- 【愛媛】白昼のカーチェイス、道交法違反容疑で男(41)逮捕 松山市[11/14]
21 :名前をあたえないでください[sage]:2017/12/07(木) 19:25:07.97 ID:/j0/MLbf - 知人は、力士たちが一緒に酒を飲んでいたとの話の部分で「それは相撲の世界ではオッケーなのか」と聞いた。
そう、その問いこそが異常さのひとつなのだ。これから真剣勝負、つまりガチンコで戦う者同士が、 大会前日に一緒に過ごしているというのは、このジャーナリストに違和感を覚えさせたのである。 さらに会話が進むと、「相撲は八百長だと言われても文句は言えないな」と、知人は言った。 客観的に見ると、個人戦の相撲で対戦するはずの仲間同士が仲良くしていると、取り組みに関しても助け合っている可能性を指摘する声が出るのはもっともである。 相撲を愛する人たちにしてみれば「普段一緒に飲んでいても、星を助け合うなんてことはあり得ない」と言いたいかもしれないが、 相撲を贔屓目に見ない外部にはそれは通らない。結局、外国人には大相撲が八百長であるかのように映ってしまう。 少なくとも、世界的にもそう認識されても仕方がないということだ。欧米ではどんなスポーツも賭博の対象になっているし、 勝負には多額の賞金が出る。例えば、今回の騒動を報じた英公共放送BBCは、顛末に加えて、 力士がトップに上り詰めると、スポンサー料などを含め月に6万ドルは稼ぐと書いている。大金が動く勝負の世界では、 「真剣勝負かどうか」「不正はないか」というのは非常に大事な部分である。週刊新潮は12月7日号で、 モンゴル力士同士の「星のまわし合い」(いわゆる無気力相撲を取るなど)について詳細な記事を掲載している。 それを受けて、日本相撲協会は抗議文を送ると発表しているが、もちろんこうした疑惑はこれまでも相撲の世界で何度も指摘されてきた話である。 にもかかわらずモンゴル人力士同士が大会前日に一緒に酒を酌み交わしていたという事実自体、相撲界の認識の甘さを露呈している。 もともと、貴乃花親方は、モンゴル人力士同士での会食をよろしくないと考えていたという。「貴乃花親方はとんでもない人権侵害をしている」といった指摘もあるが、 世界的に見ると親方の考え方が正しい。繰り返すが、確実に対戦することになる相手と大会前日に酒を酌み交わすというのは真剣勝負の個人戦の世界ではあってはならない。
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