- 利権を許すな! かんぽの宿!
61 :名無しさん@どっと混む[sage]:2021/06/24(木) 18:23:33.46 ID:u/MRHYaJ0 - 『破綻国家の内幕』 公共事業、票とカネ、天下り・利権の構造
東京新聞取材班【著】 角川文庫 角川書店 2005/04発売 ページ数 364p 【 内容説明 】 利権とは、政官業による巧みな“税金横領システム”である。 巨額の税金を、政治家は「票とカネ」、官僚は「天下り」、業界は「企業利益」へと すり替える。度重なる批判にもかかわらず、その利権構造は捜査当局の摘発から逃れ、 あるいは合法的に温存され、公益を呑み続けている。徹底取材によって厚いベールに 包まれた利権の存在を追及し、改革を阻む腐敗した構造に鋭く切り込む調査報道の労作。 ◆目次◆ 第1章 私利私欲の謳歌―天下り官僚の聖域(土地改良事業をめぐる利権構造;林業 土木事業をめぐる利権構造;建設業保証会社をめぐる権益;諌早湾干拓のその後と違 法献金事件) 第2章 環流する票とカネ―集票運動の真相(特定郵便局長会の票とカネ;改革を阻 む郵政コンツェルン;迷走する郵政改革;日本医師会と自民党との蜜月) 第3章 むさぼられる税―公共事業の闇(口利きビジネスの台頭;高速道路の利権構造 ;骨抜きの道路公団改革) 第4章 露骨な利権争奪合戦―省庁再編の舞台裏(農水省改革の舞台裏;巨大官庁・総務省) ★★帯の推薦文★★ 櫻井よしこ 「官と政による底なしの利権、巧妙な嘘と隠蔽工作、本書は日本を蝕む巨悪を暴く力作である」 ============ 癒着(ゆちゃく)とは炎症により、本来離れているべき臓器・組織がくっついてしまうこと。不本意な意味の 場合に使われる。 手術によって傷ついた正常な組織同士を縫合すると、その組織はくっついて自然に治癒(創傷治癒)する。 しかし、治癒の過程で本来は離れている組織同士がくっつくことがあり、一般にはこれを「術後癒着」と呼ぶ。 【比喩的用法】 企業や政界などにおいて、本来距離を置くべき存在であるものが、好ましくない状態で強く結び付いている ことを、批判的に「癒着」と呼ぶ(民間企業と行政機関・公務員または政治家が慣れ合うなど)。タニマチ 関係や、枕営業などで贔屓される行為も「癒着」と呼ぶ。 wikipedia
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