- 【社会】汚された「けいおん!」の聖地…窃盗容疑の少年ら、フィギュア欲しさの“巡礼”
61 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 01:21:22.82 ID:ivZaPCeO - >>60
こんな初歩的エロパロで何興奮してんの? 小説でそんだけ興奮してたら、コミケとか行くと死にますよ?
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- 【社会】汚された「けいおん!」の聖地…窃盗容疑の少年ら、フィギュア欲しさの“巡礼”
62 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 01:25:03.66 ID:ivZaPCeO - とっくん!(41)
「あ、あの〜なんで私の体をブランデーで拭いてるですか?」 恐る恐る紬に質問する梓。 「梓ちゃん、人間の皮膚には黄色ブドウ球菌っていう細菌が住んでるの知ってる?」と返す紬。 「え?それとこれが何の関係で??」 意外な答えに戸惑う梓。 「梓ちゃんの全身を舐める前には消毒が必要でしょ?それとブランデーで下味を付ける意味もあるし。」 言葉を続ける紬の笑顔が怖い。 「そ、そんなぁ...私をペロペロするつもりなんですかぁ〜。」 困惑する梓だが、もう逃(のが)れる術(すべ)は無かった。 消毒作業が終わると唯と律はそれぞれ大瓶(おおびん)の蜂蜜を持って梓に近付いてくる。 瓶の蓋(ふた)を取ると特有の甘い香りが周囲に立ちこめるが、梓にとっては何の救いにもならない。 律は上半身、唯は下半身を担当して梓の体に蜂蜜を垂らし始める。 ネバネバと肌に纏わり付く感触が気持ち悪く、顔をしかめる梓だが、唯と律は垂らした蜜を スプーンを使って肌一面に広げていく。 ものの5分と経たない内に梓の胴体は蜂蜜塗(まみ)れにされてしまった。 作業が完成すると紬、澪も加わった4人の軽音楽部部員は梓を取り囲む。 「今日は梓ちゃんの歓迎パーティー。記念にりっちゃん、スピーチどうぞ。」 ふざけて話を律に振る紬。 「え〜、世の中には色々な人がいます。中野梓ちゃんは我が軽音楽部に入部され、 琴吹紬嬢に見初められました。梓ちゃんは見かけによらず、耳年増でムッツリスケベであり、 なおかつ潮吹きであるという優秀な人材であり、 私、田井中律は梓ちゃんに秋山澪嬢の後を継ぐりっぱなマゾとして大成される事を望みます。以上。」 奇妙に格式ばった言い回しで珍妙なスピーチを行なう律に、受けまくり、笑い転げる唯。 「さあさあ、開会のスピーチも終わったし『あずにゃんペロペロ』パーティを始めましょ。」 紬が宣言した。 (42)へ続く
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63 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 01:28:34.56 ID:ivZaPCeO - とっくん!(42)
そして唯、律、澪、紬の4人は円陣を組むように拘束されて横たわる梓の周囲から覗き込む。 一人気乗りがしない雰囲気の澪を除いてはギラギラと異様な眼光を輝かせていた。 普段とはまったく異なる先輩たちの態度に梓は怯えるが、それが返って3人を刺激している事を彼女は知らない。 4人は床にうずくまって上半身を梓の方へ突き出し、体を舐めまわす体勢を作る。 最初に唯が梓の左上半身の鎖骨辺りに舌を這わせる。 ヌルリとした感触に梓は小さくビクリと体を震わせた。 続いて律が右肩に舌を這わせた。舌先が肌を這う感覚は何回経験しても、そう慣れるものではない。 澪が申し訳なさそうに左下半身の腰骨の上あたりから舌を這わせると、梓の思考は混乱し誰がどこを 舐めているのか推定する事さえ難しくなってきた。 紬は梓の肉体を愛(いつく)しむように、右肘で体重を支えながら左手で梓の右内腿を撫で上げながら、 右の脇腹辺りから舌を這わせてくる。 愛撫と舌技(ぜつぎ)の合わせ技(わざ)に梓の官能は沸騰(ふっとう)した。 思わずクリキャップを被ったままの花芯が屹立してしまう。 なおかつ菊門に填(は)め込まれたアナルプラグが鈍い性感を意識させているのが切なさを増幅する。 四方向から同時に肌を舐め回される異様なまでのくすぐったさと、神経が痺れるような感覚は 未成熟な少女には耐え難く、顔全体を真っ赤にして体が動く範囲で身悶えしながら呻き声を上げるのだ。 「ぅぅぅううん〜...ぅう..ぁぁ〜ん.....」 もう混乱して何を考える事も出来ない。 ただ一匹の雌猫として官能に流されるままに深淵から花蜜を溢れさせるばかりである。 唯は鎖骨周辺から乳房の上部あたりまで蜂蜜を舐め取った時、梓の肌が桜色に上気している事に気付く。 ちらりと振り返って梓の表情を見ると気も狂わんばかりに顔を歪め、両目からは止め処も無く涙を 溢れさせていた。 (あ、感じてくれてるんだぁ、よかったじゃん♪) そしてさらなる官能の高みに梓を追い上げる為、乳首に向けて舌先を滑らせていく。 (43)へ続く
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64 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 01:31:44.79 ID:ivZaPCeO - とっくん!(43)
律は梓の右肩から鎖骨、正中線へと舌先を進めていく。 自分の真正面にいる唯と頭をぶつけないように注意深く距離を取っているのが部長らしい気配りと言えるかもしれない。 顔を左に傾けると、梓の乳首がこれ以上は無いという感じまで屹立し、性的に興奮している事を示していた。 「..ぁぁ〜ん.....ぁぁあッ.....ぁはぁ...」どうやら梓のよがり声まで聞こえてくる。 (どうやら計画は順調らしいな・・・おっと、ここは慎重に最後の仕上げだ。) お調子者の自身を戒(いまし)めながら梓を追い込む作業に没頭していく。 一方、他の3人と同時に舐めまわしプレイを始めた澪だったが、去年の自分と同じ立場に置かれた 後輩への同情心からか遠慮がちに左の腰骨から脇腹、臍(へそ)辺りに掛けて舌先を這わせる。 蜂蜜の甘さ、仄(ほの)かなブランデーの香りも今の澪にとっては何の慰めにもならなかった。 梓の肌が脈打ち、嬌声が聞こえてくるたびに罪の意識が沸き起こってしまう。 (梓・・・何もしてやれなくてごめん・・・・・恨むなら私を恨んでくれ・・・) 心の中で手を合わせる澪であった。 同じ頃、紬は興が乗ったらしく、楽しげに梓の肉体を玩弄する。 すでに紬の舌は梓の右脇腹から下腹部に向けて移動を開始していた。 その動きに合わせて内腿を愛撫していた左手は足の付け根を目指して攻め上っていく。 ぶるん、と太腿の肉を揺らして梓が身悶えすると紬は左手を一気に秘裂まで移動させ、 クリキャップで引き出されたまま、小さな男根のように屹立してしまっている花芯を 人差し指の先で弾(はじ)く。 「!ひゃぁぁん...ぅぅう〜ッ!」 梓の悲鳴と呻き声が聞こえてきた。 (・・ああ・・・か、可愛い・・・やっぱり女の子っていいわぁ・・・・・) 嗜虐心を刺激されたのか、紬は引き続きクリキャップを人差し指の腹で押さえてグリグリと捏ね回す。 (44)へ続く
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65 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 01:34:02.58 ID:ivZaPCeO - とっくん!(44)
4方向から肌に塗られた蜂蜜を舐めまわす唯、律、澪、紬の4人の熱い舌先と、花芯への玩弄を 感じながら梓の官能は最高潮に達しようとしていた。 まるで軟体動物が縦横無尽に皮膚の上を動き回っているような錯覚と、微弱な電気刺激が股間から 突き抜けてくる感覚が渾然一体と化して少女の意識を蹂躙する。 周りを囲む4人の吐息をまるで潮騒(しおさい)のようだな、と感じながら、それ以上の事は 何も考えられなかった。 そんな中で紬は体の位置を梓の膝側に少し動かし、クリキャップを弄(いじ)っている左手人差し指を 親指と後退させると、人差し指、薬指の2本で梓の秘裂を左右に開き、中指を深淵に侵入させる。 梓は新たな感覚の変化に気付くが何も反応出来ない。 ただ小さく首を左右に振るばかりである。 深淵に差し込まれた紬の中指は執拗にGスポットを探して動き回る。 そして指先の感覚で小さなしこりを見つけ出すと、ニヤリと笑って花芯を押さえている親指と Gスポットに当たっている中指を連動させるようにグリグリと動かし始めた。 「!!..ぅぅうん.....ぁ〜ん...」 精一杯抗議している筈が喘ぎ声しか上げる事が出来ない。 梓は体を捩(よじ)って恥辱の玩弄を避けようとするも、手枷、足枷に阻まれて満足に体を動かせない。 羞恥の姿態がサディズムを刺激するのか、紬の指の動きが激しくなってくる。 「!も、漏れちゃう...漏れちゃうよぉ.....」 恥ずかしげに呻く梓。 もう梓の理性は掻き消える寸前であり、肉体の感覚だけが彼女を支配していた。 「!ぁぁあああぁぁあ〜ッ!!」 ついに限界を迎えた梓の深淵から激しく潮が吹き出す。 それと同時に彼女はエクスタシーに達して意識を失った。 「・・潮吹きっていうのは本当だったみたいね・・」 紬が失神している梓の顔を眺めながら言う。 (45)へ続く
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66 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 01:37:14.67 ID:ivZaPCeO - とっくん!(45)
どれくらい時間が過ぎたのか、梓には解からない。 ようやく意識を回復した彼女が薄目を開けると、目の前に紬の顔が迫っていた。 が、梓は驚くでもなく、漠然と紬の顔を見る。 「あ、気が付いたのね?梓ちゃん。」 いかにも育ちの良さを感じさせる屈託の無い声が語りかけてきた。 さすがにエクスタシーの余韻もあってか、梓はまだ口を効く事が出来ない。 「梓ちゃん、こういうの初めてだったんでしょ?ちょっとびっくりしたかな?」 紬の気遣いが嬉しかったのか、梓は微笑みを作って応えようとする。 が、金髪のキーボード奏者は横たわる後輩の体に覆いかぶさるように、圧し掛かった。 「私、梓ちゃんのそういうところ、好きだなぁ・・・」 紬は梓の頭を優しく撫でながら微笑んでいる。 「...ムギ先輩...私..まだ...体の芯が火照って...なんか変なんですぅ.....」 ようやく言葉を発した梓。 「それはきっと、まだやりたいっていう体からのメッセージなんじゃない?」 紬の瞳に妖しい光が宿る。 「..え..でも...私...」 と梓が言いかけた時、紬の唇が梓の口を塞いだ。 柔らかな唇の触れ合う感触に続いて、吐息と共に紬の舌が入ってきた。 4回目のキスにして最もいい匂いだなぁ、と梓は思った。 どうやらミント系の香料で口臭をコントロールしているらしい。 紬の求めに応える為、懸命に舌を絡める梓。 キスされる前には沈静化する寸前だった彼女の官能は再び炎上する。 1,2分もディープキスを続けただろうか、小さなギタリストの肌は桜色に上気し、 呼吸も荒くなってきた。 キスの効果を確認した紬は唇を離し、上半身を梓の体の上から起して次の動作に取り掛かるのだ。 それは先刻、澪を貫いたものに比べれば小振りだが、処女相手には十分すぎる長さと太さをもった張型が 股間に装着されたペニスバンドの着用であった。 それに気付いた梓は思わず助け舟を求めて他の3人を目で探す。 まず目が合ったのは律だったが、律はすまなさそうな表情を一瞬作ると顔を背けてしまう。 (46)へ続く
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67 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 03:49:31.76 ID:ivZaPCeO - とっくん!(46)
救いを求める梓の視線が次に見出したのは唯だった。 が、目が合った途端に唯は合掌して頭を下げ、 「ごめん、あずにゃん。私さぁ、ムギちゃんには色々お世話になってるから・・25万円のギターの件とか・・」と弁解する。 負い目を抱えているのでは紬を制止するのは無理だろう。 さらに梓は澪を見る。 目が合うと、澪はもじもじと体を動かしながら顔を逸らしてしまう。 さらには「あ、梓・・痛いのは最初のうちだけだから・・・我慢してれば慣れるよ・・・。」と、 梓にとっては聞きたくも無いアドバイスをしてくれた。 最後の頼みの綱、山中さわ子教諭までもが「中野さん、今時処女にこだわるなんて流行(はや)らないわよ。 バージン卒業した方が世の中色々見えてくるって。」と、唯たちの肩越しに語りかけるのだ。 そんなやり取りの間にも紬の股間には隆々たる張型が装着され、紬はそれにローションを塗している。 (ああ、私の処女は同性の先輩に散らされるんだ・・)と考えると梓の瞳に涙が湧き出してきた。 手枷、足枷に繋がれたままの両手、両足を僅かに動かして体を左右に揺(ゆ)すり、「いやいや」の ジェスチャーをやってはみたが、紬の瞳に燃える妖しい光をいよいよ増長させただけらしい。 「梓ちゃん、『いやよ、いやよ、も「いい」の内』って言葉知ってる?お誘いの合図なんだって。」 どこで聞きかじったのか、勝手な話を持ち出して梓の方から誘っているように話をすり替えてくる紬。 「・・足枷は『合体』の邪魔になるわね・・唯ちゃん、澪ちゃん、外してくださる?」 紬の一言に、唯と澪はそれぞれ左右の足枷を外しに掛かる。 ようやく足が自由になると、梓は足を閉じて最後の抵抗を試みようとした。 その時、両内腿が何かを挟み込んだ。 あのクリキャップである。 驚いて足を開いた一瞬を紬は見逃さなかった。 梓の両膝を掴んで股を押し広げ、正面から圧し掛かって正常位の体勢を作り上げる。 こうなると梓の秘裂は拒むものを失った状態で紬の張型の前に晒されてしまう。 (47)へ続く
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68 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 03:52:16.92 ID:ivZaPCeO - とっくん!(47)
大きく開かれた梓の股間に体ごと割って入る紬。 もう足を閉じて貞操を守る事は出来ない。 菊門に差し込まれたままの黒猫の尻尾付きアナルプラグも切ない雰囲気を醸(かも)し出す。 シリコン製の張型が秘裂に押し付けられた感触に梓は思わず固まってしまった。 「梓ちゃん、硬くならないでね。」 紬は梓の上半身に自らの上半身を密着させて囁(ささや)く。 ブラジャーの上からでもかなりの弾力を感じさせる紬の乳房は澪に次ぐボリュームだと梓は思った。 「愛してるわ、梓ちゃん。」 紬はそう言うと梓の唇に軽くキスする。 先程のディープキスほど濃厚でもないのに梓は顔を紅潮させて反応してしまう。 左肘をマットに突いて体重を支えながら紬は梓の頬から首筋に掛けて舌先を這わせ、右手で太腿を愛撫した。 「..ぅう〜ん.....」 梓の口から切ない喘ぎ声が零(こぼ)れ、彼女が舌技と愛撫に反応している事を露わにする。 紬は体の位置を後退させながら、舐り責めの対象を首筋から鎖骨、胸部へと移していく。 同時に右手での愛撫も太腿から内腿へ移動し、下から上へ、陰部を意識させるように撫で上げるのだ。 これには梓も堪らず、「!ぁぁぁあ〜ん...ムギせんぱぁ〜い..わ、私、耐えられませ〜ん...」と甘えた声で拗ねた。 「・・ここが感じるのね、梓ちゃん・・」 梓の弱点を知った紬は右手の指先を筆の穂先のように使って、しなやかに滑らせながら内腿への愛撫を先鋭化させる。 「..あっ、あっ...やめて...し、痺れるみたい.....」 羞恥と歓喜の入り混じった表情を浮かべ、虚ろな目で紬を見る梓。 さらに体の位置を下げた紬は、ついに梓の乳首を舌で舐(ねぶ)り始める。 蜂蜜プレイの余韻か、梓の肉体はすぐさま責めに反応してピンク色の突起は薄い乳房の先端から屹立した。 「..はぁ〜ん.....く、くすぐったいですよぉ...ぁん.....」 まるで恋人に甘えるような梓の嬌声。 そして紬の右手人差し指がついに梓の股間のクリキャップを捉え、グリグリと玩弄を始めると、 「!!...ぁ〜ん.....ム、ムギせんぱぁ〜い、堪忍、堪忍して下さいよぉ〜」と梓は狂う。 (48)へ続く
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69 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 03:55:46.03 ID:ivZaPCeO - とっくん!(48)
果てる事を知らない花芯への刺激に梓の脳は過剰に反応し、分泌されるドーパミンが意識を蕩(とろ)かす。 乳首の屹立も彼女がエクスタシーの桃源郷を彷徨(さまよ)っている事を外部に伝えていた。 「.....んん〜ッ、ん〜ッ...はぁ、はぁ、.....も、もうダメ.....」 苦しげに呼吸しながら梓は呻く。 乳首、花芯への同時刺激の効果を見て取った紬は体位を替え、次の行動に移った。 上半身を起し、梓の両足を小脇に抱えると、張型の先端を梓の秘裂に沿って下げていき、 深淵の入口があると思しき場所に押し当てると、ゆっくりと腰を押し出して挿入を開始する。 が、先端を入れるのには成功したが、それ以上はいくら力(りき)んでも入っていかない。 焦る紬に、さわ子先生は小型のクッションを渡し「これを梓ちゃんの腰の下に入れて角度を調整して 御覧なさい。」とアドバイスした。 紬は梓の両足を持ち上げて腰とマットレスの間に隙間を作り、クッションを差し込んだ。 すると今度は張型が動き易くなり、挿入が順調に進んでいく。 張型を飲み込まされる梓は股間に違和感と肉体を無理矢理押し広げられる痛みを感じるが、 愛撫による悦楽が麻酔の効果を果たしているのか、抵抗する気配も無い。 (恥ずかしい筈なのに...口惜(くや)しい筈なのに...何故か、ちっとも怒る気になれない..... なんだろう、この不思議な気分...) 官能は人の心をも変えるのかも知れぬ。 そして、ついに張型は処女膜を貫通し、子宮まで到達してしまう。 (ああ..とうとう私、処女取られちゃったんだ.....) 官能から来る喜悦と寂寥(せきりょう)感がないまぜになって梓を混乱させ、 彼女は肉体のコントロールを失って嗚咽する。 深淵の底までの挿入に成功した紬は満足げな表情を浮かべ、 「梓ちゃん、これから動くけど大丈夫?」と一声掛けてからボリュームのある臀部を 前後に動かし、ゆっくりとピストン運動を始めた。 (49)へ続く
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70 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 03:58:48.96 ID:ivZaPCeO - とっくん!(49)
背筋力が強い所為なのか、ローションで滑りやすくなっている為なのかは解からないが、 紬のピストン運動は開通されたばかりの梓の深淵を抉(えぐ)るが如(ごと)き力強さで推し進められる。 紬は装着されたままの梓のクリキャップを刺激する事を狙って、深く挿入する時にわざわざ恥骨を キャップに当てる。 すると刺激に反応して梓は狂ったように身悶えするのだ。 「...ぁ〜ん.....わ、私...壊れちゃうよぉ.....」 苦しそうに呼吸しながら途切れ途切れに呻く梓。 「ちゃんと加減してるから安心して楽しんで。」 にこやかに語りかけながら腰を使い続ける紬。 そしてクリキャップ責めが継続され、梓は込み上げる官能の渦潮に意識を翻弄(ほんろう)される。 (どうしよう...痛いし、恥ずかしい筈なのに体が火照ってくるよぅ...こ、これがエクスタシーってものなの?...) 菊門に挿入されたままのアナルプラグが、深淵を出入りする張型と擦(こす)れて肉壁が痛い。 しかし菊門と深淵、花芯を同時に責められる恥辱と快感は、麻酔となって僅かばかりの痛みを打ち消してしまう。 もう梓には同性に抱かれて処女を奪われた事も、様々な官能的体験をした事もどうでもよくなっていた。 (と、溶ける...私の体が..脳が...溶けていくみたい.....) それは梓の意識の限界だった。 後は性感に反応する肉体の感覚だけになってしまった。 まるで人形のように弱々しい反応しかできなくなった梓だが、紬のピストン運動は止(や)む事を知らない。 挿入の度に恥骨に弾かれるクリキャップが、まるでパンチングボールの様に揺れる。 その振動が花芯を刺激して梓をさらなるエクスタシーの深みに落としこんでいくのだ。 呆(ほう)けた表情で虚ろな目線を中空に泳がせる梓の表情を確認して満足したのか、 ようやく紬は腰を動かすのを止めた。 「梓ちゃん、逝ったのね・・・気持ち良さそうで私も嬉しいわ・・。」 紬は深淵から張型を抜いた後、梓の両手を拘束していた手枷を外すと、梓の上半身を抱き起こし、 唇を重ねた。 ようやく梓の瞳も正気を取り戻し始めているように見えた。 (50)へ続く
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71 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 04:01:25.10 ID:ivZaPCeO - とっくん!(50)
梓の記憶が回復したのは唯と紬によってシャワー室で体を洗われている最中だった。 体に当たる水流と激しい水音がきっかけかもしれない。 (あ、あれ?私いつの間にここへ連れてこられたんだろう?確かムギ先輩が圧し掛かってきた ところまで憶えているんだけど・・・) 瞬(まばた)きして小首を傾(かし)げる梓。 「梓ちゃん、凄く可愛かった・・・また今度プレイしましょうね。」 「あずにゃん、最後は泣きながら逝ってたでしょ?超気持ちよかったの?」 2人が話しかける声が理解できる。 理性を回復した梓は先程までの出来事を思い出して羞恥心に襲われ、思わず赤面して顔を覆ってしまう。 その背中を抱きながら「ああ、やっぱり乙女心っていいわぁ。梓ちゃんには、ちゃんと恥じらいの心が 備(そな)わっているのね。」と後から肩を抱き慰める紬。 (今回は大変な特訓になっちゃったなぁ・・・それも方向性が違うけど・・・) 梓はぼんやりと考える。 そしてその晩おざなりな合奏の練習が行なわれたが、当然、梓は練習に集中できる気分ではなく、 学園祭前としては仕上がりに不安の残る内容を残して合宿は終了した。 翌日の午前中、帰宅の準備を進めている唯に梓は「あの、なんでムギ先輩はペニバンの係なんですか?」と尋ねる。 唯は一瞬考えて「ほら、ムギちゃん、お菓子(犯し)係だから。」と解かったような、解からない答えを返す。 そこで意を決して紬にも尋ねた。 「ムギ先輩、どうしてこんなエッチな合宿を考えついたんですか?」 紬はにこやかに「バンドには乱れた性が付き物だって週刊誌で読んだ事があったから、なんとか性的に 乱そうと思ってたんだけど、うちの学校って女子校でしょ?だからこういう形にするしかなかったの。」と答える。 ああ、そんな原因で処女を奪われたのかと呆れる梓だったが、既に後の祭りであった。 秋の日差しの中、様々な想いを胸に抱いて彼女たちは別荘を立ち去っていく。 (とっくん!・完)
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72 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 04:05:32.58 ID:ivZaPCeO - 永らくのご愛読、ありがとう御座いました。
by作者
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- 【原発問題】 原発推進学者 「国民に深く陳謝する」 「まさか、これほど国民に迷惑をかけるような事態は予測していなかった」
36 :名前をあたえないでください[]:2011/04/17(日) 12:40:15.04 ID:ivZaPCeO - >>21
それがなぁ、あながち嘘とも言えんのだよ。 原子力推進派の学者で伏見康司(京都大学)という人物がいて、原発事故が起きたらどうするのか?と 問われた時、「事故を起さなければいいw」と言って開き直っていた。 こんな狂気がまかり通る場所、それが大学という所なのさ。
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