- 日本の護衛艦、性能的に間違っていないか?。
386 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/06/25(水) 22:56:31.88 ID:B66VED2M - >>368
>つまり、飽和攻撃とは、日本が敗戦になったアメリカの「物量作戦」という >事ですね。 まったく違います。単位時間あたりの対処能力を超えればいいわけです。 例えば、日本・米国のイージス艦はVLSミサイル発射機で、ほぼ1発/秒 の割合で、対空ミサイルを発射できます。単純に10秒間に10発。 もしイージス艦が1艦で行動していると、特定の10秒間に11発の 対艦ミサイルを集中させると、最後の1発は対応できなくて命中、撃沈 されることになります。イージス艦は80発前後の対空ミサイルを搭載 していますが、70発以上は発射されることなく無駄弾になる可能性が あります。 実際には、対空ミサイルの迎撃率は100%でなく、80%前後といわれて いますから、一発の対艦ミサイルに2発を発射せねばならない可能性もある し、逆に打つ漏らした対艦ミサイルを砲撃や、CIWS機銃で打ち落とすこ とも可能であり、イージス艦は単独でなく、4艦程度の汎用護衛艦と艦隊 行動をとることで、対空防御能力を高めています。
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