トップページ > ワイン > 2017年12月10日 > taDBaL61

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Appellation Nanashi Controlee
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ブルゴーニュ19 [無断転載禁止]©2ch.net
543 :Appellation Nanashi Controlee[sage]:2017/12/10(日) 12:23:00.22 ID:taDBaL61
>>528
ブルゴーニュの赤ワインにも色々な種類があるし渋みに対する感受性も個人差があるから一概には言えない
ピノノワールはタンニンが少ないとよく入門書に書かれてるが、ブルゴーニュでもクラスが上のものを飲めばタンニンが多いのが珍しくないのはすぐ分かるだろ
やりたくもないがグランクリュ、プルミエクリュの赤ワインを10度以下とかに冷やしたら大体の人は感じられるんじゃないか
それか同じワインを温度を変えて飲みくらべる
これだと明確に違いが分かる

温度が変わると渋味の感度が上がる仕組みは説明したが、付け加えると甘味や苦味の原因となる物質は分子サイズが大きくて酸味や塩味と化学変化の仕方が違う
それが温度変化による感度の違いになってる
苦味と渋味は違う味覚だが実は関連が深くて互いに影響する

温度で色々な味の感度が変わるから、ある温度ではバランスの取れていたワインの味が時間がたつとおいしくなくなったりということが起きる
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549 :Appellation Nanashi Controlee[sage]:2017/12/10(日) 14:46:25.67 ID:taDBaL61
>>548
なんだか私のレスを利用して他人の悪口のネタにしようとしてるのが気持ち悪いのでこれで最後にする

未成熟なタネ由来のタンニンは渋みが強いが舌にはりつく不快な感じがする
そういう葡萄で作られるワインはこの不快なタンニンが出過ぎないようにタネとの接触期間を短くするなどするから全体としてタンニンは少なくなる
よく熟したタネや果皮、樽由来のタンニンはなめらかで心地よい
クラスが上のブルゴーニュワインはタネや果皮と長く触れさせ、長期間樽熟成されるので上質なタンニンを多く含むことになる

そういうワインを冷やしたり高い温度で飲むと渋みが強くなってしまう
鍋料理など熱いものを食べた後も同様
理由は>>523で書いた

食べ物を飲み込んだ直後にワインを飲んでマリアージュを楽しむのも普通に行われていることで、別段変わったこととも思えない
食べ物の香りを嗅ぎつつワインの香りを嗅いだり、口に食べ物を入れた状態でワインを嗅いだりというのも味や香りの変化を感じられて面白い
自分のやり方と違うだけで頭おかしいとか脳が腐ってるとか罵倒する意味が分からないし、見てて楽しいものではないのでこれで失礼する


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