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567 :ワインの教養57:これは必見動画!ピノノワール栽培[]:2021/07/03(土) 00:42:19.49 ID:EtX9G4Rf - ワイン 🍷 2021年6月13日 ビオディナミについて、アルザスとブルゴーニュのワインの違い?
二人のフランスのワインメーカーによる対談です。 https://www.youtube.com/watch?v=zh2ZJzO2cWA 私が再三に亘って言い続けている事実に「ピノノワールは過大評価されているブドウ品種である」と言うものがあります 何処に問題があるのか? それはブドウの密着果です それは癒着によって病害にもなりやすいし、その上日照透過が一定でなくなるために未熟果が混入する だからこそあの、梅汁を飲まされたような酸っぱい酒になりやすいのです そのためにブルゴーニュは生産者はミルランダージュと呼ばれる葡萄の花の結実不良をあえて逆利用する手法をとります これは日本ワインの有名なワインメーカーである曽我兄弟もそう その結果としてバラ房と言うブドウにとって完熟しやすい状態をあえて造るのですねぇ ブルゴーニュワインはある種の神話があるのですが、実質これに支えられてる部分が多いのですね 気候はダメなところですけど
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568 :ワインの教養57:世界最古!爛石のワイン[]:2021/07/03(土) 12:26:42.54 ID:EtX9G4Rf - 西オーストラリアワインの自然さ
https://ja-jp.facebook.com/nh.winesalon/photos/a.1857797904252407/4399928556705983/?type=3&theater https://www.wine-communicate.com/column/western-australia/ 世界には過ぎたる妙味が二つあり 一つはワイン 一つはお茶 私は新世界ワインに関して業界関係者と言うよりマスターオブワインですら見落としている重要な事実として、 「爛石のワイン」が旧世界(フランス等)/ハイパーオールド(ジョージア等)に対する最大の「優位性」になるだろう、 と主張しています 爛石とは『茶経』の編纂者『陸羽』が呼称した古成層の岩石の事です あまりにもネット資料が少なくようやく>>566さんに対してようやく少しソース提供の上で回答の準備が出来ました 現在世界のワイン産地の中で世界最古の古成層の露出地域は「西オーストラリア」の『イルガーンクラトン』です これは約20億年前の地層が露出している場所で、楯状地の一種「クラトン」が露出しています >西オーストラリアワイン産地には、知る限り他のどこのワイン産地よりも古い地質がある。 >それはYilgarn Craton(イルガーン・クラトン、イルガーン安定陸塊)と呼ばれ、 >地球で最も古い大陸の一部を、657000平方キロという世界最大級の広さで、現在もそのまま残している。 黒海ワインの専門家田中克幸様は、中国が事実上の嫌がらせ政策の一環として行っている「オーストラリアワイン・ アンチダンピング」政策によって同国のワイン産業が苦境に陥っている中で、「西オーストラリア」に 狙いを定めています(つい最近もオーストラリアワイン講座を開催されました) オーストラリアと言うと最近は、やれ「クールクライメイト」だ、「エレガント」だというたわけた呪文のような キャッチコピーの所為で、本当の高級ワイン産地がどこか見えなくなっています 結論から言えば同国はマーガレットリバーという事になるのですが、マーガレットリバーを含めた古成層ワインこそが、 本当のオーストラリアワインをハンティングする際の「ねらい目」なのです
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570 :Appellation Nanashi Controlee[]:2021/07/03(土) 23:52:43.94 ID:EtX9G4Rf - >>569
呑まなくても”ポテンシャル”を測れるくらいでないと 私はそうやって銘酒の産地を見つけてきました ヒントは与えたのですからあなたが呑んでみてください
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