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朝一から閉店までφ ★
マンガ家になんてなれない。一生の後悔になりそうな「マンガ学部」という学歴 2019/02/12
なろう系小説に異変。これからは「クオリティの時代」へ?

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マンガ家になんてなれない。一生の後悔になりそうな「マンガ学部」という学歴 2019/02/12
1 :朝一から閉店までφ ★[]:2019/02/12(火) 19:01:07.07 ID:CAP_USER
文=是枝 了以

2019.02.12

 大学でマンガについて学べるのは、もう当たり前になっている。芸術系の学部から社会学系の学部まで、さまざまな形でマンガやアニメ、オタク文化は学問として研究されるようになっている。

 一方で、乱立しているにも拘わらず存在意義を疑問視されているのが、マンガ家を養成する系統の大学学部だ。2006年に京都精華大学がマンガ学部を開設したのを皮切りに、芸術系の大学を中心として、マンガ家になるための技術を学ぶことができる大学が次々と誕生している。

 こうした学部が誕生する背景にあるのは、マンガやアニメを中心にオタク文化が世界から注目されるようになったためだ。2000年代後半から、オタク文化が世界に発信できるものだという認識が広がる中で、日本のマンガ家になるためのキャリアプランは疑問視されていた。

 いくつかの専門学校を除けば、カリキュラムに沿って技術を向上させていくというシステムがないこと。編集の指導、あるいはプロの描き手のアシスタントとして技術を磨くなどの修業方法は、極めて前近代的という風に指摘されていた。

 それこそ「海外では、こうした技術は学校で学ぶものですよ」という意見が、検証もされないまま、まかり通っていたのである。

 なにより、オタク文化が注目される中で、それに則した学部を開設すれば、受験生もたくさん集まるのではないかという大学側の期待もあった。

 そして現在、すでにマンガ学部が誕生して10数年を経過している。どこの大学も、卒業生の主な進路はサイトなどで公開している。そうした資料を見ると、確かに年に何人かは商業誌でデビューを果たしていることはわかる。

 でも、大多数の就職先は一般企業。良くて、オタク産業に関わる会社ならまだマシなほうで、まったく関係ない業種を選択する学生も多い。

「こうした学部を目指すのは、親に大学くらいは出ておかないとと、尻を叩かれて受験するモラトリアム志向の学生がほとんどです。本気でマンガ家になりたいと考えている学生も一握りいるかいないか。なので、授業では技術を身につけてゲーム会社、あるいは印刷会社くらいには……と、指導をしてはいますが」(大学教員)

 もしも、4年間のモラトリアムを楽しんだとして、学歴はずっとついて回る。まったく一般の職業に就いた時に「マンガ学部を卒業しました」は、いったいどんな印象を持たれるのか……。
(文=是枝 了以)

https://otapol.jp/2019/02/post-53460.html
なろう系小説に異変。これからは「クオリティの時代」へ?
1 :朝一から閉店までφ ★[]:2019/02/12(火) 19:05:10.39 ID:CAP_USER
文=大居 候

2019.02.06
 今や、書店のライトノベルコーナーの一角を占めるジャンルとなった「なろう系」。だが、そのテンプレにも変化が起こっている。様々な批判を浴びながらも、定着した「なろう系」は、どう進化していくのか……。

「なろう系」とは、主に投稿サイト「小説家になろう」に投稿された作品のことを分類する言葉。その中でも異世界転生ものを「なろう系」というのが、一般的な認識だ。だいたいのテンプレは、なんらかの理由で異世界に転生した主人公が、なんの努力もなく現世の知識などを使ってヒーローとなり、ヒロインにもモテまくってハーレム状態になるというものである。

 そこで求められるのはタイトルで「転生したら○○だった」と示されるように、出落ち的な展開。内容もご都合主義的なものが多く、批判的な見解を持つ人も多い。とはいえ、すでに多くの作品が人気を得てアニメ化なども実現。ひとつの「売れるジャンル」になっていることは間違いない。

 ここまで、なろう系作品群が伸びたのは、すでに原稿があるという側面も大きい。むしろ、多くの出版社が飛びついている理由は、ここだ。

「多くの人に指摘されているように、文章が酷い作品もあるのは確かです。でも、設定が魅力的な作品も数多くあります。文章は酷くても読者は気にせず読んでいるわけですし、紙の本にする時には、最悪、編集者が改稿すればいいから、あまり問題にはなりません」(編集者)

 文章よりも、設定のインパクトで伸びてきた「なろう系」。だが、そこにも変化は起きている。次第に、読者の目は肥えてきて「読ませる」作品が求められるようになってきているのだ。

「従来のテンプレだと凡庸なので、さらに工夫が求められるようになっています。それに、なろう系でアクセスがいい作品を紙の本にしただけでは読者はもう買ってくれません。これからは、なろう系に慣れた読者に読ませる作品を作家と編集者の協同で生み出していかなくてはならないのではないかと思っています」(前同)

 楽に原稿が揃うから、お気軽……。出版社が、そんな手抜きをすれば存在理由がなくなってしまうことに気づき始めている人もいるようだ。
(文=大居 候)

https://otapol.jp/2019/02/post-53430.html


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