- チリワイン総合スレッド4
501 ：Appellation Nanashi Controlee[sage]：2012/05/09(水) 12:39:12.10 ID:3nYv8Tj0 - >>498
へえ、おもしろいな
ローヌでヴィオニエ入れるのとかあるけど、
少し入れる事で特別なニュアンスでも感じられるのかな
チリをはじめとした新世界のワインはそういう試みや熟成に関しての知見が少ないけど
まだまだ可能性はありそうだね
俺はオーストラリアのスパークリングワインで非常に良い熟成をしてるのに出会ってそう感じた
ブラインドで飲むとシャサーニュ・モンラッシェ等の綺麗に熟成した感じがするが
シャンボール・ミュジニーの古酒のようなニュアンスも感じられる
今年飲んだ泡では飲み頃前だったサロン1997よりも上な気すらした
価格は20分の1未満なのに
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- チリワイン総合スレッド4
503 ：Appellation Nanashi Controlee[sage]：2012/05/09(水) 17:43:38.85 ID:3nYv8Tj0 - 銘柄を書いてもいいけど、まず同じ状態のものは手に入らないからね
たぶん店の倉庫に10年近く売れずに残っていたものだろうから
どのくらい酷くなるのか話のネタに買ってみたら、あまりの旨さに笑った
残りの5本も全て購入したんだけど、ブラインドで遊ぼうと思ってるし、
そのブラインドで遊んだ後にでもネタばれするよ
シャンパン製法のやつなら、もしかしたらどんなスパークリングにも希望があるのかも
ヴァルディ・ヴィエソ・エクストラ・ブリュットの売れ残りでも見つけたら、
チャレンジしてみたい気分
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- ブルゴーニュ13
101 ：Appellation Nanashi Controlee[sage]：2012/05/09(水) 19:03:37.01 ID:3nYv8Tj0 - >>99
釣りなのかもしれないけど
熱劣化に対する抵抗性は、酸はそれほど強く相関していないと思う
それ以上にポリフェノール類であるとかテルペノイド系化合物等
求電子置換反応や付加反応・置換反応等、
その他二重結合の開裂を伴う種々の反応等に関与する
多くの成分の方が強く関係しているように感じる
実際、ピノのワインは熱に弱いし、
カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロ、ネッビオーロやテンプラニーリョ
ジンファンデルやカルメネールやシラーと言った葡萄が主体の濃いワインは
ピノよりは明らかに熱劣化に強いと感じる
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