- 骨髄バンクのドナー候補が右往左往するスレ7
933 :バリアフリーな名無しさん[sage]:2012/02/18(土) 20:15:37.11 ID:0B5Bxvcv - 登録から6年ちょいで初のオレンジ封筒。
自分のHLA型は珍しいのか、他のドナー候補はいるのか等々、 ちょっと気になったんで概算してみた。 1)患者側のバンク利用者が年間2,000人 2)ドナー登録者数が現在40万人 俺の場合は登録から6年と3か月(=6.25年)なんで、 その間にバンクを利用した患者は 2,000×6.25=12,500人。 俺のHLA型と一致する患者が出たのは今回が初めてだったとすると、 おおざっぱに考えて、この型の全体に占める割合は1/12,500くらい。 ドナー登録総数40万人を12,500で割ると32人だから、 まあライバル?は32人も居る計算になるな。 見積もりに4倍くらいの誤差があったとしても、8人はいる感じか。 患者を救えるのは俺だけ、ってことではなさそうで、少し残念。
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934 :バリアフリーな名無しさん[sage]:2012/02/18(土) 20:17:16.17 ID:0B5Bxvcv - ついでに、「患者を救えるのは俺しかいない!」に実際になる確率。
ドナー総数40万人だから、そのHLA型は40万分の1程度かそれ以上のレアさなわけだ。 対して、年間のバンク利用者数はわずか2,000人。 同じHLA型の患者は、200年に1回しか出ませんな。
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935 :バリアフリーな名無しさん[sage]:2012/02/18(土) 20:21:17.86 ID:0B5Bxvcv - さらについでに、自分のHLAがすっげーありふれた型の場合も考えてみた。
1)40人に1人が同じ型の場合 年間患者数2,000/40=50人に対して、ドナー候補は40万/40=1万人。 じつに200分の1の高倍率。 適合通知は10倍の人に送られてるみたいだが、それでも年あたり20分の1の確率だな。 2)400人に1人が同じ型の場合 年間患者数2,000/400=5人に対して、ドナー候補は40万/400=1千人。 結局1)と同じで200分の1、適合通知もらえるのは年あたり20分の1だ。 てか、確率を変化させても変わらんな、これ。 つーわけで結局、自分のHLA型がありふれてようとそうでなかろうと、 期待値としては年あたり、患者数2,000人/ドナー総数40万人=200分の1。 適合通知は20分の1。当り前か。 ありふれた型でも20年間音沙汰なし、なんてのはざらにあるわけだ。
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936 :バリアフリーな名無しさん[sage]:2012/02/18(土) 20:22:32.92 ID:0B5Bxvcv - 長々と書いたがまとめると
1)登録後1年で通知が来ようが20年目で初めて来ようが、型の珍しさにはあんまり関係ない。 2)ドナー候補はほとんどの場合に複数いる(本当に珍しい型の人はそもそも呼び出されない)。 2)短期間に何度も通知が来る人は、他の条件が良いんだろう。年齢とか体重とか血液型とか。 3)ただ、登録後すぐに通知が来た人は、やっぱり候補者1人の可能性が高いと思う。 駄文連レス失礼しました。
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937 :バリアフリーな名無しさん[sage]:2012/02/18(土) 22:58:12.27 ID:0B5Bxvcv - 思ったけど、骨髄バンクってのはアレだなぁ。
世間のイメージ的には「患者さんがドナーを待つ」システムなんだけど、 実態は圧倒的多数のドナー候補者が、「自分のHLA型とマッチする」 患者さんが現れるのを待つシステムだな。よだれを垂らしながらw 患者さんを1人みかけたらドナーは200人は居る、という表現もできる。
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