- アーツビジョンアイムエンタープライズ73
29 :声の出演:名無しさん[]:2007/06/24(日) 18:32:30 ID:n8Q8yijF0 - >>21
声優っていうのはさ、裏方でもあるんだけど、しかし 「技術力と個性力と勤勉性と運と人柄で、姫様の位置を満場一致で得ているナウシカ姫」 のような存在として、リスペクトされてきたんだよ。ある意味、ミラクル・ウーマンだったわけ。 そういう物語性、共同幻想が「アーツ事件」で崩壊したという流れ。 この先はわからない。また物語性が復活するのか、もう復活しないのか・・・ そんな初夏。(´・ω・`)
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- 体売って仕事とって何が悪いんだろうか
52 :声の出演:名無しさん[]:2007/06/24(日) 20:12:39 ID:n8Q8yijF0 - >>49
供給事業部と需要事業部の取引(事業部間取引)ならば、モラル違反があっても 経営に影響はでないが、そこで作成した製品を市場(消費者)で売るためには、 コンプライアンス経営(道徳的経営、法令遵守経営)が企業存続に重要な鍵になる。 これ(道徳的経営)は競争戦略の重要な要素である。 企業価値とは、キャッシュフローを将来どれだけその企業が稼ぐかということであるが、 企業価値を数値するには、会計的利益、資本利益率、経済的付加価値などの方法があるが、 声優は声優会社にとって資産であるので、その評価損(枕スキャンダル等)が大きくなれば、 会計的利益、資本利益率、経済的付加価値はすべて低下し、企業価値は目減りし、 会社は存続できなくなる。利害関係者によって、市場から撤退させられる。 つまり、経営学的にも、管理会計的にも、枕営業は、経営効率を悪化させるものと理論的にも 考えられるのである。
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55 :声の出演:名無しさん[]:2007/06/24(日) 20:53:19 ID:n8Q8yijF0 - >>52
そして、これまで枕営業があってもそれなりにその企業がやってこれたのは、 企業と消費者との間に、情報の非対称性(企業が知っている情報と、消費者の知っている 情報に大きなギャップがある状態)があり、その利益を(消費者がその情報を知らないという利益) 企業側が利用できていたからである。 しかし、情報技術の進化によって、市場は完全自由市場に近づきつつあるので(瞬時に必要な 情報を企業も消費者も得ることができる状態)、情報の非対称性はだんたんとなくなりつつある。 そして経営者スキャンダル、商品スキャンダルは、利害関係者の意思決定の重要な要素になり、 そのコントロールは(コンプライアンス経営)、企業運営の効率化・合理化のためには欠かせない ものとなってきている。 したがって、トップ(取締役)、ミドル(現場責任者)、ロー(スタッフ)の道徳意識の乱れは、 企業運営の効率化・合理化のためにはマイナス要因であるので、経営者は、 従業員に道徳的な行動をとらせるための、モチベーション管理手法を導入しなくてはならない。 例 ・トップ自らが道徳人(リーダッシップ論) ・道徳的な従業員を評価する報酬制度(評価方法論) ・アニメ企業としての目的の明確化(見る人に夢を与える、子供の教育等の企業目的論) ・パワハラ、売春営業を軽蔑する企業風土の確立(企業文化論)
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57 :声の出演:名無しさん[]:2007/06/24(日) 21:04:48 ID:n8Q8yijF0 - >>54
むしろ価値フリーの方向で。(枕が良い悪いはどちらでもいい) また、 あくまで、期待(経済学でいう意味の期待値)が重要であり、それが実際にあったかなかったは どうでもいいということになります。 市場や世論とは、美人投票なのです。(本当の美人に投票するのではなく、世間は誰を美人と 選ぶかに投票すること) これは声優への共同幻想にも通じるところがあります。本当にその声優が清廉潔白の美しい清楚な 女性であるかどうかは、どうでもよく。そのイメージが重要となります。 ファン同士が、姫様(声優)を一つの美しい物語として共感しあう現象が、共同幻想・物語性なのであり、 それはフィクションでもあります。 したがって、マイナスのフィクション(枕営業の噂)によっても、評価損が発生してしまいます。 ちょうど株式市場の時価と同じです。なにとぞご理解ください。m(_ _)m
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62 :声の出演:名無しさん[]:2007/06/24(日) 21:45:37 ID:n8Q8yijF0 - >>61
枕営業の噂はあっても、人気に影響のでない声優と、影響が出てしまう声優の2種類が いると思います。 これを幾何学的に表現すれば、「傾き」が大きい声優と小さい声優がいるということです。 この「傾き」をスキャンダル係数といってもいいと思います。 たとえば、スキャンダルに許容性がある声優は(Xがスキャンダル)、傾きが小さい。 Xを100スキャンダルとすれば、 ・スキャンダル係数2の声優 Y(ダメージ)=2X 200ダメージ ・スキャンダル係数10の声優 Y(ダメージ)=10X 1000ダメージ このスキャンダル係数をうまく法則化して管理することも、声優営業政策の要素になるとおもいまつ。 (私はバカなのできませんが)
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66 :声の出演:名無しさん[]:2007/06/24(日) 22:16:16 ID:n8Q8yijF0 - ID:/E5zcMLj0さんの思想はよくわかります。
いわゆる個人主義であり、相対主義であると思います。 (対する思想は、公(おおやけ)主義、絶対主義です) 思想の対立点を明確化するとこうなります。 ・個人主義 →人に迷惑をかけなければ誰が何をしようが本人の自由 ・公(おおやけ)主義→人気声優や製作者であれば常にファンや社会性のことを考えるべき ・相対主義→枕と恋愛などというものの線引きはできない、混沌とした男と女の関係である ・絶対主義→枕と恋愛は明確に別物である。明確に線引きは可能である。その判断基準は、 対価として仕事を得るかどうかでわかる。 恋愛は自由であるが、枕は断固非難されるべき反社会的行為である。 この思想の違い未来のアニメ産業のためにはマイナスです。 なんとかして、アウフヘーベン(止揚。両者納得の第3の思想)する必要があります。
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