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清き一票@名無しさん
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26

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第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
328 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 13:45:34.75 ID:d7hTt0EJ
<<加治木ゆみ@咲−Saki−>> ストーリー支援 〜敗れの予感〜
紹介>>251>>255>>257
■自らの欲のために
副将戦を終え、つぎはいよいよ全国の切符の行方が決する大将戦
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その直前に、副将・桃子をねぎらうゆみ。
序盤は当て馬でしのぎ、終盤の副将と大将の二枚看板で一気に差し切る戦略を採った鶴賀にとって
この段階で2位という位置は、予想以上の成果である

運命の大将戦、その相手は

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風越女子はセオリー通り部内No.2の池田華菜を送り込んできた。セオリーの裏をかく戦略の鶴賀にとって、これは理想の相手といえる

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中堅・副将と強力なメンツを配していた清澄からは宮永咲。無名だが、清澄のその布陣から、彼女もおそらく一筋縄でいく相手ではないだろう
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
329 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 13:46:00.59 ID:d7hTt0EJ
<<加治木ゆみ@咲−Saki−>> ストーリー支援 〜敗れの予感〜
■自らの欲のために(続き)
そして・・・鶴賀にとって最悪の相手を配してきた、龍門渕。
全国を目指す彼女たちを阻む、あまりに厚い壁
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天江衣。前年のインターハイMVP、すなわち前年、彼女より強かった高校生は存在しない

鶴賀が点数の稼ぎどころとした大将に配された、最強の敵
易々と「勝てる」といえる相手ではない

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しかし、大会直前に部員となった佳織と桃子―
今はともかく、当時の彼女が2人を集めたのは「鶴賀が団体戦に出場するために」である
極論を言えば、自らの「欲」のために集まってもらったのだ
そんな彼女が、強大な敵を前にしたからといって、「はいそうですか」と引きさがることなど、許されない。いや、自分自身が許さない

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敗れの予感を胸に押しとどめ、彼女は大将戦の舞台に立った
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
341 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 16:15:55.05 ID:d7hTt0EJ
<<加治木ゆみ@咲−Saki−>> ストーリー支援 〜敗れの予感〜
紹介>>251>>255>>257  自らの欲のために>>328-329
■攻防
4校の命運を決する、大将戦。
だからといって自らの打ち筋は変わらない。まずはじっくり相手の様子をうかがい、その相手に対応した打ち筋で対処する
しかし、開局早々に起こったその展開は、あまりに鮮烈だった
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2回連続嶺上開花・・・確率1%に満たないはずの役を2度連続で上がる、本来ありえない出来事。麻雀に限らず、様々なスポーツにおいても、
あり得ないことを次々と起こすような人物が存在する。そのような人物を、時に畏敬の念を込めて「怪物」「魔物」と呼ぶことがある

開始早々の「魔物」の予感に、彼女は動いた
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本来3枚一組を集める麻雀で、特例で4枚1組とする槓。特例を認めるからなのか、様々なメリットデメリットが混在する
そのうち純粋なメリットは槓の補充牌で上がる役、嶺上開花。そして純粋なデメリットは―
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搶槓。槓をした瞬間に他の人間がその牌で上がれるという、特例役。
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「魔物」といえど中身は人間。精神を揺さぶれば、力を発揮できずに負けてしまう事はあり得る。
しかし、それは「魔物」が1人ならの話である。あまりの「太陽」の眩しさに見失ってしまっていた。「太陽」が沈む時、もう一人の「魔物」、「月」が動きだす・・・
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
352 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 17:33:32.01 ID:d7hTt0EJ
<<東横桃子@咲−Saki−>>ストーリー支援 〜世紀の隠し玉〜
紹介>>248 東横桃子の顔は描かれない1〜4>>268>>271>>281>>284―そして東横桃子の顔は描かれた>>289
訂正>>275>>291
■鶴賀学園の隠し玉
二強対決の前にもともと影の薄かった彼女
しかし、それでよかったのだ。二人の「華」の影で、「消える」ことこそが彼女の目的だった。まさに「隠し玉」。
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※フリテン・・・他人の捨牌から上がる「ロン」が反則になる状態。フリテンの条件の1つに「リーチ後に誰かが上がり牌を出したのに見逃す」がある

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始まる後半戦。しかし、デジタル対決と称された副将戦には、既にその「華」とは異なる者の「影」が忍び寄っていた
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激しくやり合う他のメンツを尻目に、密かに忍び寄る「影」
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「華」ばかりを見ていた者に、消えた「影」の姿を見つけることができるはずもなく・・・

一人の「華」は完全に鶴賀の仕込んだ毒に侵された。そしてもう一方の「華」にもその「影」は忍び寄る・・・
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
359 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 18:28:26.03 ID:d7hTt0EJ
<<東横桃子@咲−Saki−>>ストーリー支援 〜世紀の隠し玉〜
紹介>>248 東横桃子の顔は描かれない1〜4>>268>>271>>281>>284 そして東横桃子の顔は描かれた>>289
鶴賀学園の隠し玉>>352 訂正>>275>>291
■見えない相手を見る者
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透華を自らの毒で仕留めたその「影」は、いよいよ和にも迫る
和はリーチを仕掛けるが、もはやそんな攻撃に戸惑う必要はない。
なぜなら、自分は見えないのだから。もはや相手の攻撃が当たることなどあり得ない

しかしそう思ったその瞬間
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ありえない「ロン」の声。
和は見えないはずの相手に、そのようなことなど関係なく攻撃を当ててきた・・・!
ありえない事実に、衝撃が走る鶴賀の面々

しかし、モモの「毒」に侵され、そのまま対策を打ち出せず沈もうとしていた透華と違い、彼女は状況を見つめ直した
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そう、ただ、モモと和の関係は、副将戦開始時に戻っただけの話。極端に不利になったわけではない
そしてなにより、モモが和より有利な点がある。
彼女が視線を移すと、そこにはまだ彼女の姿を見いだせず、戸惑いの中にいる龍門渕と風越の2人の姿が映っていた・・・
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
375 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 19:59:15.57 ID:d7hTt0EJ
<<加治木ゆみ@咲−Saki−>> ストーリー支援 〜敗れの予感〜
紹介>>251>>255>>257  自らの欲のために>>328-329  攻防>>341
■最強の敵
撒いた「恐怖」という名の餌は効果てきめんだった。しかし・・・
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その様子を見た前年度インターハイMVP、「月」がついに動く
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その「魔物」は、やはり本来確率1%以下の最終ツモでの上がり「海底撈月」を2回連続で上がっていく

咲は恐怖という餌でその動きを封じたが、衣に対しては咲の「搶槓」にあたる部分が見いだせない

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そして、これはまだ序曲に過ぎないのだ・・・
これから味わうのは、最強の敵の、あまりの強大さ・・・
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
395 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 20:53:42.30 ID:d7hTt0EJ
<<加治木ゆみ@咲−Saki−>> ストーリー支援 〜敗れの予感〜
紹介>>251>>255>>257  自らの欲のために>>328-329  攻防>>341 最強の敵>>375
■抗う者
しかし、どんな強敵であっても諦めるわけにはいかない。
ならどうすればいいか。まず考えられるのは、同じ「魔物でない者」同士で手を組んで対抗することである
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・・・しかし、そのもう一人の「魔物でない者」、池田は対応打ちが苦手なタイプだった
むしろ自分のスタイルを崩して失速するその姿を見て、早々に彼女との同盟に見切りをつけた
ならば、咲はどうか。彼女は撒いた恐怖と衣の威圧によって未だ萎縮状態にあるものの、それでも「魔物」の一端を見せた者。ならこちらから助けを出せば・・・
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差し込み(わざとロン牌を出すこと)という2人の即席コンビによってどうにか「月」の進軍を阻む
しかしこれでは時間稼ぎはできても根本的な解決には至らない
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さらに次の作戦は、セオリー外の打ち筋で「魔物」を惑わすこと。・・・いや、作戦と呼ぶにはあまりに不確定なものだが
最強の相手に対して、そんなものでも利用できるのなら利用するしかない
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それは功を奏し、上がりを拾うことに成功する。しかし、そんな抗いを見せる彼女に、しばらく沈黙をしていた「月」がこう語りかけた・・・ように見えた
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「そんなに衣の本気を見たいのか、なら見せてやる。そして自らの矮小さを思い知るがいい」
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
428 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 21:52:53.46 ID:d7hTt0EJ
<<加治木ゆみ@咲−Saki−>> ストーリー支援 〜敗れの予感〜
紹介>>251>>255>>257  自らの欲のために>>328-329  攻防>>341 最強の敵>>375 抗う者>>395
■傍観
衣が放った威圧感、それは見せかけの物ではなく
その後は
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ただただ
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「魔物」の圧倒的な上がりを
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傍観するしかなかった

しかも、ただ海底の連打にとどまらず、ある時は速攻、ある時は相手をがんじがらめにしたうえでの海底。
あまりの緩急に、対応打ちの名手である彼女を持ってしてもなす術がない・・・
しかし、彼女にも諦観の念が漂い始めたその時、試合は急速に別の方向へ動き始めた

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もう一人の「魔物」の復活・・・
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
486 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 22:48:01.34 ID:d7hTt0EJ
[[MS415-zMv5/isE-TN]]
<<加治木ゆみ@咲−Saki−>>
<<東横桃子@咲−Saki−>>
<<インデックス@とある魔術の禁書目録シリーズ>>
支援全然間にあってねーorz
とりあえず投票だけ済ませておく
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
524 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 23:04:34.11 ID:d7hTt0EJ
結局次の支援間に合わなかった・・・orz
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
529 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 23:42:29.97 ID:d7hTt0EJ
とりあえず遅刻でも今作ってた分は出す

<<加治木ゆみ@咲−Saki−>> ストーリー支援 〜敗れの予感〜
紹介>>251>>255>>257  自らの欲のために>>328-329  攻防>>341 最強の敵>>375 抗う者>>395 傍観>>428
■勝つための、ただ一つの方法
「魔物」咲の復活によって、新たな局面を迎えた大将戦

そんな中、彼女はモモとの会話を思い出す
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「予選で負けたら一緒にいる意味が無くなってしまうのか」・・・その問いに対して

「そうだ」というのはお互い望んでいないことだった
「そんなことはない」とは言えなかった・・・モモの次の戦いへの情熱を失わせるようなまねはしたくなかった
「いいや予選は絶対勝つ」と言いたかった・・・が、彼女は次の戦いがあまりに厳しいということを知っていた
負けることなど考えられない魔物2人、負けることを考えてはいけない名門風越の池田と違い、
彼女は「敗れの予感」を持っていた・・・
第四回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
530 :清き一票@名無しさん[sage]:2011/09/15(木) 23:42:50.69 ID:d7hTt0EJ
<<加治木ゆみ@咲−Saki−>> ストーリー支援 〜敗れの予感〜
■勝つための、ただ一つの方法(続き)
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結局答えずにその場は終わってしまった。それは―
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そんな回想の中で、彼女は初めて「魔物」衣から「ロン」による直撃を見せた
それは・・・衣が咲に気を取られた隙に乗じたもの。そして彼女は思う
「やはり私は、卑怯者なのかもしれないな」

そんな卑怯者が勝つ方法・・・それは「魔物」咲と衣がお互いを意識している隙をついて勝つ
・・・わずかしか可能性のない方法、そして勝ったとしても決して称賛を浴びない、そんな方法
だが、それでもやる。この場に自分がいるのは、勝つためなのだから。


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