- 【ソウル】 韓国で暮らす日本人交流スレ 2
698 : [―{}@{}@{}-] 名無しさん[sage]:2011/01/31(月) 22:09:19 ID:hcD0KOiH - ソウルナビ見てたら、清涼里のロッテ百貨店で「外国人が描いた昔の韓国風景展」を
やってるとのことで、買い物がてら行って見た。 (ついでにロッテの3FのCOCO壱で昼飯。韓国COCO壱は初めてだけど、ここの接客態 度は良いと思った) 本題の展示のほうは西洋人4人の版画で、それほど展示数は多くない(それほど大きく ない部屋の一室で展示)ものの、興味深かった。20世紀序盤の総督府統治時代から 20世紀半ばにかけての風景で、「李朝時代っぽい」ものを集めて展示したという感じ。 総督府時代から独立後の時期にかけても、(「ニッテイの民族抹殺政策」wにも関わらず) 朝鮮半島らしい風景・文化もそれなりに続いていたんだなぁ…… という感慨か。 時代的な関心から言えば、日本との絡みにも興味はあったが、今回の展示では、日本 的なものが写りこんでる絵は、ない。ただしかし、4人のうち3人は、戦前の日本で木版画 を学んだり興味を持ってた人たち(残り1人は独立後の時代の洋式の銅版)で、絵は日本 的な木版多色摺りだったりする。(ものによっては、彫った人と摺った人の銘が入ってる。も ちろん日本人の) 上記の3人は、ある意味、日本の一地方としての朝鮮を見ていた時代の人々なのだろう。 そういう意味での「日本の影」を感じる展示ではあった。
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