- 日本ワインを応援するスレ19本目
94 :ワイン王国:大橋健一様の「不気味な発言」[]:2019/10/13(日) 11:56:03.14 ID:a/49na5D - 余りネタバレをさせたくないので、私はソースリンクを行う、あるいは購入した書籍類の
記事の引用を最小限にする、と言う基本原則を貫いております その中でもう一つワイン王国NO113号で大橋健一様が不気味な呟き(本音の吐露)を行っていたので 皆様にご紹介しましょう 「未知なるジョージアワインと言う未知なる扉を、我々は今開けてしまったのです」 この「開けてしまった」というご発言にご自身の戸惑いが隠されています 元々大橋様はマスターオブワインの試験を受けるにあたり、ネッドグッドウィン氏に師事されたと述懐されております そしてグッドウィン氏の持論の一つに「地中海性気候こそがワイン葡萄に最も向いている気候である」と言うお考えがあります だからこそ日本人にワインの味なんか判らねーよw と捨て台詞を吐いてこの国を去った時も鼻につくワイン通どもが信じる「エレガント」と相反する矛盾に 上手く説明が出来ないようでした ところが2016年正月明けに突然「ワインの真実」が2ちゃんを通じて皆様に「最終的回答」が与えられる事になるのです ジョージアこそが世界最高のテロワールを有する高級ワイン産地である、渋くて酸っぱい酒の時代は終わる、と しかしながら私はジョージアの味に関しては絶対的な自信を持っていましたが、まさか「大陸性気候」の産地であるとは知りませんでした この部分にミステリーがあったのです その後も黒海沿岸域が世界最高級ワインがあちこちで造られ特に「ネーグルデプルカリ」が英国王室御用達ワインである事を知り、 ワイン葡萄栽培の最適地はこの地以外にないと確信を得ます ワインショップ「アルテソロレス」でルーマニアワインの資料を頂いてこの地が「大陸性気候」と明記されているの見て 黒海沿岸域独特の大陸性気候がワイン葡萄栽培に最も適しているとの結論に至るのです 大橋様は当初ギリシャワインに入れ込んでいました 何故かと言えば地中海性気候であり、西欧のワイン史に頻出するからです ところが2017年になると日本でジョージアワインの狂ったような人気が出てきました そこで外国のマスターオブワインの面々に日本市場のトレンドとしてのジョージアワインと口当たり柔らかいワインになる 傾向のある「クベブリ/オレンジワイン」にテーマを絞られました ところがここで予想外の反応が起こるのです マスターオブワインの面々がジョージアワインの信じられない美酒の味に衝撃を受けてしまうのです ジョージアと言うイザベル・レジュロンMWが「自然派ワイン入門」と言う専門書を著していますが、 ジョージアワインに特化したセミナーや書籍と言うのは実質上無かったのです ここから「8000年の歴史・クベブリ」と言うキーワードが独り歩きを始めるのです
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