トップページ > 声優総合 > 2010年03月07日 > bZNSOvy10

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声の出演:名無しさん
声優アワード総合スレ19

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声優アワード総合スレ19
936 :声の出演:名無しさん[sage]:2010/03/07(日) 08:07:56 ID:bZNSOvy10
去年11月に超A&Gの番組に81の南沢社長が出演して声優アワードの話してたんだけど
ちょっとだけ文字起こし


・インタビュアー「選考の決め手はどういうものなのでしょうか?」

社長「いろんな媒体で募集をやっていますが、理想を言えば色々な媒体の中で、投票方法の中で、
    誰か一人抜きん出る人がいれば迷わずに決められるのですが、
    声優さん達を支持する人達というのはとてもあったかいんですね、色んな人を色んな角度から応援してるんですよ。
    ですからある意味では誰を選んでも納得もしてくれるし、不満も言うしと。それは必ず出る問題なんですが
    その中でスケジュールの状況とか、いろんなその本当に活躍をしていた度合いとか、
    そういうものを以て最終決定をしていくと、いうことであります。」


※ちょっとだけ続きます。連投規制で貼れないかも知れないけど。
声優アワード総合スレ19
937 :声の出演:名無しさん[sage]:2010/03/07(日) 08:09:39 ID:bZNSOvy10
他に選考の難しかったという功労賞の話とか、その他海外賞の話をしたあと、新設されたキッズファミリー賞について

社長「アニメーションというのは決して若者だけの媒体でもなくて、もっとそのファミリー向けっていうのかな。
    家族みんなでテレビの前に座って楽しめる番組っていうのがあって、そういうジャンルからも声優さんを選ぼうと、
    例えばポケモンであったり、アンパンマンであったり、ドラえもんであったり、コナンであったり、そういう中から
    子供達の目線で子供達の投票で選んでみようと、いう風なことを考えて―――」

インタビュアー「子供達が投票するってことですか?」

社長「そうですね、小学生、もしくは未就学児童。あなたはどういうアニメーションが好きですか。それから
    あなたはどういうキャラクターが好きですか。それからその、例えば演じる声でどんな声の人が好きですかっていうのを
    子供・幼児に敢えて聞いてみようと」

インタビュアー「何歳から何歳って、あるんですか?」

社長「多少ファジーになると思いますね。要するに未就学児童であれば小学校に入る前、もしくはもうちょっと上げていって
    小学校1年生2年生とか、そこまでいってもおもしろいのかなって気はしますけどね
    実行委員会の方で最終的な議論をしている最中です。」
声優アワード総合スレ19
938 :声の出演:名無しさん[sage]:2010/03/07(日) 08:11:38 ID:bZNSOvy10
・インタビュアー「どういう風になっていったら今後声優アワードで受賞できるような声優になれるのか?
        どういった声優が今後注目されていくのか?」

社長「(声優アワードに限らず)こういうアワードというこの賞があるから、人が育つっていうのはあると思うんですよ。
    声優アワードという声優さんを検証しよう、表彰しようというのは、私自身も33、4年この業界でやって来ましたけど
    無かったんですよね
    これは僕があのー、大変長い間やって来てとても疑問に思っていたことで、何故これだけの文化を支えて、これだけの大きなエネルギーを持っていて
    それが何故こう、そういう検証されるような、そういうものが何故無いんだろうということはとっても疑問に思ってたんですね。
    表彰されるから偉いんだとか、そういうことではなくて、その人が成し遂げたこと、やろうとしていること
    それをある媒体を通じて、その人におつかれさまでした、あなたは偉いですということを、やってあげていいんじゃないかなあと…」



このあともちょっと話は続くけど、インタビュアーとの掛け合いっぽくなって文章だとニュアンスが通じないので気になる人は
番組名「アンテナ+ #8」とかで動画とか見つけてください。番組自体は恐ろしく俗っぽい番組ですよ。
声優アワード総合スレ19
945 :声の出演:名無しさん[sage]:2010/03/07(日) 08:44:58 ID:bZNSOvy10
(>>938の続きです)

インタビュアー「あらためて、こうね、賞で頂くと、認められたというか…」

社長「人を育てるよね、やっぱり自分の自覚にもなるでしょ。声優という仕事をやって来てよかったっていう風に
    きっと言えるはずなんですよ。照れくさくて言えないことが、それを何か(賞とかトロフィとか)をこう持つと言えるんですよ、人間て」

インタビュアー「表彰されるっていうとやっぱり自分がこれまでやって来たものが認められたっていう気持ちにすごくなりますよね。」

社長「背筋がピッとこう伸びるように。やってよかったぞみたいな。
    先輩方がそう言っていましたね、本当に。」

インタビュアー「なるほど、あたしたちも頑張りましょう。背筋をピッとして。
       というわけで今回は実行委員もされている南沢さんに、現在絶賛投票受付中の第四回声優アワードについてお話を伺いました。」


俗っぽい番組というのは普段で、声優アワードのインタビュー回はまともな番組でした。
所々かみ合ってないところもあると思うけど大体そのままです。ニュアンスが伝わらないかも知れませんが和気藹々とした感じのインタビューでした。
長文失礼。


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