- X JAPAN THREAD SHOCK #1072 [無断転載禁止]©2ch.net
12 :整理番号774[]:2017/03/25(土) 15:56:51.64 ID:9NFNPMAS0 - 《飢餓の実習》
朝から何も食べずにセミナーの実践をつづけ,夜になって空腹に耐えられなくなったころ, 部屋全体が暗くなり,爆弾やミサイルの音がとどろき,そのあとで赤ん坊の強烈な泣き声が響く. そしておにぎり1個が配給された.A氏は言う. 「戦争による飢餓を体験させられたわけですが,涙が流れてとまりませんでした」 《シェアリング》 「喜びも悲しみもみんなで分かち合おうということで,ひとりずつイスに座って,みんなの前で告白するんです. ほとんどの人が愛してくれなかったり,かまってくれなかった親に対する恨みでした 告白するとみんなが泣いてくれて,一体感が生まれてくるんです」 《鎮圧の解放》 告白によって親への恨みを出しきったところで,こんどはふとんを親に見立て,おもちゃのバットやナイフで, 殴ったり刺したりして暴れまくる.倉渕氏とサポーター(前回までの受講者)は, 社会や他人に対して向けられていた恨みや反発をふとんに吐き出させるために, 「そんなことで親を許したのか!もっと殴れ!もっと刺せ!もっと殺せ!」 と叫び続けた.そのあと不意に「これからは愛せるか」とやさしく語りかけてくると, 受講者は悶々としていたことに決着がついてすっきりした気分になる. 《ゆりかごの実習》 何人かが手をつないで,その手の上に寝ころがり,ゆりかごのようにゆすられる. そこへ音楽が流れてくる. 岡村孝子の『夢をあきらめないで』,米米CLUBの『愛してる』,さだまさしの『ハッピーバースデー』など. 〈昨日までの君は死にました おめでとう おめでとう 明日からの君のほうが好きです...〉 さだまさしの『ハッピーバースデー』は,とくにセミナーの趣旨にピッタリだったという.
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