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1/3 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意
2/3 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意
3/3 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その44
【長期型】メイラックス・レスタス 21

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ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その44
620 :1/3 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意[sage]:2014/07/22(火) 23:24:32.26 ID:SolSgFm/
睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意
http://www.asahi.com/articles/ASG7K4TRYG7KULZU009.html
http://megalodon.jp/2014-0722-2306-39/www.asahi.com/articles/ASG7K4TRYG7KULZU009.html

 医師から処方された睡眠薬・抗不安薬を飲んでいて、薬物依存になってしまう
患者がいる。薬をやめられなくなったり、やめた後に離脱症状が出たりして、
苦しんでいる。広く使われている薬だが、量を減らす試みも始まっている。

 長野県松本市に住むウェイン・ダグラスさん(47)はニュージーランドから
1992年に来日し、英語教師や国際交流の仕事に携わっていた。日本語が堪能
で、仕事は順調だった。

 2000年にめまいの症状が出て、耳鼻科にかかった。脳の病気と診断され、
ベンゾジアゼピン系抗不安薬を処方された。この薬は不安、不眠、抑うつと
いった症状がある患者に、広く使われている薬だ。

2000年にめまいの症状が出て、耳鼻科にかかった。脳の病気と診断され、ベン
ゾジアゼピン系抗不安薬を処方された。この薬は不安、不眠、抑うつといった症状
がある患者に、広く使われている薬だ。
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その44
621 :2/3 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意[sage]:2014/07/22(火) 23:25:03.07 ID:SolSgFm/
 飲み始めると、めまいは落ち着いたものの、2カ月たたないうちに体のふらつき
が起きた。4カ月後からは強い不安に悩まされた。
 仕事を続けられず、01年にニュージーランドに帰国。ベンゾジアゼピン依存症
と診断された。薬物中毒治療専門の医師を受診し、薬の量を少しずつ減らしてゼロ
にした。しかし、断薬後も離脱症状に苦しんだ。

 ひどい不安感や情緒の不安定。光を異常にまぶしく感じ、テレビを見られない。
体に力が入らず歩けない。断薬して1年間で多くの症状は消えたが、突 然の不安感
は10年ごろまで続いた。「依存症は生き地獄。希望を失う人もいる。離脱症状の適
切な治療を受けられる施設が必要です」
 神戸市の40代男性も、ベンゾジアゼピン系抗不安薬の離脱症状で苦しんできた。
社会不安障害と診断され、09年まで4年半、医師の指示通り飲み続 けた。やめた
2日後から、異様にまぶしい、目が痛いなどの症状が出た。医師に相談すると「離脱
症状の可能性がある」と言われた。今でもまぶしさや、まぶた のけいれん、筋肉が
ぴくぴくする症状があるという。
 ベンゾジアゼピンの常用量依存とは、医師が治療のために処方する常用量でも長期
間使うことで薬の依存が起きる状態を指す。8カ月以上続けるとなりやすいという
報告もある。薬をやめると離脱症状として不安や、不眠、発汗、けいれん、知覚過敏
などが出ることがあるとされる。

■「自己判断で中止は危険」

 杏林大学の田島治教授(精神保健学)によると、欧米では1970年代以降、ベンゾ
ジアゼピン系薬による依存や乱用が問題になり、英国では処方日数が制限された。「日
本で長期に漫然と使われているのは問題。医師が依存をつくっている」と指摘する。
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その44
622 :3/3 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意[sage]:2014/07/22(火) 23:25:31.65 ID:SolSgFm/
田島さんは薬をやめられない患者や、やめた後の症状に苦しむ患者から相談を受ける。
1年以上かけ少しずつ薬を減らしてやめた人もいる。「急にやめると離脱症状が出る。
患者の自己判断でやめてはいけない」

 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部の松本俊彦室長らは、
精神科がある全国の病院を対象に、薬物関連障害の調査を2年ごとに実施している。原因
の1位は覚醒剤、2位は有機溶剤が定位置だったが、2010年に、それまで3位だった
睡眠薬・抗不安薬が有機溶剤を上回って2位になった。全体の17・7%を占め、この薬
による依存は珍しい問題ではないという。

 薬の量をなるべく減らそうという動きもある。

 東京女子医科大学病院では、ベンゾジアゼピン系薬を処方されている患者数が一昨年の
8588人から昨年は7054人に約18%減った。医師と薬剤師が対策に取り組んだ結果だ。

 ベンゾジアゼピン系睡眠薬・抗不安薬の作用や副作用、薬以外の対処法を知ってもらおう
と、患者向けの冊子をつくって薬剤師が配った。医師や薬剤師が参加する勉強会も開いてきた。

 東京女子医大の稲田健講師(精神医学)は「患者は副作用に気付いていないこともあるので、
情報提供が大切だ。薬をやめるときは1年で半減するくらいゆっくりとです」と説明する。

 厚生労働省は薬の使い過ぎ対策に乗り出す。1回の処方で抗不安薬を3種類以上出した場合、
医療機関に払われる診療報酬を減らす改定を10月から実施する。(編集委員・浅井文和)
【長期型】メイラックス・レスタス 21
536 :1/3 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意[sage]:2014/07/22(火) 23:28:25.87 ID:SolSgFm/
睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意
http://www.asahi.com/articles/ASG7K4TRYG7KULZU009.html
http://megalodon.jp/2014-0722-2306-39/www.asahi.com/articles/ASG7K4TRYG7KULZU009.html
朝日新聞 編集委員・浅井文和 2014年7月22日05時05分

 医師から処方された睡眠薬・抗不安薬を飲んでいて、薬物依存になってしまう
患者がいる。薬をやめられなくなったり、やめた後に離脱症状が出たりして、
苦しんでいる。広く使われている薬だが、量を減らす試みも始まっている。

 長野県松本市に住むウェイン・ダグラスさん(47)はニュージーランドから
1992年に来日し、英語教師や国際交流の仕事に携わっていた。日本語が堪能
で、仕事は順調だった。

 2000年にめまいの症状が出て、耳鼻科にかかった。脳の病気と診断され、
ベンゾジアゼピン系抗不安薬を処方された。この薬は不安、不眠、抑うつと
いった症状がある患者に、広く使われている薬だ。
【長期型】メイラックス・レスタス 21
537 :2/3 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意[sage]:2014/07/22(火) 23:29:04.44 ID:SolSgFm/
飲み始めると、めまいは落ち着いたものの、2カ月たたないうちに体のふらつき
が起きた。4カ月後からは強い不安に悩まされた。
 仕事を続けられず、01年にニュージーランドに帰国。ベンゾジアゼピン依存症
と診断された。薬物中毒治療専門の医師を受診し、薬の量を少しずつ減らしてゼロ
にした。しかし、断薬後も離脱症状に苦しんだ。

 ひどい不安感や情緒の不安定。光を異常にまぶしく感じ、テレビを見られない。
体に力が入らず歩けない。断薬して1年間で多くの症状は消えたが、突 然の不安感
は10年ごろまで続いた。「依存症は生き地獄。希望を失う人もいる。離脱症状の適
切な治療を受けられる施設が必要です」
 神戸市の40代男性も、ベンゾジアゼピン系抗不安薬の離脱症状で苦しんできた。
社会不安障害と診断され、09年まで4年半、医師の指示通り飲み続 けた。やめた
2日後から、異様にまぶしい、目が痛いなどの症状が出た。医師に相談すると「離脱
症状の可能性がある」と言われた。今でもまぶしさや、まぶた のけいれん、筋肉が
ぴくぴくする症状があるという。
 ベンゾジアゼピンの常用量依存とは、医師が治療のために処方する常用量でも長期
間使うことで薬の依存が起きる状態を指す。8カ月以上続けるとなりやすいという
報告もある。薬をやめると離脱症状として不安や、不眠、発汗、けいれん、知覚過敏
などが出ることがあるとされる。

■「自己判断で中止は危険」

 杏林大学の田島治教授(精神保健学)によると、欧米では1970年代以降、ベンゾ
ジアゼピン系薬による依存や乱用が問題になり、英国では処方日数が制限された。「日
本で長期に漫然と使われているのは問題。医師が依存をつくっている」と指摘する。


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