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バリアフリーな名無しさん
マニア御用達【献血博士・シモヤマさん】へ「一言カード」4

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マニア御用達【献血博士・シモヤマさん】へ「一言カード」4
183 :バリアフリーな名無しさん[]:2011/02/19(土) 19:32:17 ID:gGInSw4n
48.HIV輸血感染事件(Hタイプ)
                        文献16参照
(概要)
輸血用血液のHIVスクリーニング検査は、1999年までHIV抗体のみ、以降プー
ル検体の核酸増幅検査も導入して行われているが、1996,1999年、2001年に各
1例の血液がこの検査をすりぬけて輸血患者がHIVに感染した。
(問題点)
読売新聞はエイズ薬害事件のイメージからか、この件を一面トップでセンセ
ーショナルに報道した。もちろん感染した当事者にとっては重大問題だが、
安全学の立場からはエイズ薬害事件とはまったく違って根源的な問題とはい
えない。
検査には検出限界があり、100%捕捉することができないのだから、ある一定
の確率でおきることは不可避である。抗体検査ではHIV感染後抗体が生成
されるまでのウインドウ期間があり、核酸増幅検査でも検出限界が当然ある。
ウインドウ期間を避けるには、同一献血者を一定期間後に再検査して陰性の
場合に以前の血液を輸血するという手法もあるが、保存のきかない血小板製
剤では不可能である。
年間500-600万人が供血するのであるから、その確率は数千万分の1であり、
安全学の見地からは許容できるものであろう。




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