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303 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/01/04(日) 08:24:22.75 ID:xJMqgzcg0 - がんを転移しやすくするたんぱく質を世界で初めて突き止めたとの研究成果を、中山敬一・九州大教授(分子医科学)
らのチームが2日の米科学誌ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーションに発表した。既存の肝炎治療薬に、 このたんぱく質の働きを妨げて転移を抑える効果があることもマウスの実験で確かめた。研究チームは「ヒトへの有効性は 今後の治験(臨床試験)を待つ必要があるが、副作用が少ない薬なので期待が持てる」と話す。 国内で年間40万人近くが死亡するがんは、進行すると他の臓器などに転移して治療が難しくなる。がん細胞を 標的にした薬の開発が進むが、転移を抑える目的の薬はなかった。 チームは、がんが転移すると、細胞のまわりに「がんニッチ」と呼ばれる正常な細胞の集団ができ、がん細胞の成長を 助けることに注目。まず、乳がん患者の血液を分析し、特定のたんぱく質が少ない人はがんを再発しやすいことを確かめた。 さらに、このたんぱく質をなくしたマウスにがん細胞を移植したところ、がんニッチに正常細胞を呼び寄せる信号を出す 別のたんぱく質が体内で増え、がんの転移が早まることが分かった。 信号を出すたんぱく質は、B型肝炎ウイルスが炎症を起こす仕組みにも関係している。そこで慢性肝炎治療薬として 使われている「セロシオン」(一般名プロパゲルマニウム)をマウスに投与すると、乳がんの転移はほぼゼロに、 悪性の皮膚がんの転移は3分の1以下に抑えられたという。 中山教授は「国に承認されるまで早くて5年程度かかる。使用はそれまで待ってほしい。がんの摘出手術に前後して 服用を始めれば、再発や転移を防げるはずだ」と話す。 <画像> 九州大チームの研究成果 http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/select/images/20150103k0000m040084000p_size8.jpg <参照> JCI - F-box protein FBXW7 inhibits cancer metastasis in a non-cell-autonomous manner http://www.jci.org/articles/view/78782 <記事掲載元> http://mainichi.jp/select/news/20150103k0000m040089000c.html
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304 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/01/04(日) 08:25:32.56 ID:xJMqgzcg0 - 人工知能で人類は滅亡する? ホーキング博士の警告で議論再燃
2014年12月09日 13:08 発信地:パリ/フランス 【12月9日 AFP】映画『2001年宇宙の旅(2001: A Space Odyssey)』に登場した狂気のコンピューター「HAL9000」。 『アイ, ロボット(I, Robot)』で、主人である人間を襲い始めたヒューマノイドたち。 そして、『ターミネーター(The Terminator)』で、未来の世界を支配する機械たちの脅威となる男を産んだ母親を抹殺するため、過去に送り込まれた殺人ロボット──。 こうした暗く陰鬱な人工知能(AI)に対する見解が、英理論物理学者のスティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士の発言によって再びメディアを賑わせている。 「われわれがすでに手にしている原始的な人工知能は、極めて有用であることが明らかになっている。だが、完全な人工知能の開発は人類の終わりをもたらす可能性がある」と、 ホーキング博士は先日、英国放送協会(BBC)に語った。 「ひとたび人類が人工知能を開発してしまえば、それは自立し、加速度的に自らを再設計していくだろう」
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305 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/01/04(日) 08:25:58.89 ID:xJMqgzcg0 - しかし、AFPが取材した専門家たちの意見は分かれている。
人工知能の脅威は切迫したものではないにしても真剣に向き合うべきだとして、博士に同意する者もいれば、博士の警告は大げさだと反論する者もいる。 「ハードサイエンス分野の科学者が声を上げたことをうれしく思う。私は何年も前から同じことを言ってきた」と、 スイスのローザンヌ大学(University of Lausanne)の人類学者ダニエラ・セルキ(Daniela Cerqui)氏は言う。 人工知能開発分野での進歩は、人間の能力をしのぐ機械を作りつつあると、同氏は主張する。 このままいけば、人命に関わる責任を機械に任せることになるだろうと、彼女は予測する。 「SFのように思えるかもしれないが、いま起きていることを見れば、それは程度の問題だ。私たちはホーキング博士が警鐘を鳴らす道を一歩ずつ進んでいる」 一方、英オックスフォード大学(Oxford University)で未来技術の影響に関するプログラムを率いるニック・ボストロム(Nick Bostrom)教授は、人工知能が人間を超えるという脅威は切迫していないと語る。 同氏は軍用無人機や自動運転者、工場で働くロボットなどを挙げ、現在使用されている応用法や、近い未来で使用される見込みの応用法では、人工知能はまだ人間の手中にあると指摘する。 --------- 引用ここまで 全文は記事引用でご覧ください --------- ▽記事引用元 http://www.afpbb.com/articles/-/3033764 http://www.afpbb.com/articles/-/3033764?pid=0&page=2 AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)2014年12月09日 13:08配信記事 ▽関連記事 「人類の終わりの可能性」ホーキング氏、人工知能開発に警告 2014年12月03日 15:10 発信地:ロンドン/英国 http://www.afpbb.com/articles/-/3033312
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306 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/01/04(日) 08:28:20.22 ID:xJMqgzcg0 - 米航空宇宙局(NASA)の探査機ドーンが3月6日ごろ、準惑星ケレス(セレス)付近に到着する見通しとなった。
別の探査機ニューホライズンズは7月14日に冥王星に最接近する予定。地球の望遠鏡や天文衛星による観測では 分からなかった姿が、初めて明らかになると期待される。 ケレスは火星と木星の間にある小惑星帯で最も大きい天体。2006年の国際天文学連合(IAU)総会で冥王星が 惑星から準惑星に格下げされた際、一緒に準惑星に位置付けられた。 ドーンは07年に打ち上げられ、11〜12年に小惑星ベスタ(直径平均525キロ)に接近して観測した。 ベスタは小惑星帯の中ではケレス(同950キロ)に次いで2番目に質量が大きい。 NASAの発表によると、ベスタはケレスより先に形成されたとみられ、崩壊熱を発する放射性物質が多かったため、 水の含有量が少ないと推定される。これに対し、ケレスは地下に厚い氷の層があると考えられている。 一方、冥王星は直径が地球の2割弱の約2300キロで、太陽の周りを248年かけて1周している。10年に発表された ハッブル宇宙望遠鏡の観測画像では、表面の氷が解けて白や茶、黒のまだら模様となっていた。 <画像> 準惑星ケレスに向かう米探査機ドーンの想像図。3月に近くに到着し、観測する予定(NASA提供) http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0150101at08_p.jpg
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