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36 :R774[sage]:2015/04/26(日) 07:34:37.57 ID:CQSoTE0T - 大熊、双葉に新設常磐道IC 完成「早ければ3年後」 国交相 ( 2015/04/25 09:18 )
http://www.minpo.jp/news/detail/2015042522377 太田昭宏国土交通相は24日、閣議後の記者会見で、大熊、双葉両町内の常磐自動車道に設ける 通常型IC(インターチェンジ)について、早ければ3年後に完成するとの見通しを示した。 設置場所は常磐富岡IC(富岡町)から北側に4キロの大熊町下野上地内と、 さらに5キロ北側の双葉町寺沢地内とする予定で、6月にも事業に着手する。 太田氏は会見で、「安倍(晋三)首相からは、追加するインターチェンジを活用し、 関係省庁と協力して福島の復興を加速してほしいとの指示があった」と説明。その上で、 「(IC整備は)3年から5年程度が通例だ」と述べ、最速なら平成30年に完成するとの見方を明らかにした。 国交省によると、大熊、双葉両町のIC設置予定地は 双葉IC(仮称)は県道井手長塚線と常磐道が交差する町北部の寺沢地内に整備する。 大熊IC(仮称)は、6号国道につながる町道と常磐道が交差する町北部の下野上地内を予定している。 ICの完成により、両町内に整備される中間貯蔵施設への除染廃棄物の輸送が円滑化するとみられる。 さらに、一時帰宅する住民の利便性が向上すると期待される。 IC整備には、常磐道の整備計画変更などの手続きが必要になる。 今後、ICを設置する事業主体となる県と両町が国交省に申請書を提出するが、審査には1カ月程度かかる見通し。 県は申請書の提出時期は5月以降になるとみており、早ければ6月中にも同省から許可を受ける見通しだ。 ■知事や地元町長復興後押し歓迎 太田氏が大熊、双葉両町内へのIC設置を発表したことを受け、内堀雅雄知事は 「避難地域の要望をしっかり受け止めていただいた。ICの追加設置は県全体の復興を後押しする。 一日も早く事業着手が図られるよう関係機関と取り組む」とのコメントを出した。 大熊町の渡辺利綱町長は「古里を取り戻したいというわれわれの願いに、大いに役立つと期待したい」と語った。 双葉町の伊沢史朗町長は「町の復興に弾みがつく。大変ありがたい」と話した。
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