- 大東亜戦争
631 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/22(火) 00:18:27.72 ID:5lM/PGWN - >>626
>実は平和的なもの 条約で承認していた英仏米蘭の領有権を無視して、軍事力で支配下に組み込む構想のどこが平和的だ。 日本語ではそんなものを平和的とは表現しない。 >オランダはドイツに屈服する 屈服してない。国土は占領されても王室と政府は亡命して存続し、交戦しつづけている。 ドイツに対して講和もしてない。 >こうして日米を含む各国の間で蘭印の現状維持が確認されている。 現状維持とはオランダによる主権を認めるという事。 大東亜共栄圏構想はそれに真っ向から反している。
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632 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/22(火) 00:38:03.40 ID:5lM/PGWN - >>625
>そしてABCD包囲陣。ルーズベルト大統領らは、この暴挙で日本と戦争になることを承知の上だった。 暴挙でもなんでもない。経済制裁は暴挙を行う無法者国家への当然かつ正当な対応の一つ。 日本は既に、満州事変〜日中戦争〜北印進駐と、一次大戦後に結ばれた諸条約に違反した、侵略行為を繰り返している。 ルーズベルト政権は確かに、経済制裁に対し日本がアメリカを攻撃するだろう事は予測し、覚悟はしていた。 しかしそれは、無法者国家の反応を読んだだけで、その反応が正当である事とは全く無関係。 警察に包囲され、兵糧攻めにあった強盗が、包囲陣に発砲し突破を図るだろう事は予測できたとしても、 包囲が不当な事にも、強盗の発砲や突破行為が正当化されるわけでもない。 こうすれば相手はこうするという予測が立てられ、その予測が実現した事と、相手の行為の正当性は全く無関係。 予測の正しさと、行為の正当性をすり替えた詭弁でしかない。 >どうしても日本を戦争に引きずり込もうとしていた 日本は自分から戦争に突入したのだし、むしろ引きずり込まれたのはアメリカの方だ。 条約に反する日独伊の行為を放置する事は、アメリカの国益と安全保障上好ましくなかったのだから。
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641 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/22(火) 10:51:07.20 ID:5lM/PGWN - >>634
>蘭印との平和的な経済協力 「世界新秩序ノ進展ニ伴フ経済圏発生ノ必然性並ニ日独伊三国条約ニ基ク皇国ノ蘭印ニ於ケル優位ヲ確認シ」 枢軸の武力侵攻、侵略の結果もたらされた優位を前提にしている時点で、平和的とは到底言えない。 無論、その中には日本の大陸における軍事的優位も含まれているし。 >もちろん仏印も蘭印も主権はそのまま。 邦人ノ経済的活動ヲ他ニ優先シテ自由活達ナラシムル 適当ナル島嶼地域ノ租借又ハ買収ヲナスコト 重要物資持ニ蘭印ノ世界的独占商品タル錫、ゴム、規那等ヲ皇国ノ指導ニヨル貿易管理ノ実現ニ努ムルコト 蘭印ニ於ケル為替管理ヲ皇国ノ指導下ニ置ク 交通及通信ニ関シテハ大東亜全局ノ指導的地位ヲ確保スル一環トシテ左ノ特殊権益ノ設定ニ努ムルコト 蘭印ニ於ケル第三国権益ニ関シテハ新規ノ設定ヲ許サズ又既存ノモノニシテ皇国ノ発展ニ障害トナルガ如キモノハ之ヲ駆逐スルガ如ク努メシムルコト 蘭印ノ対内外経済政策ノ樹立及実施ニ参与シ皇国トノ経済的提携ヲ指導強化スル為蘭印側ニ邦人ヲ加ヘタル経済建設委員会、其他適当ナル機関ヲ設ケシムルコト 貿易、金融、税制、関税、第三国トノ経済協定、企業、交通、通信等ニ関シテハ右機関ヘノ諮問ヲ要スルモノトス 明らかに主権侵害、内政干渉、属国、植民地化の内容だが。 >>635 >ルーズベルトが日米戦争を企てた張本人 喧嘩を売っているのは日本の方。ルーズベルトは売られた喧嘩を買っただけ。 >日本はアメリカと平和的な関係を望んでいた >日本の懸命な努力 侵略の容認を求めるのを平和的とは言わんし、満州事変以前への回帰が選択肢にも上らん以上、懸命とも言えない。 >中立を宣言しているフランスやアイスランド 枢軸に屈服しての中立宣言に意味は無い。 >そんな中で懸命な努力を続け大変な苦労をしていた日本。 なぜ、苦労せねばならないのかね? 他所の国の内部事情でしかないのに。 結局、中国側の協力無しには利益が得られない程度の脆弱な権益しか、日本は獲得できていなかった。 苦労するのは、割譲など確固たるものに持っていけなかった自らの力不足の結果だよ。 ならば、それ相応の対応が必要なのに、21か条要求などで、中国民衆の敵意を自ら買うような馬鹿な真似をした。 君は、その程度の権利を絶対的なものであるかのように錯覚している。 >相手が無法者ではどうにもならず、やむなく武力を使って平定したりした。 明確な条約違反は中国側はしていない。 武力行使を正当化できるだけの理由が無かったから、自作自演をせねばならなかった。 >平和を望む日本 武力侵攻によって、正当な権益を何十倍にも拡大するし、支配圏の拡張を図る事を、平和を望んでいるとは言わない。 君の理屈では、ソ連のアフガン侵攻も、イラクのクェート侵攻併合も、平和的で、平和を望んでの事になる。
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