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Cal.7743 (オッペケ Sr37-TI1+ [126.200.124.97])
【ROLEX】ヨットマスター PART16【ロレックス】

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【ROLEX】ヨットマスター PART16【ロレックス】
40 :Cal.7743 (オッペケ Sr37-TI1+ [126.200.124.97])[sage]:2021/02/25(木) 20:10:34.52 ID:QXyx9QBTr
1999〜2000年頃に出た16622プラチナは新味もあって人気を博したが一瞬で凋落(ミルガウスと似たパターン)
2000年代はとにかくデカ厚ブームに象徴される「ゴテゴテ感・スポーティー度」が20代〜30代の元G-SHOCK世代に刺さりまくった
サブやシードより薄いつくりでドレッシーなヨットマはいまいち受けが良くなかった(定価が高いのも勿論ある)
【ROLEX】ヨットマスター PART16【ロレックス】
41 :Cal.7743 (オッペケ Sr37-TI1+ [126.200.124.97])[sage]:2021/02/25(木) 20:15:26.50 ID:QXyx9QBTr
やがてロイヤルオークに代表されるラグスポ勢が、スポロレキムタク信奉世代の平均年齢の上昇とともに頭角を現す
ロレックス版ラグスポとも言えるロレジウムにチャンス到来か?と思われたが
タイミングを同じくしてサブマリーナの6桁モデルチェンジによる外装の高級化が襲う
元より知名度に差があり過ぎる身内の強敵が、ラグジュアリー感を身に着けてまさにラグスポ要素をまとう無敵の時計になってしまった
【ROLEX】ヨットマスター PART16【ロレックス】
42 :Cal.7743 (オッペケ Sr37-TI1+ [126.200.124.97])[sage]:2021/02/25(木) 20:20:46.65 ID:QXyx9QBTr
いわばポルシェ911の高級化&高性能化を前に為すすべもなく
自らのレゾンデートルを喪失した「元フラッグシップ・ポルシェ」928のように
身内の911(サブ)に人気で勝てず、フェラーリランボルギーニ(ノーチラス・RO)には格違いで勝負にならず
ロレジウムは苦しい立ち位置に追い込まれてしまったのである


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