- 日ナレ総合・その16
484 :声の出演:名無しさん[]:2019/02/14(木) 10:18:23.95 ID:AEaJd9Tr - http://outsite.cool.coocan.jp/out1980.html
月刊OUT 1980年4月号 井上真樹夫インタビュー というのは声優というのはそれまで常に陰の存在ということを言われ続けてきたもんですから、 だんだん自分が萎縮してたんですね。名前も出ないような仕事をいつまでも続けるんだ、 っていうようなことを言われましたしね。何度やめようかと思ったかわかりませんよ、それは。 事実、僕等の先輩が何人それでやめていったか。 それでも僕等は続けて来た。だからスター意識なんて持ちようがないですよ。 でも、これから出てくる若い人達の場合はどうでしょうかねえ、ちょっと心配です。 だから、これはホントに噂の域を出ませんけど声優グランプリ、 つまり声優のアカデミー賞みたいなものを設置しようかなんていうことも囁かれてはいます。 もし、それが出来て、みんなが自分の演技に磨きをかけようという気持になったらいいと思うんです。 若い「アニメ・スター」とやらも人気だけじゃダメだと気づくでしょう。 そうなれば、いわゆる声優界も奥行が出ます。 今、アニメには、本当の演技力のあるベテラン声優の出る幕がありません。 若い世代の天下です。若手にも演技水準の高い人もいる反面、 プロとして聞くにたえないものも、堂々とまかり通っているのも事実です。 賢明なファンなら、お分りでしょうが……ウーム、「アニメグランプリ」ねえ……。
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485 :声の出演:名無しさん[]:2019/02/14(木) 10:18:58.77 ID:AEaJd9Tr - ダニー・ザ・ドッグ アフレコレポート 木曜洋画劇場2000回記念スペシャル : テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/youga2000/afreco_dtd.html 横堀悦夫さん(ジェット・リー役)インタビュー 吹き替えの仕事のきっかけは、劇団に入ったことからです。 最初は(アテレコの)要領が全然つかめなくて。“声を変える”ものだと思ってました。 悪く言えば声色だけでお芝居すると思ってたんですね。 今になって思えば、舞台のお芝居とまったく一緒でした。 それに気付いてから、面白いなあと思うようになりました。 舞台の演技と吹き替えが、それぞれ影響しつつ、されつつです。 技術的なことは違いますが、本質、つまりお芝居としては 舞台も吹き替えも一緒なんだということで、共通項を持っていたいですね」
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486 :声の出演:名無しさん[]:2019/02/14(木) 10:19:32.03 ID:AEaJd9Tr - 「声優の多様化、そこで求められるのは“研究”の資質」ヤオヨロズボイスラボ長崎所長×福原Pインタビュー
https://animeanime.jp/article/2018/03/28/37209.html 長崎所長 元々声優という仕事は、舞台役者の仕事のひとつとして派生したものでした。 そのため昔の声優の修業の場は舞台の稽古でしたし、”役を演じる”ということが根本にありました。 ――声優の根本は“役を演じる”ということですが、そういった意識は現在の声優さんはいかがですか? 長崎所長 昔と現在で大きく変わったことのひとつですが、今の声優は役を演じているわけではなく、 自分の顔を出して活動しているという意識が強い。演技という重要な要素が抜け落ちているように思います。 15年くらい前までは「演技や芝居に携わりたい役者志望だけど容姿に自信がない」という人が 声優を志すケースが多かったのですが、今は歌って踊って綺麗な服を着て…… つまりアイドル活動がしたいから声優になりたい、という人がほとんどです。
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487 :声の出演:名無しさん[]:2019/02/14(木) 10:20:15.78 ID:AEaJd9Tr - 幽助、桑原、飛影、蔵馬が再集結!『幽☆遊☆白書』声優インタビュー | アニメイトタイムズ
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1498039404 千葉: その当時の音響監督の方は、元々舞台の演出をなさっていたり、 自分自身が俳優をやっていたり、そういった人が多かったんですよね。 だから劇団で物を作っているというか、芝居を作ってる感覚があったんですよね。 『幽☆遊☆白書』一座みたいなところで合宿しながら演技をしていくという雰囲気がありました。 僕らを含めてですけど、その時代に遭遇した人たちはラッキーだったなと思います。
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488 :声の出演:名無しさん[]:2019/02/14(木) 10:20:49.80 ID:AEaJd9Tr - S・スタローン、H・フォード、Pニューマンを演じた“伝説の声優”羽佐間道夫の本能 : スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170803-OHT1T50109.html 2017年8月5日10時0分 30歳の頃、衝撃を受けた。 文楽の人間国宝だった4代目、竹本越路大夫に会った時、 座頭沢市とその女房、お里が出てくる名作「壺坂霊験記」の話になった。 「目の見えない人が『お里か?』と聞くとき、まず声が聞こえる方へ耳をもっていく。 発声のしかたが全然違ってくるんですよ」と言われた。 「その瞬間。それこそ、ぶわぁ〜っと世界観が変わってね。 声で表現することこそが、芝居の本当のリアリズムじゃないのか、って思ったね」
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489 :声の出演:名無しさん[]:2019/02/14(木) 10:21:23.49 ID:AEaJd9Tr - 一番難しいのは「生き残ること」、大塚明夫が「声優」という職業を語る - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20120506-digitalcreator-machiasobi8/ 無我夢中ですよね。知らない世界で。 吹き替えは、ラジオドラマみたいなものにいろいろ出させてもらってたんです。 でも生身の人間じゃない二次元の人間に呼吸を吹き込んでいくっていうのは、どう理解すればいいのか。 昔から鉄腕アトムとかは見てたから、「そんなに難しいことなのか」って思ってたんだけど、 やってみるとやっぱり「何だよ難しいじゃねえか、これ」って。 画面の中の人との距離感とか、スタジオで隣でしゃべっている人の距離感とか、 いろいろなものを常に計算しなくちゃいけないんだけど、そういうことにまだ慣れないでやってたね。
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490 :声の出演:名無しさん[]:2019/02/14(木) 10:21:57.50 ID:AEaJd9Tr - そのセリフの背景には周到な準備がある
https://forbesjapan.com/articles/detail/19846 2018/03/16 11:00 声優はアニメーション作品のキャラクターの声をあてたり、洋画の吹き替えをする仕事ですが、 その核となっているのは"感動を伝えること"なんだと思っています。 そのために声を使って、感情を表現する。 ともすると台本通りにセリフをしっかりはめていく職人的技術ばかりが注目されますが、 それよりも大切なのが感情。極端に言えば、セリフの細かい語尾なんてどうでもいいんです。 とにかくキャラクターの声に感情を乗せていく。そこからしか感動は生まれないんです。
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