トップページ > 戦争・国防 > 2011年12月28日 > GGHP02Ko

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だつお ◆t0moyVbEXw
北方領土は日本が『無条件降伏』したからロシア領だ

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北方領土は日本が『無条件降伏』したからロシア領だ
121 :だつお ◆t0moyVbEXw []:2011/12/28(水) 10:28:33.64 ID:GGHP02Ko
アメリカは日本は無条件降伏をしたのだといいつつ、北方領土問題ではロシアに領土返還を迫るが、
これはアメリカが拘っているのはあくまで大義名分論であって法律論ではないということなのだ。

マッカーシー(米)上院議員、国務省に57人の共産党員がいると演説
http://www.c20.jp/p/mccart_j.html

だが侵略戦争論も無条件降伏論も、それらを法律論として運用しようとすると、アメリカは大義名分
を大きく損なってしまう。この点を突いてやれば、マッカーシズムの再来で自殺者続出となる。
日本は侵略戦争をしたとか無条件降伏をしたとかいうのも、侵略戦争をしていないとか無条件降伏
をしていないとかいう反論よりも、法律論として適用させて大義名分論に傷を負わせるほうが効果的。

>I・M・ザリヤノフ
>I・M・ザリヤノフ
>I・M・ザリヤノフ

日本は侵略戦争をして東京裁判で断罪されたを、法律論として適用すればソ連が代表判事として
参加しているのだから、被告である日本の側からは裁判官であるソ連に従うということにもなる。

>I・M・ザリヤノフ
>I・M・ザリヤノフ
>I・M・ザリヤノフ

東京裁判のソ連邦は『良心のソ連邦』で、北方領土のソ連邦は『悪意のソ連邦』なのか?

『良心』だの『悪意』だのの法律用語を使って、ロシア流の法律論でアメリカの大義名分論に対抗するのだ。
北方領土は日本が『無条件降伏』したからロシア領だ
123 :だつお ◆t0moyVbEXw []:2011/12/28(水) 21:02:33.66 ID:GGHP02Ko
>平成十九年一月三十一日提出
>質問第二二号
>無条件降伏の定義に関する質問主意書
>提出者  鈴木宗男
>http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166022.htm

ポツダム宣言そのものは『ポツダム会議の決定に従って、日本に対して示された降伏の条件』であり、
それ自体が日本国家の無条件降伏を決定した文書というわけではない。けれども公職追放やら戦犯
訴追やらの内政干渉の末、吉田茂内閣や裁判所から『無条件降伏論』が提出されるに至った。

無条件降伏の定義についてはこれまた吉田茂や裁判所が説明しているように、

「同宣言の条項中その合意を前提としないものについても我方の協力を約束した」(裁判所)
「無条件降伏をした日本がヤルタ協定あるいはポツダム宣言といいますか、それらに基いて権利
を主張することは認められない」(吉田茂)
「この領土放棄については、すでに降伏條約において明記せられておるところであります」(吉田茂)
「米国の好意連合国の好意を日本としては信頼して受けるのが、これがこの際処する外交」(吉田茂)

       吾 等 ノ 決 定 ス ル 諸 小 島 ニ 局 限 セ ラ ル ベ シ

従ってこの論を踏まえるなら、「ロシアは北方4島を日本に返還せよ」という主張は成り立たない。
旧領土の返還要求は一切成り立たず、強いてありうるとすれば、『好意』による引き渡しのみ。


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