- アイエスエフネット(ISFnet)の卒業生 同窓会 その3
784 :名無しさん@どっと混む[]:2011/01/27(木) 20:49:10 ID:cY/00ytg0 - 「ブラック企業」見分け方学ぼう 就活学生、研究し自衛
http://www.asahi.com/job/news/TKY201101140253.html 労働法令に触れるような過酷な働き方を強いる「ブラック企業」の見分け方を学ぼうという動きが、就職活動中の学生に広がっている。 超就職氷河期といわれる厳しい雇用情勢に加え、企業の新卒採用主義が変わらないなかでは、最初の就職で失敗できないという危機感の高まりが背景にあるようだ。 「夜勤ということで働いているが、実態は昼間も働いている。 異議をとなえると、パワハラが始まり退職願を出すよう強要された」 東京都世田谷区で昨年12月19日、実際にあった相談を題材にしたセミナー「ブラック企業の見分け方と対処術」があった。 労働相談などに取り組むNPO法人「POSSE」が主催し、学生ら約40人が参加。 労働問題に詳しい弁護士が「長期間働く女性がいるか、というのが会社の民主主義度を見分ける指標の一つ」と話した。 中央大3年の池田俊さんは「就職活動にあたって知識を持っておこうと参加した。 福利厚生の充実度合いや数年上の先輩がいるかどうかなど、企業選びの参考にしたい」と話した。 POSSEには、学生からブラック企業に対する問い合わせも寄せられている。 今野晴貴代表は「労務管理が確立されていない企業や、募集段階と採用段階で給与面などの条件が違ってくる会社は注意が必要」と話す。
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785 :名無しさん@どっと混む[]:2011/01/27(木) 20:50:40 ID:cY/00ytg0 - 「ブラック企業」見分け方学ぼう 就活学生、研究し自衛
http://www.asahi.com/job/news/TKY201101140253.html 大学でも同様の取り組みが広がりつつある。 東京薬科大は12月22日、外部のコンサルタントを招いたセミナー「良い会社と悪い会社の見分け方」を開いた。 情報開示の程度や現場リーダーの考え方に目を向けてほしい、という話を学生たちがメモを取りながら聞いた。 5年の戸原侑希子さんは「入った後でブラック企業とわかっても転職は難しい時代。少しでも見分ける基準が持てればと思う」と話した。 就職活動中に聞いた「企業の本音」を、卒業論文の題材にした学生もいる。 関西大4年の女子学生(22)は、関西を中心に約150社の説明会や面接に参加し、友人の経験談も聞き取って、問題があると感じた企業をいくつかのタイプに分類した。 「うちは残業代を出さない」「女性は幹部にしない」などと違法性の強い働かせ方を隠さない「公言型」、若手の離職率が高い理由を問われてもきちんと答えない「説明回避型」……。 昨年10月1日時点の就職内定率は、57.6%。 この女子学生は「これだけ就職戦線が厳しくなると、学生は『少々の理不尽なことには目をつぶらなければ』という発想になりがち。それが経営者側の強気の態度を招いている面もあると思う」と話す。 行政でも、こうした観点から学生らを支援しようという動きがある。 神奈川県のかながわ労働センターは、就職前の若者向けに「労働講座」を開いている。 センターの柳沼吉孝副主幹は「労働法の基礎知識を身につけて就職に臨んでほしい」としている。(阪本輝昭、泗水康信)
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786 :名無しさん@どっと混む[]:2011/01/27(木) 20:53:12 ID:cY/00ytg0 - 「ブラック企業」見分け方学ぼう 就活学生、研究し自衛
http://www.asahi.com/job/news/TKY201101140253.html 〈ブラック企業〉残業代の出ない長時間の「サービス残業」や上司によるパワーハラスメント、休日や休憩なしの勤務が常態化するなど、違法性の強い働かせ方を強いる会社を総称した言葉。 もともとはインターネット上のスラング(隠語)として使われていたが、2008年発行で、実話をもとにした書籍「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」(新潮社)や、同名の映画(09年公開)などで広く知られるようになった。
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787 :名無しさん@どっと混む[]:2011/01/27(木) 20:54:14 ID:cY/00ytg0 - 「ブラック企業」見分け方学ぼう 就活学生、研究し自衛
http://www.asahi.com/job/news/TKY201101140253.html 【見極めのポイント】(労働問題に詳しい松丸正弁護士らによる) ・社員規模に対する求人数の割合が高い。まとまった人数の求人広告を年中ひんぱんに出している(離職率が高い可能性) ・「○年後には独立可能」「○年後には年収○○万円」などのわかりやすい「夢」を提示するが、その根拠をはっきり説明しない(過酷な勤務環境を我慢させるための誇張である可能性) ・給与モデルについて「平均初任給○○万円」などと比較的高い数字を示すものの、内訳の説明があいまい(長時間の残業をこなさないと得られない額を基本給であるかのように偽っている可能性) ・求人広告で募集していた職種と、説明会や面接で聞いた実際の仕事内容に大きなずれがある(不人気な職種に新人を配置するため募集職種をごまかしている可能性)
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