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8 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/01/03(火) 22:40:01.25 ID:AXzoLUpT - 共産圏やイスラム国の憲法をモデルにする自民党
13日に開かれた衆院憲法審査会で、自民党の河野太郎氏は、同党が提出した憲法改正草案に対し異論を唱えた。 憲法に「家族の助け合い」や「道徳」を書き込むべきではないという。 「家族は助け合うべきであるということは道徳的に正しい。しかし、これを憲法に盛り込むことは違うのではないか」という主張である。 (略) 自民党の土屋正忠氏は、価値観を憲法に記すことについて、下記のように発言している。 「今まで議論された中に、それぞれの国民が生きる価値観のようなものと、憲法との緊張関係が議論されているわけであります。 前に、各国の憲法を衆議院法制局に調べていただいただいた時に、前文が書かれたのが、その時点で調べられた範囲で59。 そして、その前文の中に、神に言及したものが20、ありました。イスラム教国などはみんなそのような形をとっております。 キリスト教もそうであります。 さらに、中国の憲法の前文のように、孫文、毛沢東、マルクス、レーニン、こういう個人名まで入れて、記された憲法もあるわけであります。 必ずその国の成り立ちを担う、歴史なり、価値観が反映されている憲法が多いわけであります。 一神教の国々と、我が国との違いというものが、私たちの心理や、背景にあると思います。宗教裁判所があり、宗教法が有り、 それに従って生きていく、その上で、世俗の憲法がある。こういう国と、我々のような国とは、成り立ちが違うわけですから、 どこまで共通の、国民が同意できる価値観を書き込むかというところは、憲法上、なんら否定されるべきものではないと思います。 どういう価値観を書き込むかという点については、議論をしていけばいいと思います。つまり私が申し上げたいのは、立法がある国、 ラビのいる国、宗教裁判所がある国と、日本国の違いといったものがあるんではないでしょうか。そのことを、法意識の前提として 申し上げたいと思います。 http://www.huffingto...ution_n_3444943.html
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