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ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱92 断薬・減薬 [無断転載禁止]©2ch.net

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ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱92 断薬・減薬 [無断転載禁止]©2ch.net
673 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7fe3-GZlM)[]:2017/07/20(木) 00:34:06.13 ID:Epv/cGxG0
身体拘束後死亡、遺族ら訴え=精神医療「状況改善を」
7/19(水) 18:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000096-jij-soci


 神奈川県の精神科病院で身体拘束を受けた後に死亡したニュージーランド国籍の男性の遺族らが19日、厚生労働省で記者会見し、「不必要な拘束はやめるべきだ」と訴えた。

 今後、精神科医療での身体拘束の状況改善や実態調査を厚労省などに求めていくという。

 死亡したのは鹿児島県で英語を教えていたケリー・サベジさん=当時(27)=。遺族によると、ケリーさんはそううつ病が悪化し、4月30日に神奈川県の病院に措置入院。5月10日に心肺停止状態で発見されるまで、ベッドに手首や足、腰を拘束され続けた。同17日に搬送先の別の病院で死亡した。

 死因は肺梗塞が疑われ、拘束が原因だった可能性があるという。母親のマーサさん(60)は「処置は理解し難く、本当に悲しい最期だった。日本は拘束をやめるべきだ」と語った。

 マーサさんらは19日、「精神科医療の身体拘束を考える会」を結成。2014年8月に4日間にわたって拘束を受けた後、亡くなった千葉元康さん=当時(45)=の母親らも参加した。

 代表を務める長谷川利夫杏林大教授によると、14年に拘束を受けた人は1万682人に達し、10年で2倍以上になっているという。海外では数時間〜数十時間が一般的だが、日本では96日間が平均と指摘し、「実施過程が闇の中で、人権侵害の有無や被害状況の調査が必要だ」と話した。 
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最終更新:7/19(水) 18:45
時事通信
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675 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7fe3-GZlM)[]:2017/07/20(木) 00:44:43.26 ID:Epv/cGxG0
精神科病院で身体拘束の男性が急死 遺族の批判に海外メディアも注目
7/19(水) 17:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00010001-bfj-soci&pos=1


ケリー・サベジさん。志布志市報(2016年9月)提供


日本で英語教師として働いていたニュージーランド人のケリー・サベジさん(27)が神奈川県の精神科病院で入院中に心肺停止し、急死した。病院側の不適切な身体拘束が原因だったのではないかとして、サベジさんの遺族は19日、東京で記者会見を開き真相解明を訴えた。【山光瑛美、朽木誠一郎 / BuzzFeed Japan】

この日、母親のマーサ・サベジさんやサベジさんの兄、精神科医療の身体拘束について詳しい杏林大保健学部教授、長谷川利夫さんらが会見に出席。マーサさんらは、「ケリーが経験した悲劇は二度と起こってはならない」「日本に身体拘束をやめてほしい」と求めた。
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入院直後から足、腰、手首を拘束

遺族らによると、ニュージーランドにいる2010年から精神病と診断されて服薬を続けていたサベジさんは、2015年8月、鹿児島県志布志市の小中学校で外国語指導助手として英語を教えるために来日した。

その頃から副作用を避けるために服薬が不規則になり、2017年3月には薬を飲むのが途絶えて、症状が再発。4月からは横浜市の兄の自宅で暮らしていたが、4月30日、自宅で暴れるなどしたため、神奈川県大和市の精神科病院「大和病院」に強制的に入院させる措置入院が決まった。

同院で躁うつ病(双極性障害)と診断された。入院直後から、外から鍵がかかる閉鎖病棟の個室に入院し、足、腰、手首を拘束されてベッドに寝かされたという。その後も足腰はほぼベッドに拘束されたままで過ごしていたといい、5月10日、心肺停止状態になっているのを、看護師に発見された。

心臓マッサージを受けながら近くの大和市立病院に救急搬送され、一旦、心臓は動き始めたが、呼吸と意識は戻らないまま、1週間後の17日、低酸素脳症で死亡した。解剖の結果、脳死状態となっており、重度の誤嚥性肺炎も確認された。

遺族によると、病理解剖の結果、大和市立病院の主治医は、「心肺停止になった原因は見つけられなかった」とした上で、心臓に明らかな異常がなかったことから、「消去法から考えられるのは、深部静脈血栓による肺塞栓か薬の副作用ではないか」と遺族に告げたという。

深部静脈血栓症は、エコノミークラス症候群とも呼ばれ、長時間足を動かさずにいることで、足の深部にある静脈に血栓(血の塊)ができること。血栓がちぎれて血液の流れで移動し肺の血管を塞ぐ肺塞栓を起こすと、死に至る可能性もある。
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次ページは:大和病院は死亡との因果関係を否定
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676 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7fe3-GZlM)[]:2017/07/20(木) 00:45:32.57 ID:Epv/cGxG0
大和病院は死亡との因果関係を否定

遺族によると、大和病院の主治医らは、身体拘束との関連を疑う遺族に対し、「手首を外す時はあったが、足と腰は継続的に拘束されていた」と認め、心肺停止の原因を深部静脈血栓症と推定したという。予防のために、脚を圧迫する「弾性ストッキング」を使用し、スタッフによる定期的なチェックをしていたとも説明した。

遺族はサベジさんが亡くなった原因を明らかにしようと、大和病院に対し、民間の第三者調査機関である「日本医療安全調査機構」に医療事故調査を依頼するよう要請。また、日本における身体拘束が、必要最低限に制限されている他国に比べて著しく問題があるとして、病院の身体拘束に対する方針の見直しや謝罪を求めた。

それに対し、石井一彦院長は「医療安全調査機構への調査依頼について」と題する6月26日付の文書で、「調査依頼をしない」と回答した上で、「精神科専門病院としての当院の治療は適切」と説明。

その上で、「身体抑制についても、10日間休みなく身体抑制されたとのことではなく、適時に身体抑制を中断し、身体抑制の必要な時々に限って対応していた」と釈明した。

また、「(大和市立病院の)病理解剖最終診断結果の原因が、当院での医療行為によるものとは考えられない」「死亡と当院の医療行為との間に、因果関係ありとする他の事実がない」と答え、「投薬についても、病状に即した安全性の高い薬」として、病院の対応と死亡との因果関係を全面的に否定した。

さらに、遺族はカルテ(診療記録)や看護記録などサベジさんの入院に関する全ての記録のコピーを提供するよう病院側に求めたが拒否され、カルテの閲覧のみ許された。

サベジさんの兄夫妻が閲覧したところ、身体拘束の必要性については、「暴れる可能性がある」と記載され、入院した4月30日から5月10日まで身体拘束を外す指示は一切記録されていなかったという。

サベジさんの兄は、看護記録の閲覧も要求しているが、病院側は「プライバシーの問題があるため協議する時間が必要」として回答を保留している。
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次ページは:大和病院は「答えられない」とコメント
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677 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7fe3-GZlM)[]:2017/07/20(木) 00:46:30.85 ID:Epv/cGxG0
大和病院は「答えられない」とコメント

BuzzFeed Newsの取材に対し、大和病院の事務部担当者は「代理人を立てているので答えられない」「代理人に連絡をしてほしい」とコメント。代理人弁護士に連絡をすると「明後日(20日)まで不在」との回答だった。

搬送先の大和市立病院の総務課担当者は、ケリーさんについて「当院に5月10日に搬送され、17日に死亡が確認されたことを確認している」と回答した。詳しい死因や経緯については「個人情報に当たるので、ご遺族に確認してほしい」とした。

また、大和市立病院については、主に海外メディアにおいて、大和病院と大和市立病院を混同した取材や報道が複数あるとして「患者さんが心配になってしまうので、事実と異なる報道については弁護士と相談して修正をお願いしていく」とコメントした。
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「精神科医療の身体拘束を考える会」

サベジさんの死を受けて、遺族は既に海外メディアを通じ、「日本の身体拘束の現状が変わることを願っている」と訴えている。ガーディアン紙やニュージーランドの大手ヘラルド紙NZ Heraldが報じている。

ニュージーランドの外務貿易省はBuzzFeed Newsの取材に対し、日本のニュージーランド大使館が「遺族に領事関連の援助をしている」と話す。

会見に同席した杏林大学教授の長谷川利夫さんによると、患者の自由を奪う身体拘束や隔離の平均継続時間は、海外では数時間から長くても数十時間程度に制限されているのに対し、日本での身体拘束は平均96日間に及ぶとする調査結果もある。

19日、遺族は長谷川さんと共に、「精神科医療の身体拘束を考える会」を設立。日本の長期間に渡る身体拘束の改善に対する政府の早急な動きを求めている。今後、人権侵害に該当する身体拘束の被害者の情報収集、国内外での署名活動、国民への情報発信をしていく。
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山光 瑛美



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最終更新:7/19(水) 18:47
BuzzFeed Japan
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精神科病院で身体拘束された外国人が死亡…遺族ら「不必要な拘束やめるべき」と訴え
7/19(水) 17:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00006386-bengocom-soci


亡くなったケリー・サベジさんの母マーサさん


日本で英語教師として働いていたニュージーランド人、ケリー・サベジさん(27)が神奈川県大和市の精神科病院で身体拘束を受けたあと、心臓発作で亡くなったことを受けて、ケリーさんの母マーサ・サベジさん(60)や兄(32)らが7月19日、東京・霞が関の厚生労働記者クラブで記者会見を開き、「身体拘束はやるべきでない」と訴えた。

ケリーさんはもともと精神の病を患っていたが、今年4月下旬に症状が悪化して、神奈川県大和市にある精神科病院に入院した。その際、腰や肩、両手両足をベッドに縛り付ける器具で、10日間にわたり身体拘束された。ケリーさんは心臓発作を起こして心肺停止になり、市民病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。

遺族側は、身体拘束による「深部静脈血栓症」が死因だと考えて、病院側に診療記録を公開するよう求めている。母のマーサさんは会見で「ケリーが受けた拘束について、理解ができません。拘束されている姿にショックを受けました。本当にひどいと思いました。まるで中世の映画を見ているかのようでした」と振り返った。

兄によると、ケリーさんは入院する前に暴れていたが、病院では落ち着いていたことから、『拘束する必要はないのでは』と病院側に伝えていたという。兄は「精神病患者の人権を著しく侵害してよいのでしょうか。こんな悲劇が今後二度と起きないように願ってやみません」と声を震わせた。
現段階で、病院に対して法的措置をとる予定はないが、診療記録の公開等がない場合には検討するという。
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●「身体拘束をルーチンでおこなう病院が多くなっている」

この日、専門家や弁護士、ジャーナリスト、当事者その家族でつくる「精神科医療の身体拘束を考える会」が発足した。呼びかけ人の一人で、会見に同席した杏林大学保健学部教授の長谷川利夫氏によると、精神科病院での身体拘束が2014年までの10年で倍増している。また、長谷川氏が11の病院を調べたところ、身体拘束日数は平均96日にのぼったという。

長谷川氏は、ケリーさんのようなケースを「氷山の一角」と考えている。身体拘束が増えている背景について、長谷川氏は「精神科救急病棟が増えている中で、入院すると『とりあえず身体拘束からはじめる』という思想がある。身体拘束をルーチンでおこなっている病院が多くなってきているのではないか」と指摘した。

長谷川氏は「不必要な身体拘束は即刻やめるべきだ。治療にいいわけがない。本当にやむを得ない場合にかぎって、実施すべきであって、かぎりなくゼロに近づけるべきだ」「実施過程を録画して、あとから検証できるようにすべき」と主張した。「考える会」は今後、不必要な身体拘束をやめるよう国に積極的に働きかけていくという。
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弁護士ドットコムニュース編集部


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最終更新:7/19(水) 17:20
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ニュージーランド人青年の死亡 今日、遺族が記者会見 
水島宏明 | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
7/18(火) 18:24
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20170718-00073438/
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ニュージーランド人青年の死亡 今日、遺族が記者会見 
水島宏明 | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
7/18(火) 18:24
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20170718-00073438/

死亡したケリー・サベジさん(中央)と両親。左側の母親マーサさんが記者会見する


27歳のニュージーランド人青年ケリー・サベジさんの死は、今日7月19日に東京発のニュースとして世界中に大きく報道されるはずだ。

ケリーさんは精神病を患っていたが、入院先となった神奈川県大和市の精神科病院でおよそ10日間にわたる身体拘束の後で、

心臓発作を起こして意識不明になり、別の病院に運ばれたがそこで死亡した。

日本の精神医療の現場における身体拘束は一般的に改善の必要性が叫ばれながらも欧米社会のそれと比べると回数や頻度が多くて後進的と指摘されているが、そうしたなかでの今回の死亡事件は日本の精神科病棟のあり方を問う声が内外から上がりつつある。

もちろん何が事実なのかは今の段階ではわからない。

ニュージーランドなどの報道によればケリーさんの死と精神科病棟での身体拘束との因果関係について、病院側は否定しているという。

今日7月19日(水)午後3時から、厚生労働省の記者クラブでケリーさんが精神科病棟で身体拘束を受けている様子をそばで見ていたという兄パトリックさん(32)と地球物理学の専門でビクトリア大学の教授を務める母親マーサさんが記者会見をするという。

兄や母親など家族の側から見た「ケリーさんの死の真相」がそこでくわしく説明されることだろう。

それだけではない。その記者会見には日本人の専門家が同席するという。

杏林大学教授の長谷川利夫さんだ。


長谷川利夫さんは精神医療の専門家で精神科医療における身体拘束については第一人者だ。

「精神医療における隔離・身体拘束」という専門書も書いている。

これまで日本の精神医療の現場が比較的安易に患者への身体拘束を行っている現状について苦言を呈してきた人だが、記者会見ではそうした第一人者から見て今回のケリーさんの死について考えうることや身体拘束がどういう実態であるのかについて、専門的な見地からの解説もしてくれるはずだ。

ケリーさんの遺族や長谷川さんたちは、厚労省記者クラブでの会見が終わったら、外国人特派員協会でも記者会見を行う予定だ。 

外国人特派員協会には会見の予定がアップされている。
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682 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7fe3-GZlM)[]:2017/07/20(木) 00:53:17.49 ID:Epv/cGxG0
Wednesday, July 19, 2017, 16:30- 17:30

"Unruly physical restraint of patients at psychiatric hospitals must stop"

Language: The speech and Q & A will be in English and Japanese with English interpretation

There is a dark secret in Japan’s psychiatric treatment, in which physical restraint of patients is widely practiced. It is so widely practiced that it might be causing unnecessary death of patients.

The questionable practice was highlighted earlier this year when Kelly Savage, a 27-year-old English teacher from New Zealand, died in Yamato Hospital’s psychiatric ward. Kelly, who was put waist, leg and wrist restraints, and tied to a bed for 10 days before he suffered a heart attack on May 10.

Physical restraint refers to patients’ limbs being tied to a bed using specialized tools. It causes substantial physical and psychological distress on the patient. However, it is widely practiced in Japan because a psychiatrist alone can authorize it on the basis of clear hyperactivity and/or agitation.

In Japan, although the number of patients in psychiatric wards of a hospitals is decreasing, cases of physical restraint are increasing. According to national data, 10,682 people were restrained in 2014 more than double the number from a decade earlier.

An investigation of 11 hospitals conducted by Prof. Toshio Hasegawa of Kyorin University showed the average duration of physical restraint was 96 days. This directly contradicts UN Resolution 46/119 on “The protection of persons with mental illness”.There are approximately 290,000 patients in Japanese psychiatric hospitals,
of which over 200,000 are hospitalized for more than a year. The average length of stay is approximately 280 days.

There are many reports of patients and their families being shocked to find restraint being applied even at times when patient are perfectly calm. It is also common for patients to be restrained on the grounds of fall prevention, and there are examples of restraint being used in a disciplinary manner.

Speakers will share the awful experience they had with Kelly’s hospitalization, and call for reviewing the legitimacy of the widely practiced use of physical restraint.


出典:The Foreign Correspondent' Club of Japan
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683 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7fe3-GZlM)[]:2017/07/20(木) 00:54:21.90 ID:Epv/cGxG0
ケリーさんの母親のマーサさんも科学者で、わざわざ日本に来てまで記者会見をするからには、息子の死の真相を究明したいという思いが強いのだろうと思う。


厚生労働省が行った精神科病院への調査でも1万人以上の人たちが身体拘束されている現状が明らかになっている。

欧米でこれほどの状態はありえないことだというが、今日19日の夜には東京発の特派員電が世界中に発信されることだろう。


もちろんケリーさんの死の真相がどこにあるのかはまだわからない。このため、日本側、特に当該の精神科病院や監督官庁など関係機関は速やかに情報を収集して真相がどうだったのかを確認して公表してほしい。


今日のテレビの夕方ニュースや夜のニュース、あるいは翌朝の新聞の報道がこの記者会見をどう扱うのか、注目したい。


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水島宏明
上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター


1957年生まれ。東大卒。札幌テレビで生活保護の矛盾を突くドキュメンタリー『母さんが死んだ』や准看護婦制度の問題点を問う『天使の矛盾』を制作。ロンドン、ベルリン特派員を歴任。日本テレビで「NNNドキュメント」ディレクターと「ズームイン!」解説キャスターを兼務
。『ネットカフェ難民』の名づけ親として貧困問題や環境・原子力のドキュメンタリーを制作。芸術選奨・文部科学大臣賞受賞。2012年から法政大学社会学部教授。2016年から上智大学新聞学科教授。近著に「内側から見たテレビーやらせ・捏造・情報操作の構造ー」(朝日新書)

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ニュージーランド人青年の死亡 今日、遺族が記者会見 
水島宏明 | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
7/18(火) 18:24
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20170718-00073438/

死亡したケリー・サベジさん(中央)と両親。左側の母親マーサさんが記者会見する

27歳のニュージーランド人青年ケリー・サベジさんの死は、今日7月19日に東京発のニュースとして世界中に大きく報道されるはずだ。

ケリーさんは精神病を患っていたが、入院先となった神奈川県大和市の精神科病院でおよそ10日間にわたる身体拘束の後で、

心臓発作を起こして意識不明になり、別の病院に運ばれたがそこで死亡した。

日本の精神医療の現場における身体拘束は一般的に改善の必要性が叫ばれながらも欧米社会のそれと比べると回数や頻度が多くて後進的と指摘されているが、そうしたなかでの今回の死亡事件は日本の精神科病棟のあり方を問う声が内外から上がりつつある。

もちろん何が事実なのかは今の段階ではわからない。

ニュージーランドなどの報道によればケリーさんの死と精神科病棟での身体拘束との因果関係について、病院側は否定しているという。

今日7月19日(水)午後3時から、厚生労働省の記者クラブでケリーさんが精神科病棟で身体拘束を受けている様子をそばで見ていたという兄パトリックさん(32)と地球物理学の専門でビクトリア大学の教授を務める母親マーサさんが記者会見をするという。

兄や母親など家族の側から見た「ケリーさんの死の真相」がそこでくわしく説明されることだろう。

それだけではない。その記者会見には日本人の専門家が同席するという。

杏林大学教授の長谷川利夫さんだ。



長谷川利夫さんは精神医療の専門家で精神科医療における身体拘束については第一人者だ。

「精神医療における隔離・身体拘束」という専門書も書いている。

これまで日本の精神医療の現場が比較的安易に患者への身体拘束を行っている現状について苦言を呈してきた人だが、記者会見ではそうした第一人者から見て今回のケリーさんの死について考えうることや身体拘束がどういう実態であるのかについて、専門的な見地からの解説もしてくれるはずだ。

ケリーさんの遺族や長谷川さんたちは、厚労省記者クラブでの会見が終わったら、外国人特派員協会でも記者会見を行う予定だ。 

外国人特派員協会には会見の予定がアップされている。
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Wednesday, July 19, 2017, 16:30- 17:30
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686 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7fe3-GZlM)[]:2017/07/20(木) 01:00:19.31 ID:Epv/cGxG0
Wednesday, July 19, 2017, 16:30- 17:30

"Unruly physical restraint of patients at psychiatric hospitals must stop"

Language: The speech and Q & A will be in English and Japanese with English interpretation

There is a dark secret in Japan’s psychiatric treatment, in which physical restraint of patients is widely practiced. It is so widely practiced that it might be causing unnecessary death of patients.

The questionable practice was highlighted earlier this year when Kelly Savage, a 27-year-old English teacher from New Zealand, died in Yamato Hospital’s psychiatric ward. Kelly, who was put waist, leg and wrist restraints, and tied to a bed for 10 days before he suffered a heart attack on May 10.

Physical restraint refers to patients’ limbs being tied to a bed using specialized tools. It causes substantial physical and psychological distress on the patient. However, it is widely practiced in Japan because a psychiatrist alone can authorize it on the basis of clear hyperactivity and/or agitation.

In Japan, although the number of patients in psychiatric wards of a hospitals is decreasing, cases of physical restraint are increasing. According to national data, 10,682 people were restrained in 2014 more than double the number from a decade earlier.

An investigation of 11 hospitals conducted by Prof. Toshio Hasegawa of Kyorin University showed the average duration of physical restraint was 96 days. This directly contradicts UN Resolution 46/119 on “The protection of persons with mental illness”.There are approximately 290,000 patients in Japanese psychiatric hospitals,
of which over 200,000 are hospitalized for more than a year. The average length of stay is approximately 280 days.

There are many reports of patients and their families being shocked to find restraint being applied even at times when patient are perfectly calm. It is also common for patients to be restrained on the grounds of fall prevention, and there are examples of restraint being used in a disciplinary manner.

Speakers will share the awful experience they had with Kelly’s hospitalization, and call for reviewing the legitimacy of the widely practiced use of physical restraint.


出典:The Foreign Correspondent' Club of Japan
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ケリーさんの母親のマーサさんも科学者で、わざわざ日本に来てまで記者会見をするからには、息子の死の真相を究明したいという思いが強いのだろうと思う。


厚生労働省が行った精神科病院への調査でも1万人以上の人たちが身体拘束されている現状が明らかになっている。

欧米でこれほどの状態はありえないことだというが、今日19日の夜には東京発の特派員電が世界中に発信されることだろう。


もちろんケリーさんの死の真相がどこにあるのかはまだわからない。このため、日本側、特に当該の精神科病院や監督官庁など関係機関は速やかに情報を収集して真相がどうだったのかを確認して公表してほしい。


今日のテレビの夕方ニュースや夜のニュース、あるいは翌朝の新聞の報道がこの記者会見をどう扱うのか、注目したい。


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水島宏明
上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター


1957年生まれ。東大卒。札幌テレビで生活保護の矛盾を突くドキュメンタリー『母さんが死んだ』や准看護婦制度の問題点を問う『天使の矛盾』を制作。ロンドン、ベルリン特派員を歴任。日本テレビで「NNNドキュメント」ディレクターと「ズームイン!」解説キャスターを兼務。
『ネットカフェ難民』の名づけ親として貧困問題や環境・原子力のドキュメンタリーを制作。芸術選奨・文部科学大臣賞受賞。2012年から法政大学社会学部教授。2016年から上智大学新聞学科教授。近著に「内側から見たテレビーやらせ・捏造・情報操作の構造ー」(朝日新書)

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ニュージーランド人男性の死亡【続報】 大和市の精神科病院が「記録提出を拒否」と報道
水島宏明 | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
7/15(土) 23:28
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20170715-00073324/

ネットニュース「ニュースハブ」に掲載されたケリーさんと家族の写真

ニュージーランド人青年のケリー・サベジさん(27)が神奈川県大和市の病院で変死したニュースは地元ニュージーランドでは大きく報道された。

新聞はもちろんネットのニュースサイトやラジオの公共放送でも報道されている。

ケリーさんは日本の子どもたちに英語を教えることで国際交流の一翼を担っていくことに意欲を示していたという。

小学校などで熱心に英語を教える彼の写真が残っている。



それなのに日本では大手マスコミが一切報道していないのは不可解としかいいようがない。

日本の語学学校で子どもたちに英会話を教えていたケリーさんはもともと精神病の持病があったが、服用していた薬の副作用が出たために服用を中止したところ、精神状態が悪化したという。

このため、4月末から「大和病院」で精神病の治療を受けていた。この情報を元に探すと確かに大和市に精神科だけの医療法人正史会大和病院が存在する。

遺族によると、その際10日間ほどベッドに縛り付けられていたというが、そのうちに心臓発作が起きて昏睡状態になった。

「大和市民病院」に搬送されたもののその後も回復せず、1週間後に別の心臓発作が起きて深刻な脳障害につながって死亡したとされている。

身体を縛り付けられて拘束されたことで血栓が出来たことで、心臓の専門医は(いわゆる「エコノミークラス症候群」と同じ)心臓発作につながったものと見ているという。

ケリーさんの遺族は病院側(「大和病院」)にケリーさんの診療記録を出すように求めているが拒否。ケリーさんの死後に病院側が語ったところでは、ケリーさんは食事の時以外を除けばほとんどずっとベッドに縛り付けられた状態だったと説明されたという。

石井一彦院長名で遺族に手紙を送ったが、そこでは「身体拘束はそれが必要な時にだけに限定されていて、時々解除されていた」とし、病院には彼の死に対して何の責任もないと主張しているという。

ケリーさんの遺族は近いうちに記者会見して今後の計画を説明するという。

いずれにしても、精神病院における身体拘束の適切さとその場合の拘束がどの程度の強さや長さまで許されるのかという問題が争点になりそうだ。
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689 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7fe3-BmG3)[]:2017/07/20(木) 01:09:09.13 ID:Epv/cGxG0
日本では患者への身体拘束が多いことを問題視するジャーナリストは少なくない。


「患者の人権」や「身体の自由」という現代人の当たり前の権利をあざ笑うかのように、10年ほど前から急増している身体拘束患者数と隔離患者数。昨年4月の当コラムでは、2013年の身体拘束患者数が10年前の2倍になったことを伝え、増加の背景などを探った。
今回、2014年の結果がまとまったので紹介するが、またしても不名誉な記録が更新された。


出典:ヨミドクター

日本の精神科病院は欧米に比べて身体拘束を安易に行いがちな点を改善すべきだという声は根強い。


杏林大学保健学部教授の長谷川利夫さんは「身体拘束や隔離は患者の人権侵害につながる恐れがあるので、可能な限り減らそうと考えるのが当然だ。しかし、身体を簡単な操作で縛る拘束具の普及もあってか、安易な方向に流れる医療者が増えているように思う。
拘束や隔離で治まる症状ばかりではないのに、これを治療と考えているかのような医療者もいる。患者の人権について、もう一度考え直さないといけない」と指摘する。


出典:ヨミドクター

ケリーさんの遺族に対しては、在東京のニュージーランド大使館も協力を約束している。


日本で国際交流の架け橋になることを夢見ていたニュージーランド人の青年がなぜ大和市で死ななければならなかったのか?

その死は、日本における精神科病棟での身体拘束のあり方に一石を投じるかもしれない。
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690 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7fe3-BmG3)[]:2017/07/20(木) 01:09:43.51 ID:Epv/cGxG0
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1957年生まれ。東大卒。札幌テレビで生活保護の矛盾を突くドキュメンタリー『母さんが死んだ』や准看護婦制度の問題点を問う『天使の矛盾』を制作。ロンドン、ベルリン特派員を歴任。
日本テレビで「NNNドキュメント」ディレクターと「ズームイン!」解説キャスターを兼務。
『ネットカフェ難民』の名づけ親として貧困問題や環境・原子力のドキュメンタリーを制作。芸術選奨・文部科学大臣賞受賞。2012年から法政大学社会学部教授。2016年から上智大学新聞学科教授。
近著に「内側から見たテレビーやらせ・捏造・情報操作の構造ー」(朝日新書)

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佐藤記者の「新・精神医療ルネサンス」
2017年2月1日
コラム
身体拘束と隔離がまた増えた
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170201-OYTET50013/
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佐藤記者の「新・精神医療ルネサンス」
2017年2月1日
コラム
身体拘束と隔離がまた増えた
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170201-OYTET50013/


「患者の人権」や「身体の自由」という現代人の当たり前の権利をあざ笑うかのように、10年ほど前から急増している身体拘束患者数と隔離患者数。
昨年4月の当コラムでは、2013年の身体拘束患者数が10年前の2倍になったことを伝え、増加の背景などを探った。
今回、2014年の結果がまとまったので紹介するが、またしても不名誉な記録が更新された。

 調査は、厚生労働省が精神保健福祉資料の作成のため、毎年実施している。精神科がある全国の病院から、6月30日時点の病床数や従業員数、在院患者数などの報告を受けて集計しており、
国立精神・神経医療研究センター精神保健計画研究部などが、調査結果を生かした研究を行っている。

隔離患者数も1万人を突破

 2014年6月30日の調査日に、身体拘束を受けていた患者は1万682人。前年の1万229人を453人上回った。
隔離患者数も、前年の9883人から211人増えて1万94人となり、過去10年で初めて1万人を超えた。

 身体拘束を受けていた患者を入院形態別にみると、ほとんどが医療保護入院で、2014年は8977人だった。
複数の精神保健指定医が「自傷他害の恐れあり」と判断し、入院を強制された措置入院の患者は232人にとどまる。

 医療保護入院は、自傷他害の恐れはないものの、入院治療が必要と精神保健指定医が判断したのに、本人が同意しない場合に、家族らの同意を得て強制的に実行される。
本人は入院したくないのだから、病院から出て行こうとしたり、引き留めようとする看護師らに抵抗したりすることもある。
これは当然の拒否反応と考えられるので、医療者は患者の置かれた状況や心中を理解し、入院治療の必要性を分かってもらえるように努めなければならない。これこそ精神保健指定医や精神科看護師の腕の見せ所といえる。
だが中には、根気のいる患者対応をおざなりにして、力づくの対応を行っているように見える病院もある。
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それは患者虐待ではないのか

 安易な身体拘束は、病気の症状や周囲からの孤立で追い込まれた患者の心に更なる深手を負わせる可能性がある。
長期の拘束は患者の体を衰弱させ、命に関わる病気を招くこともある。最近も、精神科病院で身体拘束中に生じた血栓が原因で死亡した、という患者の遺族から相談を受けた。悲劇は増すばかりだ。

 現在は症状が安定し、働いている患者の中にも、以前にかかっていた病院で身体拘束や隔離を受け、それが心の傷になっている人が少なくない。
身体拘束を受けた経験がある男性は「まるで害獣のような扱いでした。身体拘束が治療に役立ったとはとても思えない」と語る。

 杏林大学保健学部教授の長谷川利夫さんは「身体拘束や隔離は患者の人権侵害につながる恐れがあるので、可能な限り減らそうと考えるのが当然だ。
しかし、身体を簡単な操作で縛る拘束具の普及もあってか、安易な方向に流れる医療者が増えているように思う。拘束や隔離で治まる症状ばかりではないのに、これを治療と考えているかのような医療者もいる。
患者の人権について、もう一度考え直さないといけない」と指摘する。

 身体拘束や隔離は、他にどうにもならない時にだけ行える最後の手段だ。
「患者の安全のため」をお題目に、お手軽に行う傾向が強まっているとすれば、それはもはや医療ではなく、患者虐待と言えるのではないか。

 ある日突然、強制的に病院に入れられて、拘束や隔離をされたらどんな気持ちになるのか。医療者のみならず、我々も自分の身に置き換えて考えてみる必要がある。
拘束されやすい認知症などの病気は他人事ではなく、明日は我が身なのだから。
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佐藤光展(さとう・みつのぶ)
読売新聞東京本社医療部記者。群馬県前橋市生まれ。趣味はマラソン(完走メダル集め)とスキューバダイビング(好きなポイントは与那国島の西崎)と城めぐり。免許は1級小型船舶操縦士、潜水士など。
神戸新聞社社会部で阪神淡路大震災、神戸連続児童殺傷事件などを取材。2000年に読売新聞東京本社に移り、2003年から医療部。日本外科学会学術集会、
日本内視鏡外科学会総会、日本公衆衛生学会総会などの学会や大学などで講演。
著書に「精神医療ダークサイド」(講談社現代新書)。分担執筆は『こころの科学増刊 くすりにたよらない精神医学』(日本評論社)
、『統合失調症の人が知っておくべきこと』(NPO法人地域精神保健福祉機構・コンボ)など。

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