政権がない人と言えば、各種スポーツ選手やタレントなどもいます。 僕はプロ野球の広島東洋カープのファンなのですが、選手名鑑を見ると、例えば、クリス・ジョンソン投手は今季年俸は約2億7,500万円だそうです。前年は3億円以上の年俸を得ていたようです。 クリス・ジョンソン投手は、恐らく日本で得たこの年俸の中から日本に所得税や住民税などを納税していると思われますが、だからと言ってクリス・ジョンソン投手はアメリカ人であって(祖母は日本人らしいのでクォーターですが)、日本の参政権はないと思います。聞いたことがないです。アメリカの参政権は持っていると思います。 しかし、クリス・ジョンソン投手が「俺は日本に多額の納税をしているのだから、日本の参政権を付与しろ!」と言っていたとは聞いたことがありません。 これはあくまでも一例で、どのプロ野球チームにも外国人選手がいますが、日本で得た年俸は日本で納税しているはずです。しかし外国人選手が多額の納税を理由に日本の参政権付与を求めたなどとは聞いたことがありません。 プロ野球だけでなく、プロサッカーのヴィッセル神戸のイニエスタ選手とかも同様です。 逆に、日本人がメジャーリーグに挑戦して活躍しているケースも増えて来ています。 広島東洋カープからメジャーリーグに挑戦している、前田健太投手は現在もメジャーリーグで活躍中です。前田健太投手はアメリカで年俸を稼いでいますが、それを元にアメリカに納税しているはずです。 しかし前田健太投手がアメリカの参政権を得たという話は聞いたことがありませんし、前田健太投手本人がアメリカの参政権を求めているという話も聞いたことがありません。 ダルビッシュ有投手や田中将大投手、大谷翔平投手(野手)も同様です。 過去にはイチロー選手や松井秀喜選手、黒田博樹投手等もメジャーリーグで活躍しましたが、アメリカの参政権を得たとか聞いたことがないです。 長々と書きましたが、要は納税と参政権はリンクしないということが言いたかったのです。 実際に、アメリカ人タレントで日本語も堪能(過ぎ?)のデーブ・スペクター氏は、以前アメリカ大統領選挙の選挙人の封をした投票用紙をテレビで見せていた記憶があります。デーブ・スペクター氏は日本通ですが、アメリカ人であることに誇りを持っており、当然アメリカの参政権(大統領選挙人の投票権)を持っているから、それを日本でも行使するんだなぁと僕は感じました。
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