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名無しが急に来たので
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639 :名無しが急に来たので[sage]:2017/04/10(月) 10:09:36.92 ID:QVq5hQfl
仙台は今季から、浦和と同じような3-4-2-1システムで丁寧に後方からビルドアップしていくサッカーに取り組んできていた。
違う監督が別のチームの完全なるコピーを志向するとは思えないが、少なからず参考にしている部分はあるはずだ。
だからこそ、宇賀神が「仙台も今は結果が出て手応えがあると思うんですけど、
そこからスタイルとして確立するまでが難しいと思うんですよ」と話したように、そのチーム作りのプロセスは実感として感じられる。浦和にとっては、5年以上の積み重ねによる違いを見せるべき試合だった。


http://uragi.com/news/uraginews008215.html


仙台の渡邉晋監督は、試合後の記者会見で「浦和対策で少し変えた」と話し、
具体的には「ミラーゲームでは個の能力で突破されるし、マイボールでも捕まりやすい。
あえてマッチアップさせないように3ボランチで臨んだ」と話した。
ただこれは、浦和の側としてもスカウティングの段階で「ミラーゲームも、3ボランチもどちらもあるぞ」
という情報が選手たちに入っていたのだという。
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640 :名無しが急に来たので[sage]:2017/04/10(月) 10:10:38.74 ID:QVq5hQfl
そうした5-3-2システムへの対応は、浦和にとっては慣れたものだ。
この時のキーマンは、森脇良太と槙野智章の両ストッパーにある。
ピッチの横幅68メートルをカバーするのに、3人というのはかなり厳しい人数構成だ。したがって、
3ボランチのサイドにできるスペースを攻撃時の起点にすることが、守備ブロック攻略のカギになる。
浦和でこの役割を担うのが、森脇と槙野だ。

「試合前に話していたわけではないけど・・・」
後方での起点づくりがスムーズだった攻撃は、最前線の3人も相手の守備を混乱させていた。
この日は興梠が1トップに入ったが、両シャドーの武藤雄樹と李忠成がボールを受けに降りてきた時、仙台のマーカーは2人についてきた。
特に右シャドーの李をマークした増嶋竜也はよりその傾向が強く、そこにできたスペースに興梠が流れてボールを受ける場面が多く見られた。
そうなると浦和の前線は選手たちがクロスするようにしてゴール前に入り込んでいくが、その連動性に仙台の守備陣は人を最後まで見るのか、
スペースを埋めるのかが曖昧になった。その間に浦和は決定機を何度も作り出し、ゴールを重ねていった。
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642 :名無しが急に来たので[sage]:2017/04/10(月) 10:11:58.90 ID:QVq5hQfl
古巣相手に鮮やかなミドルシュートも決めた武藤は「いろいろなコンビネーションが出せたと思い
ますよ」とした上で、ピッチ上のプレーをこう振り返った。

「相手が5バックのマンツーマンだったので、僕たちはボールを引き出そうとして、
そこでスペースができれば慎三さんがボールを収めたり裏を取ってくれたりする。
試合前に、ああやって攻めようと話していたわけではないですよ。その都度の判断でプレーしていた結果だと思います」

こうした阿吽の呼吸こそ、5年間以上を掛けて積み上げてきたものの差を見せつけた最たるものと言えるだろう。
仙台もビルドアップから丁寧に攻撃を組み立てようという意志は見せていた。
しかし、リードがついた後は余計に浦和の守備陣にパスを読まれてカウンターという場面の連発になっていた。
ただこれは、浦和もペトロヴィッチ監督就任後の2年間ぐらいは何度も経験してきたことだ
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643 :名無しが急に来たので[sage]:2017/04/10(月) 10:12:36.97 ID:QVq5hQfl
キャリアでは2度目、リーグでは初となるハットトリックを達成した興梠は「仙台も去年と違うサッカーで、
レッズと同じようにやっているように見えるけど、始めたばかりなので。
うまくやれば楽しいサッカーなので、続けて欲しいなと思います」と、文字だけで並べれば嫌味に見えるかもしれないが、
こうした方向性のチームが出てきたことを真摯に歓迎していた。
だからこそ、そうした相手に「目指す場所はこういうレベルなんだ」ということを見せられた仙台戦は、
積み上げることの力と大切さを表現できた試合だと言えるだろう。


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