- 【田】Windows10 Mobile Part91
757 :名無し~3.EXE[sage]:2017/11/17(金) 01:32:47.05 ID:pf4zT1nZ - 〜続き〜
Surface Phoneは出るのか? そもそもSurface事業から撤退か? そんな間にもFirefox OSやUbuntuなどが「第3のOS」に入り込もうとしたが、 結果は周知のとおり。だが、Microsoftはそもそも本気だったのかという疑問がここで出てくる。 9月末に出版されたMicrosoftのCEO、Sanya Nadella氏の本「Hit Refresh」では、前任者である Steve Ballmer氏のNokia買収を間違いだと思ったと振り返っているそうだ。 Gates氏がFox Newsで“Microsoftのソフトウェアがたくさん入った”Androidを使っていると告白したのは、その直後だ。 OSで争うのではなく、クラウドサービスで勝負するというNadella氏の戦略をGates氏も認めているということなのだろう。 Hit Refresh: The Quest to Rediscover Microsoft's Soul and Imagine a Better Future for EveryoneSatya Nadella、 Greg Shaw、Jill Tracie Nichols(著)HarperBusiness それにしてもNadella氏の手腕には驚く。大企業のMicrosoftを変えることは簡単ではないと想像するが、気がつけば表面上はMicrosoftは嫌われ役から脱している。 9月にあるエンタープライズベンダーの取材をしたときにゲストとして登場したMicrosoftのAzure担当CTO、Mark Russinovich氏は 「Microsoftはオープンソースカンパニーだ」と語ったが、もはやそれにも違和感はない。 気になるのは、以前から噂があった「Surface Phone」はどうなるかだ。 “Andromeda”なるコードネームの「Windows Core OS」ベースの端末がリークされているようだが、 調査会社であるCanalysのCEOは2019年にSurfaceブランドでのハードウェア事業から撤退する可能性もあると語っている (The Registerなどが報道、https://www.theregister.co.uk/2017/10/04/surface/)。 Windows 10 Mobileはメンテナンスモードに突入? と、ここまで原稿を執筆したところ、 MicrosoftのWindows experrience担当のトップであるJoe Belfiore氏が、Windows 10 Mobileはサポートは続けるものの、 新機能や新ハードの開発に注力しないとツイートした。 Windows 10 Mobileは完全にメンテナンスモードに突入したということなのだろうか。
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760 :名無し~3.EXE[sage]:2017/11/17(金) 08:41:16.66 ID:pf4zT1nZ - 衆院選での「敗北」の責任問題が「希望の党」小池百合子代表に重くのしかかっている。
選挙前は台風の目として大きな注目を集めて与党を脅かす存在とされた希望の党。 だが、フタを開けてみれば公認235人に対して獲得議席数は50にとどまり、 55議席を獲得した立憲民主党の後塵を拝して野党第二党に甘んじる結果となった。 敗因は様々挙げられているが、そのひとつは「改憲」や「安保法制」について、 小池代表の思想に合わない候補者を「排除」するとの発言が物議を醸したことだ。 政党内で政策の一致を求めるのは当然だとする向きもたしかにある。 だが、政治の世界に長く身を置いてきた小池代表なら、選挙ではとにかく議席数を確保しなければいけないことを十分に承知していたはずだ。 少なくともプロの政治家なら、あのタイミングで言うはずのない「失言」だった。 当然、小池代表に辞任を求める党内の声も多く、今後党を離れる議員も増えていきそうだ。 求心力の強かった小池代表が辞めることになると、希望の党のパワーバランスはどうなっていくのか。 衆院選に当選した希望の党50人中、45人が旧民進党出身者である。 また官僚出身が多く、財務省からは5人、そのほかにも経産省、旧郵政省、旧自治省(現総務省)、日銀出身者がいる。 ちなみに50人中17人が東大出身者で、党の約3割を占める。衆議院平均の約2割を上回っている。 つまり希望の党の内実は「第二民進党」というべきものだが、リベラル色はそれほど強くない。 まったく違う政党になるかも… ここでポイントになってくるのは、当選者に財務省をはじめ官僚出身者が多いことだ。 希望の党は公約に消費増税凍結を掲げてきたが、もし小池代表が辞任すれば、それを覆して「増税党」に変貌を遂げる可能性も否定できない。 すでに、「踏み絵」にしていた現行の安保法制の容認について、希望の党内からさっそく異論が出はじめたことも懸念材料だ。
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761 :名無し~3.EXE[sage]:2017/11/17(金) 08:43:20.31 ID:pf4zT1nZ - 「小池百合子さんが(野党を)真っ二つにしてくれた。天の時は与えられた!」
10月22日、自民大勝のうちに幕を閉じた衆院選。その3日後、安倍晋三首相に近い自民党参院議員は冒頭のように喜んだ。 憲法改正を掲げる運動団体「日本会議」が主導する集会での一コマだ。 予想を超す284議席を得て、改憲案の国会発議に向けて弾みがついたとの期待が口を突いて出た。 安倍氏率いる自民党は、国政選挙で5連勝。安倍氏は第98代内閣総理大臣に指名された。 その強さをもたらしたものは、こうした強固な自民シンパや分裂した少数野党だけではない。 ミレニアルと呼ばれる10、20代の若者たちの自民支持率の高さだ。その理由は「右傾化」と呼ばれるものとは少し異なっている――。 60%がアベノミクス支持 衆院選最終日の10月21日、安倍首相が選挙戦の締めくくりに選んだのは、過去4回の選挙と同じく、やはり東京・秋葉原だった。 雨降る中、大小の日の丸が振られる。最前列で声援を送っていたのは若者たちの一団だった。 「安倍総理がんばれ!」「北朝鮮に負けるな!」。後方からの反対派から出た「安倍やめろ!」という声が入り交じり、異様な雰囲気に包まれた。 街頭の喧噪には目もくれず、首相は選挙カーの上からこう力を込めた。 「民主党政権がどういう時代だったか。もう日本中、土砂降りの雨の中だった。若い皆さんがどれだけがんばっても就職できなかった。 でも自民党はGDPを50兆円増やせた。私たちは、やればできるんです」
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762 :名無し~3.EXE[sage]:2017/11/17(金) 09:22:07.75 ID:pf4zT1nZ - <自民・公明><希望・維新><立憲民主・共産・社民>という、「3極」の構図で争うことになったと報道される今度の総選挙。
しかしどのような経緯をたどるにせよ、選挙後に私たちの目の前に姿を表すのは、 <自民・公明・希望・維新>による巨大な保守連合体制である可能性が極めて高い。 その結果、どんな事態が想定されるのか。 「これから日本は非常に厳しい時代に入っていくが、たったひとつのことだけ守っていれば、充分に逆転のチャンスはある」 ――こう指摘するのは、ベストセラー『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』の著者・矢部宏治氏である。 「戦後日本」最大の曲がり角に直面したいま、私たちが考えておくべきこととは。 あまりにも奇怪だった「前原民進党・解党事件」 最近、本のPRをかねて、ラジオやネット番組にいくつか出演した。 すると各番組のディレクターたちが、みな口をそろえて同じことを聞いてくるのである。 「矢部さん、いまいったい何が起きてるんですか? まったくわけがわからないんですが」 もちろん、前原誠司代表が9月28日に起こした「民進党・解党事件」のことである。 長い日本の戦後政治においても、これほど奇怪な事件はあまり見つからないだろう。 なにしろ、豊富な資金と全国組織をもつ野党第一党の党首が、事実上独断で、 ? 目前に迫った衆議院選挙での、自党の候補者の公認をすべて取り消し、 ? できたばかりの小規模政党(希望の党)の党首(小池百合子氏)に、その候補者たちを自由に「選別」する権利を与え、 ? 事実上、党を消滅させてしまったにもかかわらず、自分は100億円以上の政党助成金の分配権を握ったまま、代表の座にとどまり続ける ということを突然決めてしまったのだから。 この出来事を、たとえば国外のメディアや知人に向けて合理的に説明できる人が、はたしてどれほどいるだろうか。
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763 :名無し~3.EXE[sage]:2017/11/17(金) 09:24:15.48 ID:pf4zT1nZ - 「野田民主党・自爆解散事件」との共通点
けれども実を言えば、私自身はあまり驚かなかった。なぜならいまから5年前、民進党の前身である民主党のなかで、 同じくらい奇怪な事件が起こったことをよく記憶していたからだ。 それは2012年11月に、当時の野田佳彦首相が起こした「民主党・自爆解散事件」である。 もう昔のことなので、忘れている人も多いと思うが、これは簡単に言えば、 ? 当時、政権公約と真逆の政策(消費税増税)を「命をかけてやりとげる」と公言していた野田首相が、 ? 自党の選挙準備がまったく整わない状況のなか※、野党の党首(安倍晋三・自民党総裁)との国会討論中突然解散に合意し、 わずか2日後(11月16日)には本当に衆議院を解散して、230議席から57議席へという壊滅的な敗北を喫してしまった ? そして政権を失ったにもかかわらず、野田氏はその後、政界から引退も離党もせず、そのまま党の実力者でありつづけた という、きわめて不可解な事件である。そしてこの事件は、 ○ 突然決まった衆議院選挙の混乱のなかで、 ○ 最高責任者が意図的に党を壊滅させるような行動をしたにもかかわらず、 ○ その後、議員辞職もせずに党内にとどまり、実力者としての地位を維持しつづけた という点において、前述の「前原民進党・解党事件」と完全な相似形をなしている。
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764 :名無し~3.EXE[sage]:2017/11/17(金) 10:16:01.64 ID:pf4zT1nZ - Windows 10 Mobileの終わりとMicrosoftの生きる道 (1/2)
http://www.itmedia.c...1710/12/news040.html 既に数少ないWindows 10 Mobileユーザーが既に気付いていた、あるいは感づいていながらも認めたくなかったことが、ついに明るみに出た。 「Windows 10 Mobile」の終わりをようやくMicrosoftが認めるときが来た。 かつてWindows Phone 7の時代にMicrosoftのモバイルOS戦略を担う中心人物だったジョー・ベルフィオーレ氏が、TwitterでWindows 10 Mobileの運命についてコメントしたのだ。 Windows 10 Mobileはメンテナンスフェーズへ 発端となったのは、ユーザーの1人がベルフィオーレ氏に対して 「Is it time to leave Windows Mobile platform ?(Windows Mobileプラットフォームを去るべきタイミングか?)」と質問したことだ。 これに対し同氏は、ユーザーがどの立場に位置するかを明確にしたうえで、 1ユーザーとしてのモバイルに対するスタンスと、Microsoftとしてのスタンスを述べている。 まず同氏は、現在もなお多くの企業が従業員向けにWindows 10 Mobileベースの端末を展開しており、 Microsoftとしてこのサポートを継続していく旨を明言した。 まず同氏は、現在もなお多くの企業が従業員向けにWindows 10 Mobileベースの端末を展開しており、Microsoftとしてこのサポートを継続していく旨を明言した。
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765 :名無し~3.EXE[sage]:2017/11/17(金) 10:16:41.74 ID:pf4zT1nZ - 〜続き
続いてのツイートでは、1ユーザーとしての自身の立場で、 アプリやハードウェアの多様性に合わせて既にWindows 10 Mobileから乗り換えていることを表明した(周辺情報からみてAndroidだと判断される)。 Microsoftではこれを支援するための各種ツールを提供しており、ユーザーにとってベストなものを選んでほしいという。 ツイートの順番は前後するが、既に多くのWindowsならびにOfficeユーザーは単一のエコシステム内に存在しておらず、 複数のエコシステムが混ざった環境に存在することも指摘している。 実際、Windows PCユーザーであっても、普段の多くの時間はAndroidやiOSといった 異なるエコシステムのスマートフォンやタブレットでその時間を過ごしているはずだ。 筆者もOfficeやOneDriveを含むMicrosoft関連サービスの多くは、 WindowsよりもむしろMacやiPhone上で利用していることのが多いため(Windowsは原稿執筆や事務処理よりも各種検証に使うことの方が多い)、 この指摘はその通りだと思う。 そしてここからが本題だ。ベルフィオーレ氏は今後のWindows 10 Mobileについて、 バグの修正やセキュリティアップデートが中心で、新機能やそれを搭載したハードウェアの提供には フォーカスしないと述べている。 つまり、Windows 10 Mobileは既にメンテナンスフェーズに入っており、既存ユーザーのサポートがその主眼にあるということだ。 Web上では、このツイートが実質的な「Windows 10 Mobileの終了宣言」だと受け止められている。 折しも、最近になってWindows 10 Mobileの最終ハイエンド端末として認識されていた 「HP Elite x3」がいよいよ終了するのではないか、との予測が目立ってきていた。 英The Registerによれば、2017年10月初旬にイタリアのヴェネチアで開催されたCanalys Channels Forumにおいて、 HPのEMEA担当であるニック・ラザリディス氏が「Microsoftの戦略変更でサポートが望めない以上、 自社の製品戦略もそれに合わせて変更する」とコメントしたことを紹介している。 具体的にはElite x3のシリーズは幾つかに分岐したうえで、 (Windows 10 Mobileではない)新しい製品が近々市場投入されるが、オリジナルの(Windows 10 Mobileを搭載した) Elite x3については2019年までの販売とサポートになるという。
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766 :名無し~3.EXE[sage]:2017/11/17(金) 10:17:50.65 ID:pf4zT1nZ - 〜続き
米ZDNetによれば、HPの公式コメントとして「販売は在庫分に限る」とのことで、 新規販売というよりも既存の企業ユーザーなどの継続サポートならびに故障対応に用意しておくストックという意味合いに近い。 そして、ベルフィオーレ氏が一番説明に苦労しているのがアプリ開発者だ。 もともとUWP(Universal Windows Platform)は「PCでもモバイルでもフォームファクターを問わずにアプリが動作する」 ことをセールスポイントに開発が推奨されていたものだが、Windows 10 Mobileの脱落はこの前提が崩れたことを意味する。 UWPもWindows 10のリリースから2年が経過して意味が変化し、 「Windowsストアにて流通可能なAPPXでパッケージングされたアプリ」となっており、 もはやPC以外で動作しないアプリであってもUWPと呼ぶ状態だ。 最近になり、Windows Phone(またはWindows Mobile)向けに提供されていたアプリの配信が終了したり、 PC向けのUWPに統合されたりという事例が相次いでいる。 少なくともアプリ開発者側では、こうした事態を予想していたのだろう。
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768 :名無し~3.EXE[sage]:2017/11/17(金) 11:56:16.92 ID:pf4zT1nZ - Windows 10 Mobileの終わりとMicrosoftの生きる道 (2/2)
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/spv/1710/12/news040_2.html 隠し球の「Andromeda」は救世主にあらず? ここで気になるのが、Microsoftが開発中であるモバイルOSの隠し球と言われる「Andromeda OS」(仮称)だろう。 しかし筆者の予想では、これがWindows 10 Mobile(が本来狙っていたターゲット)の代替になる可能性は低い。 理由としては、モバイルOSの市場は既に収束しており、新しいOSが介在する余地がほぼないこと、 そして何よりAndromeda OSの掲げる「モジュラーOS」というコンセプトは、必ずしも昨今のスマホ市場の状況にはフィットしないことが挙げられる。 筆者は「(周辺市場を含めた)Androidエコシステム対抗」がAndromedaの狙いとみているが、その組み込み市場における ノウハウは既にAndroid上で多く蓄積されつつあり、Microsoftが想定する形でOEMを巻き込めるかは未知数だ。 従って、当面のMicrosoftの戦略としてはクラウドサービスに主軸を置き、このフロントエンドとなる アプリやサービスをAndroidやiOSを含む、広いプラットフォームに提供していくことが重要だと考えている。 「HoloLens」のようにカテゴリーとして未熟な分野はMicrosoft自身がカバーするとして、 モバイル分野はバックエンドを担うのが同社の進む道だろう。 サティア・ナデラCEOはクラウド戦略を非常に重視しているが、 まさにそれが今後Microsoftがしばらく生き残っていくための道なのだ。
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- 【田】Windows10 Mobile Part91
769 :名無し~3.EXE[sage]:2017/11/17(金) 11:56:50.39 ID:pf4zT1nZ - MS、Windows 10 Mobileと新端末の開発を終了へ/Joe Belfiore氏が諦めた理由を明らかに
http://tabkul.com/?p=155166 MicrosoftのWindows OS担当副社長であるJoe Belfiore氏は日本時間10月9日、Windows 10 Mobile に対する姿勢、 新機能や新しいスマートフォン端末の開発の今後について明らかにしました。 Windows 10 Mobile と新端末の開発は終了へ Joe Belfiore氏は自身のTwitterアカウントにおいて、MicrosoftはエンドユーザーがAndroidから切り替わっていないこと、 Windows 10 Mobileが同社にとってフォーカスする対象ではなくなったと伝えました。 また、Windows 10 Mobileの新機能を導入する予定はなく、新しいハードウェアをリリースする予定がないことを明らかにしました。 Windows 10 Mobileを諦めた理由と今後の展開 Joe Belfiore氏はWindows 10 Mobileへのフォーカスを諦めた理由として”アプリの欠如”をあげました。 過去に開発者に特典を設けて盛り上げようとしたこともありましたが、アプリは増えなかったとしています。 そのため、現在MicrosoftとWindowsは他のモバイルプラットフォームに対してエコシステムを展開することに注力しているそうで、 確かに先日もAndroid/iOS向けにブラウザアプリ”Edge”を提供し、Androidランチャーもリリースしています。 今後はユーザーのプラットフォームを変えるのではなく、 ユーザーにMicrosoftの経験・体験をもたらすことにフォーカスするようです。 Windows 10 Mobileに未来がないことを知ってしまいましたが、 同氏は今後もWindows 10 Mobileのバグ修正とパッチ提供は継続すると伝えています。
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