- 【オーテク】 audio-technica 【イヤホン】 Part.10
918 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/02(水) 00:55:57.95 ID:0fTVgcrg - 万単位のイヤホンに共通して言えることは、それなりのアンプを通さないと
軒並みダメ…っていうか、パフォーマンスは半分程度…ということかな スイッチング系のアンプではCK10みたいなHigh上がりのイヤホンを ハイボリュームで鳴らそうものなら高音が刺さるとかそういうレベルではなく 再生音としては破綻していることに気付かない人も結構多いと思う (事実私がそうだったので) 外付けの安価なDAC兼ヘッドホンアンプを通して、やっとまともに聞けるレベル。 今はLindemannのDAC24/192→LuxmanのP-200の組み合わせで使用して 初めて「あ、これがCK10なのか」と分かった気がしました。 (高音は全然刺さりませんし、むしろ柔らかいです) きちんとしたワードクロックを吐いた良質なアナログ信号を再生すると マルチBAドライバの優位性が見えてくると思います。ちなみにスペア用の 某メーカーの7980円のイヤホンでは音の変化はほとんど感じられませんでした。
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- 【オーテク】 audio-technica 【イヤホン】 Part.10
920 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/02(水) 01:08:51.39 ID:0fTVgcrg - >>914-915
良い音って総じて大人しくて、聞き疲れしなくて、つまらないですよね。 だからいつまでも聞けてしまう。 ちょっと前に誰かに聞いた言葉ですが、今思えばなかなか奥深い言葉です。
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931 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/02(水) 15:53:35.79 ID:0fTVgcrg - >>921
それで良いと思いますよ、音を楽しむと書いて音楽になるわけですから 良い音、悪い音、というのはさしたる問題ではなく ただ、こういう聞き方もあるのですよ、という事を知っておくと その楽しむ幅が広がる、というだけのことです >>923 いわゆるソフトウェアでのイコライザーは一切していないので アンプ内部でのD/A変換後のトーンコントロールの話になりますが 状態の良いソースはトーンをいじると明らかにバランスが崩れると感じました D/A前のデータをイコライズするのは音質以前にデータの変調という意味で 音として適正な判断材料には使えないと思いますので。 トランジスタ環境ではあまり意味を成しませんが、ヘッドホンやイヤホンでは インピーダンスのマッチングでも割と聞こえが違うと思いますので BAのように抵抗値の高いイヤホンはアンプ側の選定も考慮するべきでしょう 例えばCK10とCK100では、前者が107dB・55Ωで、後者が113dB・23Ωですから (理論値ではインピーダンスが半分になるごとに音圧は約3dB変化します) やはりCK100の方が音は取りやすくS/Nは良い反面、ソースやD/A変換の 質を顕著に描き出しやすく、レビューも大きく分かれるのではないでしょうか。
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