- 【インターハイ】全国高校バレー【春高】
295 :名無し@チャチャチャ[]:2012/12/26(水) 15:24:49.79 ID:/+E1w80/ - 第16回大会 3/21〜25 国立代々木第一体育館 駒沢体育館
前年優勝を惜しくも逃したが、総体、国体優勝メンバーから菅野・鍋谷の両エース 2メートルを超すセンター大竹、セッターまで残った法政大二高がダントツの優勝候補だった。 しかし大会の山場は準決勝の習志野戦で起こった。準々決勝で速攻を得意とする社高校に第3セット17−15とのデットヒートを制した習志野は 第1セットを落としても慌てず、自分達のバレーに徹し、2メートル対決でエース蔭山(ソウル五輪代表)の活躍もあって、15−13 第3セットを15−4と法政二と圧倒して、決勝戦でも東海大第四を圧倒。万年2位の習志野がついに初優勝を成し遂げた。
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- 【インターハイ】全国高校バレー【春高】
296 :名無し@チャチャチャ[]:2012/12/26(水) 15:47:52.29 ID:/+E1w80/ - 第13回大会 1982年3月25〜29日 東京体育館・青山学院記念館
女子同様東西決戦 東洋・東京と大商大附・大阪の決勝戦になりそうな大会だと注目されたが、 初戦でエース植田、セッターの控え松田らを擁した大商大附は伏兵・藤沢商と当り、190の金子を軸に守備と繋ぎも固めた 藤沢商に完敗。大1回戦で姿を消した。 一方の東洋は190の宗雲、189の小泉らを始め、圧倒的な攻撃力で決勝に躍り出て決勝は東洋ー藤商の首都圏決勝となった。 青山学院記念館で行われた男子決勝は高さの東洋が技で追う藤沢商をブロックで突き放した。 だが藤商の名将・黒田監督は守備陣形とサーブのコースを変え、2セット目以降東洋から3セット連取で2年ぶり4度目の復活優勝を果たした。
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- 【インターハイ】全国高校バレー【春高】
297 :名無し@チャチャチャ[]:2012/12/26(水) 16:06:38.11 ID:/+E1w80/ - 第9回大会 1978年3月28日〜4/2 東京体育館 駒沢体育館
女子は開幕戦で前年優勝・博多女商と成安女子の大型チーム同士が激突。 ユニチカの合宿試合などでは成安有利と見られたが、前年優勝の意地を見せた博多女商が、第二セット数回のマッチポイントをしのぎ、 第3セット0−6からも逆転14−13としたが、勝利の女神は成安女子に微笑み、最後はプッシュしたボールが粘った博多女コートに落ちた。 勝った成安女も2回戦で中村の小型アタッカー陣に敗退。就実も準々決勝で松蔭に完敗して、決勝戦は中村に勝った妹背牛商、松蔭をあさり退けた速攻型の宇都宮女商との対戦となった。 試合は第3セットを宇女商が奪い、前大会と同じくファイナルセットまでもつれるかと期待されたが、妹背牛商は181センチのエース吉野へとボールを集め、15−2と最後は圧勝。 真冬には氷点下25度に下がる公立高校妹背牛商に、男女を通じて初めて優勝旗が北海道へ渡った。
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- 【インターハイ】全国高校バレー【春高】
298 :名無し@チャチャチャ[]:2012/12/26(水) 16:33:28.41 ID:/+E1w80/ - 第6回 1975年 3月25〜29日 東京体育館
前年まで2連覇の八王子実践も主力が抜け、混戦と言われたが 八王子実践は聖和学院に逆転勝ちして3年連続の準決勝進出 相手は普段着バレーがモットーの技師・就実 宿舎を出るときには「今日は負けて岡山に帰るんだから荷物をまとめておきなさい」 試合前には「好きなように遊んできなさい」 選手の心理操作が上手かった高木監督率いる就実が準々決勝の習志野戦同様、技のバレーで15−13の八王子実践戦を制して初の優勝戦へ進む 相手は対照的にレフトオープン攻撃主体の大型の古豪・中村で大いに注目されたが、 互角に渡り合ったのは第1セットまで 多彩なコンビを繰り出した就実が嬉しい初優勝を成しえた。
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