- 【中国・軍事】「中国の次世代ステルス機、米F−22にはるか及ばず」
59 :名前をあたえないでください[]:2011/01/08(土) 03:44:36 ID:GZt5YZ+Z -
日本唯一の空対地攻撃機(ただのダムボムだが)でもあるF-4EJ改の代替機選定と本当の主力戦闘機(制空戦闘機)の選定は別物と考えるべきだ。 元々主力戦闘機として制式化されたのでややこしいが、F-4EJ改の代替機は戦闘攻撃機であることが望ましい。 さらに、防衛大綱でも要とされる敵基地攻撃能力のために空対地攻撃機が必要とされるべき。 F-35AライトニングUは完成が危ぶまれているうえに、購入するには多国籍間共同開発に参加しなくてはならないために武器輸出3原則も変更しなくてはならないためボツ(将来F-2支援戦闘機代替時の有力候補となろう)。 EF-2000ユーロファイター・タイフーンは、マルチロール機としては半端。 FA-2スーパーヴァイパーゼロ(仮)はアビオニクス・ソフトの変更と空対地ミサイル開発もしくはラ製に時間的・技術的問題がある。 とするとFA-18E/Fスーパーホーネットが取り急ぎもっとも有効な機体となるのかも。 F-15SEというのは、ボーイングによるサイレント・イーグルというステルス機試案にすぎない(F-15J代替時の国産後継機の素案には良いかも) F-15Eストライクイーグルは戦闘攻撃機なので候補になってもよかったが、なんでダメだったのか? これまたボーイング試案のF-15FXスーパーストライクイーグル(ミサイル搭載量が倍増)なんてのもあった。 次に控えているF-15Jの代替が本当の意味でのFX(次期主力戦闘機)選定となろう。 基本、F-22ラプターとPAK FAの購入は無理だろう。 だが、EF-2000ユーロファイター・タイフーンとSu-35フランカーE1の魔改造こみライセンス製造との競合を匂わせながら根気よく米国共和党政権と交渉すれば、F-22Jモンキーラプター(値段は倍)は売ってくれるかもしれない。 それが一番の道、できれば将来のためにラ製の許可も欲しい。 欧露機の魔改造やF-15Jベースの国産機(スーパーステルスイーグルもどき)も将来的には役立つが、中国空軍への長期的優位性が保たれるかは疑問が残るだろう。 とするとたとえモンキーラプターでもやはりF-22は欲しいところだ。
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