トップページ > ワイン > 2016年01月18日 > 6f1AxrdK

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Appellation Nanashi Controlee
【人気】日本ワインを応援するスレ6本目【沸騰】 [無断転載禁止]©2ch.net

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【人気】日本ワインを応援するスレ6本目【沸騰】 [無断転載禁止]©2ch.net
547 :Appellation Nanashi Controlee[]:2016/01/18(月) 11:54:54.53 ID:6f1AxrdK
四恩ワイナリがフランス南西部に注目してプチマンサンを栽培している事実をほめようと思ったら
また私に打ちのめされたい馬鹿が発狂をはじめましたねでは反論開始

>>539
↓これな〜んだ
>>446
>クレオパトラの時代は古代オリエントではないし
>イタリアのブドウ栽培、ワイン醸造の歴史は紀元前3000〜2000年頃に始まるから思いっきり古代オリエントの頃


なぞのエトルリア人(爆笑)が紀元前2千〜3千年前にイタリアでブドウ栽培をしてた!(キリッ
は流石に引っ込めたようだなwよしよし

>現存する最古のギリシャ文学にワインについて多く書かれてるのでその当時(古代オリエント時代)既にワインがギリシャで広く普及してるのは間違いないんだよね

だーかーらー現存するワインに言及した「最古」の古文である「ギルガメシュ叙事詩」と同じ時期に
どの文献がワインブドウ栽培に言及してるの?って聞いてるんだがw
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548 :Appellation Nanashi Controlee[]:2016/01/18(月) 12:26:13.77 ID:6f1AxrdK
さて、やはりこのスレではワインの「甘さ」に関してこれを小ばかにする人が見られます

ワインの多様性を真の意味で理解しているわけではないことを重々承知しつつも、食事との相性に気をとられる傾向は
本来の飲んで美味しい酒と言う部分の自己否定と言えるのではないでしょうか?
しかし本当に「甘さ」を否定してよいのでしょうか?

私は最初に飲んだワインが死ぬほど酸っぱい酒であり、その後日本人の感性には極度の渋さと酸味が合わない事実を
提唱した人が明治時代に山梨県のフランス視察団にまで遡る事実を後に知り、日本人の感性はそう簡単に変化しないものであると驚いたのです

日本人には健全な批評精神を持った人がいないのでしょうか?

「世界最高の美酒」を生産する国と言われるフランスのワインが日本人の感性からすると不味いというのは
肉食西欧が野蛮な文明だからでしょうか?

しかも今日では、ドイツに於けるワイン葡萄の高貴種と言われる「リースリング」も辛口が本流だ!と言い出す始末
甘みと酸味のハーモニーが心地よいと言われるワインがリースリングの特徴と言われているそうですが、
ゲルンハルト・ブロイヤー氏が糖度による格付けに異議を唱えだしたのがこの流れの始まりだと言われています

日本酒の場合で言えば、辛口ですらかすかに「旨味もしくは甘み」が感じられます
西欧人には「幽玄の美」が理解できません

しかし日本人もそれに右に倣えになる必要はあるのでしょうか?
「新・ワイン学入門(福田育弘・著)」は寒冷地ブルゴーニュボルドーは元々凡庸な産地であり、
南仏こそがワイン栽培地本流であると指摘している好著です

甘みを否定する部分は私の考え方に反していますが、「完熟」「地中海性気候&石灰質」の重要性を指摘している部分は、
「セミスィートの赤ワイン」を最高級酒としている(フバンチカラ/キンズマラウリ)ジョージアワインこそワイン本流である
と断定する私の見解に近いのです
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574 :Appellation Nanashi Controlee[]:2016/01/18(月) 23:24:29.40 ID:6f1AxrdK
ワインはあくまでも趣味の飲み物であり、ワイナリーツアーを楽しみたいと考える富裕層の趣味を国内で満たそうと考えるのは
パトロン婦人が男の芸術家を囲うようなもの…といえば下品な言い回しになってしまいますが、日本でワイン葡萄栽培は難しいのです

もう一度この言葉を思い出しましょう
「世界には霊妙な飲み物が二つあり、一つはワイン一つはお茶」

つまり日本にはお茶栽培こそ世界に誇れる文化的嗜好飲料を栽培する好適地に恵まれているのです
そのことを今回は勉強しましょう

http://www.yaizu-shinkin.co.jp/local/901/
>「茶産地の地質、土壌、栽培、その他、上なるものは爛(らん)石に生じ、
>中なるものは磔石(たくせき)に生じ、下なるものは黄土に生ず」
>爛石とは古生層の水成岩の岩盤が風雨にさらされ、崩れかかったような土地を指す。
>根っこが岩と岩の間の栄養を吸って伸びる茶が上茶ということになる。
>日本の土壌では雲母の有無も重要だ。

>>570
どうやらあなたは自分のカキコすら否定しだしたのですね
ところでオリエントで水割りをしないと野蛮な飲み方になると言う具体的証拠は見つかりましたか?
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575 :Appellation Nanashi Controlee[]:2016/01/18(月) 23:35:40.87 ID:6f1AxrdK
気温としては日本と地中海性気候とそれほど違いはないのですが

日本は温暖湿潤気候であり、夏湿冬乾型です
それに対して地中海性気候つまり『ジョージア』が典型的なのですが、夏乾冬湿型です

面白い事にこの違いが対照的に温暖湿潤型=お茶に向き、地中海性気候=ワイン葡萄に向いています

それでは、『茶経』に言う
>「茶産地の地質、土壌、栽培、その他、上なるものは爛(らん)石に生じ、

は具体的にどういう地域を指しているのでしょうか?
日本の断層に注目してください
日本は構造線と呼ばれるものがぶつかり合うことで山が衝突のエネルギーにより山脈が出来上がって生きます
その中でも代表的と考えられる『中央構造線』に注目してみましょう

四国には昔から『山茶』が自然に生えていると言う話はご存知でしょうか?
実は四国は日本でも有数の古成層の露出地域なのです
http://homepage2.nifty.com/taigu-soh/ensyuugenkou3.html


 >右に特定の地質域と言ったのは、地質学ではかつて秩父古生層と呼ばれた秩父累帯や三波川(さんばがわ)変成層などのうち、
>石灰岩系地質、とくに花崗岩や蛇紋岩などの集積する区域を中心とした地帯だが、その地形形成には、南九州から関東北部にまで達している、
>いわゆる中央構造線も関係を持っていると考えられる。

 >中央構造線というのは日本列島を内帯(日本海側)と外帯(太平洋側)に分ける大断層のことだが、
>この構造線が自生の茶樹の分布に影響を持っているらしいことを物語るのは、
>愛知県から埼玉県にかけての部分、おそらく日本列島への伊豆半島の衝突、
>あるいはフォッサ・マグナの形成によって生じたと考えられる中央構造線の褶曲にそって、
>自生茶の分布が認められることであろう。
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577 :Appellation Nanashi Controlee[]:2016/01/18(月) 23:51:30.85 ID:6f1AxrdK
>>576
もはや紀元前2000〜3千年前のイタリアでなぞのエトルリア人(爆笑)がワインブドウ栽培に
大活躍されてたって>>495 で述べてましたね


>普通にソムリエ試験に出る知識なんだけど無知蒙昧にかかるとファンタジーらしい
http://sommelier2014.jugem.jp/?eid=21
>「イタリアでは紀元前2000年以上前から行われていたが、本格的なぶどう栽培を伝えたのはギリシャ人とエトルリア人である。」

普通にソムリエ試験に出る知識なんだけど無知蒙昧にかかるとファンタジーらしい
普通にソムリエ試験に出る知識なんだけど無知蒙昧にかかるとファンタジーらしい
普通にソムリエ試験に出る知識なんだけど無知蒙昧にかかるとファンタジーらしい
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